大田内科消化器科クリニック

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診療科目 内科全般・消化器内科・肝臓疾患
住所 旭川市東旭川南1条1丁目2-7
TEL 0166-36-8338
診療時間 月・火・木・金 8:30~12:30 14:00~18:00
水・土 8:30~12:30
休診 日・祝日
HP http://oota-cl.com
大田 人可 院長
略歴
1982年旭川医大卒。茅ヶ崎徳洲会病院、富良野協会病院、旭川医大第3内科を経て1994年旭川厚生病院。
2002年開業。
医学博士。認定内科医。消化器病専門医。消化器内視鏡認定専門医。

進歩したC型肝炎の治療

肝臓の病気は難しいし治りにくい、というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、最近は、肝臓病の治療法も進歩しています。今回は、そのなかでも進歩が著しいC型肝炎の治療についてご説明します。

C型肝炎は何故治療が必要なのでしょうか。答えは肝硬変や肝がんに進行するのを防ぐためです。そのためにはC型肝炎ウイルスを体から排除しなくてはいけません。

1989年にC型肝炎ウイルスが発見され、インターフェロンの注射による治療が始まりましたが、92年当時ウイルスを完全に排除できたのはわずか2~5%程度でした。その後、リバビリンという飲み薬や週1回注射のペグインターフェロンをいう薬で、やっと50%くらいに効果があがりました。

インターフェロンは体の免疫を利用してウイルスを排除する薬ですが、2011年にはじめてウイルスを直接攻撃する薬が登場、この薬とペグインターフェロン、リバビリンを併用することで、70~90%ウイルスが排除できました。さらに2014年には、インターフェロンを使わずに、飲み薬(直接攻撃する薬)だけによる治療が始まりました。現在3種類の薬が使われており、95~100%近い効果があります。インターフェロンが効かなかった方、高齢や持病で使えない方でも治療ができます。

このようにC型肝炎は次々と新しい治療法が開発され、ひとりひとりの患者さんに合った治療法が選択でき、高い治療効果も期待できます。治療法を選ぶ際に、ウイルスの遺伝子検査など当院ではできない検査や、医療費助成の申請手続きなどがあり、専門病院である旭川医大病院や旭川赤十字病院などにご紹介しています。

C型肝炎に限らず、肝臓についてわからないことがある方は、ぜひ当院を受診してください。

 

 

旭川市東旭川南1条1丁目2-7

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