いわはら整形外科クリニック

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診療科目 整形外科・リウマチ科
住所 旭川市忠和4条5丁目
TEL 0166-69-2330
診療時間 月・火・木・金 9:00〜18:00 
 9:00〜12:30
休診 水・日曜・祝日
岩原 敏人 院長略歴

1980年旭川医科大学卒業
米国アーカンソー大学留学
旭川医科大学整形外科講師を経て、1998年開業。医学博士
日本整形外科学会専門医
スポーツ医、リウマチ医・脊椎脊髄医

歩行時にお尻から足にかけてシビれ、
痛みを感じる「腰部脊柱管狭窄症」

歩いているとお尻から足にかけてシビれを感じたり、痛くなる「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」。前かがみやしゃがむと一時的に軽減しますが、歩き出すと再び痛みが戻ってしまいます。坂道の下りや階段の下りる際も辛いのですが、自転車では痛みを感じません。一方、足の血管が詰まって血の巡りが悪くなると指の色が変わり、同じように足が痛くなります(主にふくらはぎ)。こちらはしゃがんでも楽にはなりませんし、自転車に乗っても痛みます。

では、「腰部脊柱管狭窄症」とはどのような原因で起きてしまうのでしょう。

人間の脊椎(せぼね)には、脊柱管という神経が通るトンネルがあります。この中を脳からつながった神経が通っており、枝分かれした神経が脊椎から出て手や足の神経となり、首から下の身体に分布しています(顔には脊椎を通らずに直接脳から出た神経が分布しているので、顔がしびれた時や口が上手く動かなかった時は脳の問題です。誤解しないでください)。

首の脊椎からは手の神経が、腰からは座骨神経、足の神経が出ていきます。従って、首に障害があると手がしびれ、腰に障害があって腰から出ていく神経を押しているものがあると、「坐骨神経痛」というお尻から足にかけてシビれたり、痛くなる症状が現れます。ひじをぶつけて、指先までビリッとシビれたり痛みを経験したことがありませんか。

これは、ひじの後ろを通り小指や薬指に達する神経をぶつけたため起こります。同じように、腰から出て足にのびる神経をぶつけると、足に響くような痛みやシビれを感じます。

40歳代までは、椎間板という脊椎と脊椎の間にあるクッションが出っ張る「椎間板ヘルニア」が原因というケースが多く、50歳以上の方は神経の周りにある骨や靱帯が出っ張る脊柱管狭窄症が多くなります。

ヘルニアは前かがみが辛く、脊柱管狭窄症は後ろにそるのが辛いのが特徴です。

診断にはMRIが必要です。「閉じ込められる感じが苦手……」という閉所恐怖症の方も、当院に設置されているオープン型のMRIなら大丈夫。余計なストレスを感じることなく撮影が可能です。

脊柱管狭窄症と診断されても、お薬やブロック注射で痛みやシビレは解消されますが、重い症状が続く場合は手術になるケースもあります。


旭川市忠和4条5丁目いわはら整形外科クリニック

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