総合病院
森山病院
診療科目 | 内科・循環器内科・消化器内科・外科・乳腺外科・血管外科・整形外科・脳神経外科・形成外科・泌尿器科・眼科・耳鼻咽喉科・麻酔科・放射線科・リハビリテーション科 |
住所 | 旭川市8条通6丁目左10号 |
TEL | 0166-22-4151 |
診療時間 |
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休診 | 日曜日・祝・ 第1・第3土曜日 |
HP | http://www.moriyama.or.jp/ |
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〈記事提供〉 森山 領 理事長 略歴 杏林大学医学部卒業。旭川医大整形外科、札幌医大麻酔科、旭川日赤病院勤務後、1985年から医療法人社団元生会理事長。社会福祉法人敬生会理事長。北海道病院協会理事。北海道病院厚生年金基金、全日本病院協会、日本医療法人協会各代議員。旭川日英協会会長。 |
森山病院2020年11月新築移転予定
旭川市のシンボルゾーンとして開発が進む旭川駅隣接の北彩都地区エリアに、健康をテーマにした生活文化拠点施設「旭川ウェルネスセンター」の中核施設となる新病院が19年3月1日に着工しました。
旭川市のシンボルゾーンとして開発が進む旭川駅隣接の北彩都地区エリアに、健康をテーマにした生活文化拠点施設「旭川ウェルネスセンター」の中核施設となる新病院が19年3月1日に着工しました。
新病院施設は地下1階、地上8階、延べ床面積で1万6525㎡の規模を有する。1・2階は外来病棟でガラス張りのアトリウムとなります。さらに2階に予防医学センターを設置し、3階には手術室や医局・管理棟、4階以上が病室。最上階の8階には百数十人収容の講堂が設けられる。この講堂はさまざまな医学学会の会議や講演会などでも利用でき、全面ガラス張りのため展望が良い空間となります。
インテリアデザインは「ホスピタリティの感じられる、居心地の良い、落ち着いた空間」をコンセプトに、患者様の早期回復を促す癒しの空間と、快適に働ける職場環境づくりの両立を目指しインテリア、サイン、家具、什器までをトータルにコーディネートしました。特にポイントは3つ、「色をおさえる」壁・天井オフホワイトとブラウンを基本とし、ポイントで木目調の材料を選定することで、どこに居ても木質の温かみを感じられ、利用者様に親しまれるインテリアデザインとします。「材料をそろえる」壁紙や床のビニルシートの模様・柄は揃え、統一感を演出、木目調、織物調を全体的に用いることで無機質にならない、風合いのあるインテリアを実現します。「機能性の高い材料の選択」メンテナンス性に配慮した材料選定を行うことで細かな部分まで清潔を保ち患者様に安全・安心してご利用頂ける空間となります。
自然環境が整備された北彩都地区エリアと連動し、隣接地には将来的にスポーツ施設や健康メニューを提案する健康レストランなどの複合施設を建設する計画で進めています。それらの施設と病院がコラボレーションすることで、患者様や健康診断などで訪れる本当の意味での予防や健康のアドバイスのできる施設を目指します。こうした病院施設とスポーツクラブ、健康提案型のレストランが連携する予防医療機関は全国的に見ても例がなく、健康な人は健康の維持を、何らかの病を持っている人はより効率の良い早期回復を可能にするという、全国に先駆けた予防医療「健康のまち旭川」の拠点として発信していきたいと思います。
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〈記事提供〉 森泉 茂宏 副院長 略歴 旭川医科大学医学部医学科卒業、 日本リハビリテーション医学会専門医、理学療法士 旭川医科大学医学部臨床指導准教授 札幌医科大学医学部非常勤講師 |
回復期リハビリテーション病棟
リハビリテーションは、一般に急性期リハビリテーション、回復期リハビリテーション、維持期(生活期)リハビリテーションに分けられます。回復期リハビリテーションは、急性期リハビリテーションで得た機能や能力を更に高める目的で行われます。つまり、障害の内容や程度に即して、実際に対象となる人の日常生活を想定しながら多岐にわたる集中的なリハビリテーションで、2週から3ヶ月間の期間、長くても約半年間で行われます。そこでは、機能障害の回復をはかるとともに、基本動作能力、歩行能力、身の回りのことや家事動作、その他趣味活動、仕事などについての可能性・目標を見極めながら進められます。こうしたリハビリテーションを行うのが回復期リハビリテーション病棟です。ここでは、リハビリテーション科医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療相談員・栄養士・薬剤師などが専従で病棟に配置されており、チーム医療を基本に「日常生活動作の向上」「寝たきりの予防」「家庭復帰」など目的に行われます。つまり、単なる機能訓練だけではなく食事や排泄、歩行などの日常生活動作訓練も積極的に行われるため、この病棟は日常生活の向上・自立を図る場として位置づけられています。ただし、回復期リハビリテーション病棟へ入院する対象者は、厚生労働省が疾患などの条件や入院期間を定めており、疾患の発症から最長で2ヵ月以内の患者さんが対象となり、対象疾患ごとに決められた期間(1~2ヵ月以内)にリハビリテーション病棟への転院や転入が必要です。また、入院期間も疾患ごとに期限が決められており、例えば脳血管疾患や脊髄損傷などは発症から2ヵ月以内の転院が必要で、最大入院期間は180日となっており、また大腿骨や骨盤などの損傷であれば、転院は発症から1ヵ月以内で最大90日の入院期間が定められています。回復期リハビリテーション病棟に入院を希望される場合は、主治医や医療相談員に相談して下さい。
旭川高砂台病院
診療科目 | 内科(消化器、循環器、呼吸器、内分泌、代謝、糖尿病、胃・大腸内視鏡、老人、人工透析、漢方) 外科(消化器、末梢血管、肛門内分泌、老人) 整形外科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科●人間ドック随時受付 ●人工透析 ●訪問リハビリテーション |
住所 | 旭川市高砂台1丁目1番22号 |
TEL | 0166-61-5700 |
【医科】診療時間 | 月〜金/午前9:00〜12:00 午後13:00〜 17:00 土 /午前9:00〜12:00 |
【歯科】診療時間 | 月〜金/午前9:00〜13:00 午後13:00〜 17:00 土 /午前9:00〜12:00 |
休診 | (共通)第2土曜・毎週日曜・祝日 |
HP | http://www.takasagodai.com/ |
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〈記事提供〉 恩田 芳和 理事長 略歴 昭和23年8月23日生まれ。 昭和48年 弘前大学医学部卒 昭和50年 北海道大学医学部第一外科入局 昭和63年 旭川高砂台病院開業 |
心のかよった医療の実践をめざして
「丘の上の安心ゾーン」をキャッチフレーズに、心のかよった医療の実践を目指している旭川高砂台病院は、内科、外科、整形外科、眼科、歯科・口腔外科、人工透析などの各科を備えて、総合的に患者さんを診療する体制を備えています。
また、高齢化社会に対応すべく療養型病棟(介護保険・医療保険)を備え、治療から介護までトータルな視点で対応。リハビリテーション、作業療法、言語療法、摂食療法にも力を入れています。また、全身麻酔下での難しい歯科治療において豊富な実績を誇る歯科・口腔外科では、他の病気で入院中の方でも歯科治療を受けていただける便宜も図っています。
さらに、漢方医療も積極的に取り入れ、西洋医学と東洋医学の良い所を組み合わせることにより、特に高齢者・女性・虚弱な方に優しく、効果の期待できる治療を行い、多くの患者さんに喜んでいただいております。
最新の治療法 [点滴療法]実施
当院では、ビタミンやミネラルを点滴で直接静脈内に注入する点滴療法を実施。経口摂取より効率的に栄養素が吸収され、各種疾患治療に効果を発揮しています。
「高濃度ビタミンC点滴療法」は、癌の再発・転移防止や延命効果も現し、早期の使用で癌の予防効果も得られます。もちろん、美白・美容にも効果を発揮します。
「グルタチオン点滴療法」は、パーキンソン病の症状改善、「マイヤーズカクテル(各種ビタミンとミネラルの混合)」は気管支喘息や慢性疼痛・慢性疲労、アレルギー性鼻炎等に、「プラセンタ」は肝障害や慢性疲労、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等に有効です。
それぞれのご希望に合わせて各種点滴療法を実施していますので、お気軽にご相談下さい。