のむらひふ科 耳鼻咽喉科 甲状腺クリニック

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診療科目 皮ふ科・耳鼻咽喉科・甲状腺
住所 旭川市緑が丘東3条1丁目12-25 (旭川メディカルヴィレッジ内)
TEL 0166-60-8712
診療時間 【ひふ科診療時間】
月・火・木・金
午前 9:00~12:00 午後 14:00~17:00
水・土
午前 9:00~12:00
【耳鼻咽喉科診療時間】
月・火・木・金
午前 9:00~12:00 午後 14:00~18:00
水・土
午前 9:00~12:00
※土曜日は13:00までの診療となります。
休診 日・祝日
HP https://nomura-hifujibi.clinic/
nomura_03 野村 研一郎 院長
略歴
札幌南高校出身。2001年旭川医科大学卒業後、同大耳鼻咽喉科・頭頸部外科入局。その後、札幌や旭川、北見、釧路、室蘭の道内の中核病院の勤務を経て、08年に米国テネシー州ヴァンダービルト大学に留学。10年から旭川医大耳鼻咽喉科・頭頸部外科に助教、講師として勤務。19年12月に当クリニック開院。
資格:日本耳鼻咽喉科専門医、補聴器相談医

甲状腺の病気について

甲状腺は、のどぼとけの下にあるホルモンを出す小さな臓器です。甲状腺の病気にはホルモンの病気と、できもの(腫瘍)の病気があります。ホルモンの病気のバセドウ病(頻度:200〜400人に一人)と橋本病(10人に一人)、甲状腺腫瘍(5〜10人に一人)とも圧倒的に女性に多い病気です。これらの検査方法は血液検査と甲状腺エコー検査が基本となります。

甲状腺ホルモンの病気

甲状腺ホルモンは体の代謝を調整する働きがあり、例えて言うならば車のアクセルのようなものです。つまり、甲状腺ホルモンが多すぎる機能亢進症だと、アクセルを踏みすぎの状態となり、動悸、発汗、体重減少、イライラ感などが起こります。逆にホルモンが少ない機能低下症だと疲れやすい、むくみ、体重増加、気力の低下などが起こり、特に高齢者では認知症と勘違いされることもあります。機能亢進症の代表的な病気はバセドウ病ですが、亜急性甲状腺炎や無痛性甲状腺炎などの甲状腺の炎症や、腫瘍が原因でも起こります。低下症の代表的な病気には橋本病があります。橋本病は女性であれば非常に多い病気ですが、機能低下になっていない際には治療は必要なく定期的な検査で十分です。甲状腺ホルモンの病気を調べる際には、実際に働いているホルモン(TSH、FT3、FT4)と自己抗体を血液検査で調べます。当院では甲状腺ホルモンの検査器械を導入しており一時間以内に結果が出ますので、当日にホルモン剤の補充や薬の調整を行うことができます。

甲状腺のできもの(結節、腫瘍)

甲状腺はできもの(結節)が非常にできやすい臓器です。結節には良性と悪性(癌)がありますが、甲状腺は他の臓器と異なり良性のことが多いです。また癌であっても急激に進行しない癌(分化癌)が約9割を占めます。検査はエコーで行い1㎝を超えるような大きさであれば細胞診を行います。細胞診はエコーでみながら採血のときと同じ太さの針で、結節から細胞を採取します。細胞診を行うことで良性なのか悪性なのかを推測することができます。良性の可能性が高ければ、通常は3㎝程度の大きさになるまで経過観察することが可能です。ただし大きな良性結節や癌であれば手術が必要になります。甲状腺の手術は今までは、くびに大きな傷が目立ってしまう方法でしたが、2016年からくびに傷の残らない甲状腺内視鏡手術が保険適応となりました。この甲状腺内視鏡手術は認定された施設のみで行うことが可能であり、院長は旭川医科大学病院で全国に先駆けて数多くの症例を執刀してきました。現在も臨床准教授として週に一度手術を行っておりますのでお気軽にご相談ください。

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旭川市緑が丘東3条1丁目12-25

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