おおしま内科

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診療科目 内科・糖尿病内科・消化器内科
住所 旭川市4条西7丁目1番4号
TEL 0166-24-3888
診療時間 平日/8:30〜12:00・13:30〜17:30
土曜/8:30〜12:00
休診 日・祝日
大島 英二 院長
略歴
略歴:1957年札幌市出身。1981年旭川医大卒業。旭川医大で主に糖尿病の研究と臨床に従事し、旭川赤十字病院を経て、1993年10月より現職。医学博士、糖尿病専門医、内科専門医、消化器病専門医、認定産業医、将棋4段。

糖尿病とスティグマ

 人種や宗教などの特定の属性に対して差別や偏見を受けることをスティグマと言います(ギリシャ語でしるしという意味です)。 糖尿病は、血糖を良くコントロールできれば、健常者と変わらない生活ができる病気です。
糖尿病のコントロールが悪くて失明したり、腎不全になって透析を受けている患者さんがいることは本当ですが、高血圧症でも血圧のコントロールが悪ければ失明したり、腎不全から透析に至ります。しかし、高血圧症を持つ人
が圧倒的に多い(国民の3人に1人)ために、高血圧症の方にはスティグマは認められません。
 血糖コントロールのための薬剤や医療機器も、ここ10年でかなり進歩しています。飲み薬も注射薬も以前の倍以上の種類が保険で使えるようになってきています。特に、インクレチン関連薬は、飲み薬も注射薬もあり、低血糖
を起こさずに、体重の増加をきたさず(体重を減らす薬もあります)に、血糖コントロールができる薬です。また、SGLT2阻害薬という飲み薬は、血糖の値にかかわらず尿糖を出してやせられる薬なので、女性の糖尿病患者さんには評判が良いです。SGLT2阻害薬には、心臓・腎臓を守る働きもあるので、糖尿病の無い心不全の患者さんにも保険が適応されています。
 糖尿病の皆さんが血糖コントロールを良くすることで、今後は糖尿病患者さんがスティグマを気にせずに生活できる世の中にしていきましょう。私達も応援します。
 

 

旭川市4条西7丁目1番4号

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