映画

47 RONIN

シネプレックス旭川にて12月6日(金)ロードショー

47Ronin

見るものすべての度肝を抜き、魂を揺さぶる3Dアクション超大作が、ついにベールを脱ぐ。

それがこの「47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)」だ。

ハリウッドの一流スタッフと日米豪華キャストが総力を結集。新次元のアクションと3D映像で、

今まで誰も見たことがないサムライたちの戦いをスクリーンに燃え上がらせる。

 

緑豊かな赤穂の国。大石率いるサムライたちは、吉良と謎の女ミヅキの陰謀により、

尊敬する主君とサムライの身分を奪われる。

次に吉良の毒牙が狙ったのは、姫のミカ。

そのとき、大石とともに立ち上がったのは、素性不明の異端の男カイだった。

圧倒的な敵軍に対し、味方はわずか47人。決死の戦いに挑むRONINたちは

はたして主君の仇を討てるのか。そしてカイは、愛するミカを守り抜けるのか?

 

監督/カール・リンシュ

主演/キアヌ・リーブス、真田広之、柴咲コウ、浅野忠信、菊地凛子

(c)2013 UNIVERSAL STUDIOS.All Rights Reserved.

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REDリターンズ

シネプレックス旭川にて11月30日(土)ロードショー

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若造に世界が救えるか!!
世界滅亡の危機に、伝説の元スパイが集結した。

前回の大事件の後、元CIAエージェントのフランクは恋人のサラと“ふつうの”生活を送っていた。
しかし米ソ冷戦時代の秘密作戦「ナイト・シェード」がウィキリークスで
暴露されたことをきっかけに、フランクの身に危険が迫る。
元相棒のマーヴィン、サラと共に真相究明に乗り出すフランクだが、
各国の諜報機関から追われることに。そしてかつての仲間のヴィクトリアや、
韓国人のヒットマンのハンに暗殺指令が下った。
情報屋を探しにパリにやって来た3人は、そこでナイト・シェード作戦の責任者である、
ベイリー博士がまだ死んでいない事実を知る。

監督/ディーン・パリソット
主演/ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカー、
アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホン
(c)2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

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かぐや姫の物語

シネプレックス旭川にて11月23日(土)ロードショー

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姫の犯した罪と罰

「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」の高畑勲監督が

14年ぶりに手掛けた監督作。有名な「竹取物語」を

独自に翻案し、水彩画のような美しいアニメーション映画に仕上げている。

 

今は昔。竹取の仕事をしている翁と媼がいた。ある日翁が山へ行くと、

そこで一本の竹が輝いており、そこに光り輝くような美しく小さな姫がいた。

翁はその姫を連れ帰り、媼とともに自分たちの手で育てることにする。

捨丸ら、山の子どもたちと山を駆け回りのびのびと成長した姫だったが、

翁は姫を都に連れて行く。

姫はその美しさとしなやかさから“なよ竹のかぐや姫”と名付けられ、

名だたる都の公達たちから求婚を受けることとなる…。

 

原案・脚本・監督/高畑勲

声の出演/朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子

©2013 畑事務所・GNDHDDTK

 

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ディノスシネマ旭川よりプレゼント!

ディノスシネマズ旭川より

「悪の法則」の限定プレスを5名様にプレゼント!

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11月15日(金)より同館上映の映画「悪の法則」の限定プレスを5名様に。

 

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当作品は、米カリフォルニアを舞台に欲望にまみれたセレブリティたちが危険な罠に落ちていく姿を、

巨匠リドリー・スコットのメガホンで描いたサスペンス。マイケル・ファスベンダーほか、ペネロペ・クルス、

キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、ブラッド・ピットなど豪華ハリウッドスターが出演する話題作。

 

応募方法:専用のフォームより応募ください。

応募〆切:平成25年11月20日(水)

※当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。

応募はこちらから↓
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ペコロスの母に会いに行く

シネプレックス旭川にて1116日(土)ロードショー

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認知症の母みつえとバツイチ・ハゲちゃびんの僕

愛おしくて、ホロリ切ない僕らの毎日

 

原作は、長崎に在住の漫画家・岡野雄一のエッセイ漫画「ペコロスの母に会いに行く」。

深刻な社会問題として語られがちな介護や認知症。

でも、主人公のゆういちはこう言います。”ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん”。

そんな自身の体験をもとに描かれた認知症の母との何気ない日常が、多くの共感と感動を呼び、

現在16万部を超えるベストセラーに。

そして、ここにまったく新しい介護喜劇映画が誕生しました!

 

原作/岡野雄一  監督/森崎 東

出演/岩松了、赤木春恵、宇崎竜童

©2012「ペコロスの母に会いに行く」製作委員会

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清須会議

シネプレックス旭川にて11月9日(土)ロードショー

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誰だ!最後に笑うのは?歴史が動いた5日間。
「THE有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」と立て続けに大ヒットを
記録し、日本中を爆笑と温かい感動で包み込む、三谷幸喜監督の最新作がついに公開!!

天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ!後を継ぐのは誰か?
後見に名乗りを上げたのは2人。筆頭家老・柴田勝家と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉。
勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝を、秀吉は、次男で大うつけ者と噂される信雄を、
それぞれ信長の後継者として推す。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様は、
秀吉への恨みから勝家に肩入れ。一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛の策で、信長の弟・三十郎信包を
味方に付け、妻・寧の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいく。
そして、開かれる清須会議。会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家の盟友であり
参謀的存在の丹羽長秀、立場を曖昧にして、強い方に付こうと画策する池田恒興。
繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され、取り巻く全ての人々の
思惑が猛烈に絡み合う!歴史を牛耳るのは勝家派か?秀吉派か!?
今、日本史上初めて、会議で歴史が動く!!!

原作・脚本・監督/三谷幸喜
出演/役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市
©2013 フジテレビ・東宝

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劇場版 SPEC 結 〜漸ノ篇〜

シネプレックス旭川にて絶賛公開中!

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SPECシリーズ完結編!!

全ての謎が2部作で明かされる!

〜これまでのSPEC

人類の中枢を担う権力者たちがSPECホルダーを殲滅する為

シンプルプラン”を実行に移そうとしていた。それに対し

一十一(にのまえじゅういち)によって組織化された

SPECホルダーたちは、人類との覇権争いに乗り出し、

ファティマ第三の予言が示唆するように「SPECを持つ者」

と「持たざる者」との人種間戦争が始まった。

戦いによって仲間たちが傷ついていく中、一十一(=陽太)の姉である

当麻紗綾(とうまさや)は、SPECホルダーと人類との間で苦悩し、暴走する

自らのSPECに蝕まれていた。しかし、それでも刑事としての

あるべき姿に向かって瀬文焚流(せぶみたける)と共に突き進んだ。

戦いの末、一十一との死闘に勝利したように思えたがその一十一は

人工的に造られたクローンだった。戦いはまだ終わっていなかったのだ!

本当の敵はいずこに!?傷ついた当麻と瀬文には、さらなる過酷な

戦いが待っているのだった・・・。

監督/堤幸彦

出演/戸田恵梨香、加瀬亮、北村一輝、向井理、大島優子、竜雷太

© 2013「劇場版SPEC ~結~ 漸ノ篇」製作委員会

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衝撃の人間ドラマ「凶悪」、旭川出身の監督が舞台挨拶

すべては、ある死刑囚の告白から始まった。

死刑囚の告発をもとに、ジャーナリストが闇に葬られようとした殺人事件を暴き出し、犯人逮捕へと導くまでを綴った

ベストセラー・ノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」を映画化した「凶悪」。

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事件究明に憑りつかれたように、変貌していく主人公のジャーナリストを若手の実力派俳優の山田孝之、

死刑囚を抜群の存在感を出すピエール瀧、良き家庭人の裏に残酷な殺人者の顔を隠す事件の首謀者を

リリー・フランキーが熱演しています。

 

9月21日から全国78館で上映され、すでに興行収入1億6千万円を突破。

旭川でも、10月19日から11月1日までシネプレックス旭川で上映されました。

 

この映画を撮った白石和彌監督(38)は、旭川出身者。

公開初日には、白石監督の凱旋舞台挨拶がありました。

司会進行がFMリベールのパーソナリティ川島玄起さん。

故郷・旭川の人たちへ向け、映画への熱い思いや撮影のエピソードなどを語ってくれました。

その模様の一部をご紹介します。

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Q まずは、本日劇場に足を運んで下さった皆様に一言ご挨拶をお願いします。

◎念願の旭川での上映

今日は本当にありがとうございます。全国的には先月の21日から公開していましたが、なかなか旭川での上映が決まらず、日活の会社の方にも「どうなっているんですか?」と何度も何度も確認しながらこの日を決めて頂きました。シネプレックス旭川さんで上映できたことを、すごく嬉しく思っています。今度の作品は2作目で、1作目の「ロストパラダイス・イン・トーキョー」(2010年)は、札幌では公開できたんですが、旭川では機会に恵まれず残念に思っていました。ようやく旭川で出来たことは、本当に念願でしたので嬉しかったですね。ありがとうございました。

 

Q日本の闇の部分を暴き出した映画で、骨太と言う表現が似つかわしいと思います。大ヒットと言うことで、ご感想をお願いします。

◎すでに、全国12万人を動員

今、全国で12万人が見て下っていて、なかなかこういう際どいというか激しいエッジの効いた映画は日本映画を含めて無いなかで、これだけ見て下さったということは嬉しいです。また、逆に言うと、こういう映画を見たい人ってやっぱりいるんだなって思うんですね。今、邦画だけじゃなく洋画も含めて、映画館に足を運んでくれる人が少なくなっている現状の中で、今の日本映画を含めて一石を投じられたのかなと思います。

 

Q今日は若い方も見に来ていますが、若い方がこういった作品を見ると言うのは、意外だなと思うのですが?

◎誰かに見てほしいと思える映画に

映画がヒットする一つの条件って、デートムービーと言って、カップルで見に来たりというのが、一つの原動力です。そういう意味では、映画を作った時にデートムービーにもなり得るんじゃないかなって、ちょっと思ったんですね。周りからは、『無理だよ』って言われましたけど…。それは何故かというと、見終わった後に語りたくなる映画、『これ、とにかく面白い』って言いにくいけど、『とにかく誰かに見て欲しい』って思えるような映画にはなったかなと思うのです。そういう意味では「デートムービーに、意外になった」って言われます。僕の思惑が当たったのかなって、ちょっとだけほくそ笑んでいるんです(笑)。

 

Q山田孝之さんと池脇千鶴さんの若い夫婦の物語も綴られていて、

男女間のあり方や家庭生活をどう築いたら良いのかなども考えさせられる部分があるのかなと思いましたが?

◎家族の在り方を

この映画はただ暴力を描いているのではなく、そこにあるのはやっぱり、『家族の在り方』です。被害者になっていくご老人は社会や家族から切り離されて、一方で凶悪と思われる二人は、疑似家族というか、家族を大事にしている。そして、主人公は自分の母親を今どうしようかという狭間にいる。今の日本の社会の中での『家族の在り方』と言うのが、一つこの映画の中にはあるかなと思って作っていました。

 

Q主人公を演じた山田さんの表情が、物語が進むにつれ、どんどん変わっていきますね?

◎稀有な存在

主人公の山田さんは、この世代では完全に頭一つ飛び抜けた役者さんですね。どこか骨太の役者さんが少なくなってきている中で、稀有な存在感だなと一緒に仕事してすぐに感じました。

 

Q瀧さんやリリー・フランキーさんの演技も印象に残りました。芝居は監督が一つ一つ演技を付けられたのですか?

◎自然体が出す凄味

この御三方も含めてそうなんですが、そんなに一つ一つ事細かに演出するというよりは、作品の中ではどういう位置づけ、立ち位置なのかという話をしたら、後はそれぞれ良い感じに解釈してやってくれたので、細かくやったと言うことはなかったですね。瀧さんとリリーさんは、職業役者ではないですよね。山田さんは完全に職業役者・俳優ですけど、瀧さんはアーティストですし、リリーさんも基本的にはイラストレーターと言う本職があります。最近は色々な良い作品に俳優として出られているけれど、なんていうか、役者として自分をどう見せようという欲がないんですよ。その自然体のところが、ふとしたところの凄味になってくるのかなぁと、すごく感じました。

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Q池脇千鶴さんの演技も凄味がありました。

◎最後の最後に持っていける力

池脇さんとは助監督時代も仕事をしたことがあって、やはり最後の最後に持っていける力があるんですね。作品を破壊しかねないぐらいの芝居の強さがあるんです。この作品では出番が少ないんですが、やはりこの役の奥には、三人とどこかで対峙して見せなきゃいけない強さが必要だと。その時に、これは池脇さんしかいないと思ってお願いしました。出番自体は変わらないんですが本当は池脇さんのセリフは、この5倍くらいあったんです。何故かというと、一つのことを僕が訴えたいがために作ったセリフは、「出番が少ないからこれぐらい言わせないと伝わらないだろう」と思って、脚本上は書いていたんです。でも、彼女の強さだと、一言でだいたい済んでしまう。だから、編集で切ったんですよ。試写で池脇さんが見たとき、こんなに切りやがってと思ったと思います(笑)。後日、取材でご一緒したとき、「あれはこうだったんですよ」と説明して、また出てくれるって言ってたんで、良かったぁと思って(笑)。

 

Q女優さんで言えば、白川和子さん、吉村実子さんの存在も大きいですね。

◎日活100周年記念に

一昨年、日活と言う会社が出来て100周年だったんですね。100周年記念映画と言うのを幾つか作っていて、「凶悪」も脚本作っている途中で、これも100周年記念映画だと。せっかく100周年の記念ということで作るのではあれば、僕も映画を学んでいく中で日活の多くの名作に勉強させてもらった身として、ずっとファンだった吉村さん、吉村さんは今村昌平監督の秘蔵っ子ですし、白川さんは日活ロマンポルノの大スター女優で日活の屋台骨を支えた女優さんですので、思いきって、僭越ながらオファーしたら御二方とも是非と言うことで、出て頂きました。

 

Qクリスマスシーンの意図は?

凶悪な二人こそ家族を大事にしているっていうか、それが今の社会にとって皮肉だなぁと思ったんで、あそこは思い切って真逆の温かいシーンにしてやろうと思いました。
彼らのコミュニティとしての温かさみたいなものが出れば良いかなと思います。

 

Q驚異的な殺人の影に、日常的にも小さなきっかけによっても、人は罪を犯してしまうというメッセージ性を感じましたが?(会場の質問から)

◎灰色の部分を描きたい

暴力って、誰の心にも潜んでいるのかもしれないし、普段僕たちが生きている中で、何もなければ平和な社会のように感じていますけど、一歩そこからずれたときに、もしかしたら自分や自分の愛する人が、被害者だったり加害者になる危うさと言うものがあると思うんです。その不安定さと言う社会を象徴するために、特に池脇さんの役はいてもらいました。人間それぞれの危うさにそれぞれが気付いて、暴力をもちろん肯定するわけではなくて、人間ってバカな生き物じゃないんで、それに気づいていれば、それぞれ調整して生きていければ良いな、と言うようなメッセージは込めたつもりです。「凶悪」というタイトル通り、人間の善と悪の境目ってなんだろう、というのが一つのテーマだったんです。それって、ヒーロー者の映画やドラマを見ていても、勧善懲悪で白か黒で物語って分けていますけど、でも実際、人間ってそういうものじゃないだろうと。おそらく灰色の部分で、それぞれに善があり、それぞれに悪がある。それは人間だけじゃなくて、たぶん僕たちが生きている社会そのものも…。どこかで灰色の部分で、なんとなく良いのか悪いのか分からないまま進んでいる。この社会の在り方だったりとか、その灰色の部分を描きたいなと言うことがありました。藤井(主人公)が木村(主犯)と向き合って、さらに追っかけようとしていることすら、善であるのか悪であるのか分からない。多分それは、見ているお客さんそのものに届けば良いかなと思います。

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日常の隣に、潜んでいる闇の部分。

人間そのものが持っている凶悪さとは?

白石監督のメッセージを感じ取ってください。

《取材協力》シネプレックス旭川

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語

シネプレックス旭川にて10月26日(土)ロードショー

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魔法少女は絶望から救われたのか

円環の理(えんがんのことわり)”に導かれて、

少女たちの新たな物語がはじまる。

待望の完全新作、映画化第三弾。

鹿目まどか。かつて、幸せな日々をおくっていた

平凡な一人の少女が、その身を賭して

すべての魔法少女たちを残酷な運命の連鎖から解き放った。

まどかへの想いを果たせぬままに取り残された

魔法少女・暁美ほむらは、彼女の残した世界でひとり戦い続ける。

「懐かしいあの笑顔と再びめぐり合うことを夢見てー」

テレビシリーズをベースに製作された

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編/後編]を経て、

満を持して送り出される『[新編]叛逆の物語』。

鹿目まどかは世界を変えた。

その後の世界で、魔法少女が見るのは、

希望か、絶望か。

総監督/新房昭之  原作/Magica Quartet

声の出演/悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨

©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion

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ダイアナ

シネプレックス旭川にて10月18日(金)ロードショー

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世界で最も有名で、最も愛され、

最も傷ついたプリンセス。

 

ダイアナは、ふたりの王子とも離れ、

寂しい暮らしを送っていた。

そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーンと出逢い、

心から尊敬できる男性にやっと巡り逢えたと確信する。

BBCのインタビュー番組に出演して別居の真相を告白、

”人々の心の王妃”になりたいと語って身内から非難された時も、

ハスナットだけは「これで、君は自由だ」と励ましてくれた。

それから1年、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの

人道支援活動で、世界中を飛び回る。

自分の弱さを知るからこそ弱者の心を理解できるダイアナは

人々を癒し、政治をも動かす力を持ち始めていた。

一方、永遠の誓いを交わしたハスナットとの愛は、

ゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対される。

ダイアナはドディ・アルファイドとの新しい関係に踏み出すのだが・・・。

しかし、その瞬間は刻一刻と近づいていた。

 

監督/オリバー・ヒルシュビーゲル

出演/ナオミ・ワッツ、ナヴィーン・アンドリュース

©2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved/(C)Laurie Sparham

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