大切な人へ贈りたい一冊 『ずーっとずっとだいすきだよ』


「ずーっと大好きだよ」と、
アナタは最近、誰かに伝えましたか?

「大好きだよ」と、
言葉にして思いを伝えることの
大切さを教えられる1冊、
「ずーっとずっとだいすきだよ」です。

ずーっとずっとだいすきだよ

男の子は、犬のエルフィーと大の仲良し。
いつも一緒に遊んで、一緒に大きくなりました。
年月が経ち、やがて老いていくエルフィー。
そんなエルフィーに男の子は毎晩
「ずーっと、ずっと大好きだよ」と伝えます。
そして訪れる哀しい死の別れ。

でも、男の子は哀しみの中で思います。
「毎晩エルフィーに『ずーっとずっとだいすきだよ』と言ってあげれたから、
まだいくらか気持ちが楽だ」と。
ずっと気持ちを伝えて来たから、
愛する者の死を静かに受け入れる男の子。

愛する人に、
「好きだよ」と言葉にして伝えることが
どれほど日々の生活を潤わせ、心穏やかにし、
幸せで満たせてくれることか…。
言葉にすることが、
どれほど大切か気づかさせてくれます。

文中に、とても切ない言葉がありました。
「みんなエルフィーのことがだいすきだった。
すきならすきといってやればよかったのに、
だれもいってやらなかった。
いわなくてもわかるとおもっていたんだね」

「言わなくても分かるはず」
…反省することが沢山思い出されますね。
「好きなら好きと言ってやれば良かった」
…そんな後悔をしないためにも、
アナタにも、今、伝えたい人はいませんか?

 

『ずーっとずっとだいすきだよ』
作・絵/ハンス・ウイルヘルム
訳/久山太市
出版社/評論社
定価/1,200円(税別)

 

児童書専門店(有)絵本屋 こども冨貴堂(取材協力)

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旭川市7条通8丁目