旭川冨貴堂がお勧めするこの「2」冊!


今回おすすめするのは
『大泉エッセイ~僕が綴った16年~』
『「さすが」と言われる料理の裏ワザ全書』の2冊です。

大泉エッセイ~僕が綴った16年~
大泉エッセイ~僕が綴った16年~
著 者 / 大泉 洋
出版社 / マガジンハウス
価 格 / 1,365円 (税込)

1冊目は『大泉エッセイ~僕が綴った16年~』。
北海道のローカルタレントから、いまや「全国区」の売れっ子俳優となった大泉 洋が
1997年から連載してきたエッセイ及び書き下ろしを一挙に収録している1冊です。
現役の大学生(北海学園大学)だった頃から中央で名前が売れて活躍するまで、
環境が激変していく中での心情が記されており、彼の優れた感受性を感じることができます。
当時の状況、心境について、2013年現在の自分からの突っ込み、補足が秀逸!
出世作であり、今なお再放送を続けているお化け番組『水曜どうでしょう』への素直な思いも初告白。
当事者ならではの視点で、番組がヒットした理由についての考察
(ヒゲ【藤村D】笑い声の効果、嬉野Dのカメラワーク等)がなされており、
読んだ後で改めて番組を見直すと「なるほど」と納得できる見事な指摘となっています。

「さすが」と言われる料理の裏ワザ全書
「さすが」と言われる料理の裏ワザ全書
著 者 / 料理の達人倶楽部
出版社 / KKロングセラーズ
価 格 / 1,050円 (税込)

2冊目にご紹介するのは『「さすが」と言われる料理の裏ワザ全書』。
同書のコンセプトは「一家に一冊。お金も手間もかけずに料理の味がおどろくほどアップ」です。
食事は毎日欠かすことのできない必要なもの。だからこそ飽きがこないように
ひと工夫を加えて「作る側」も「食べる側」も楽しむことが出来ればベストですね。
食材そのものが対象になるプラスαのアイデアから、香辛料・調味料の組み合わせ、
キッチン用具の賢い使い方まで、600もの賢い裏ワザが収録されています。

fujudo_banner