旭川冨貴堂がお勧めするこの「2」冊!
今回お薦めすするのは『人間にとって成熟とは何か』『腹を割って話した(未知との遭遇)』の2冊です。
人間にとって成熟とは何か
著 者 / 曽野 綾子
出版社 / 幻冬舎
価 格 / 798円 (税込)
まず1冊目の『人間にとって成熟とは何か』ですが、日本を代表するクリスチャン文学作家にして、
女流作家でもある曾野綾子さんが説く「人生の成熟」についての内容です。
人は平等に歳をとっていく中で、人生に興味を失ってしまう人と、
不平不満を募らせていってしまう人がいますが、その違いは何なのか?
人生における成熟とは「諦め」なのか、それとも違う「何か」なのか?
まわりに振り回されず、自分らしい生き方を再発見できる1冊です。
腹を割って話した(未知との遭遇)
著 者 / 藤村 忠寿 , 嬉野 雅道
出版社 / イーストプレス
価 格 / 1,260円 (税込)
2冊目の『腹を割って話した(未知との遭遇)』は、いよいよこの10月から久しぶりに新企画がスタートした、
北海道のお化け番組『水曜どうでしょう』の名物ディレクター2人が文字通り「腹を割って」語りつくした対談集。
新企画への意気込みはもちろん、『水曜どうでしょう』について、そして何故か新企画を撮り終えた感想までもが語られています。
放送前なのでネタがばれないようにはしているのですが、かなりギリギリ(?)な表現も散見されます。
今後TVで放送されていく企画と合わせて読むことで「この時にはこのような事を思っていたのか」と、
より深く番組にハマっていける1冊です。