入選 『白鳥への最後の贈り物』 松田 青空ちゃん(小学2年生 8歳)
わたしは、まつもとりんね。わたしは、3さいのころからピアノをはじめてます。6さいにピアノのコンサートがありまして、大成こう。もう少しで16さい。もうすこしあと2年くらいで、ピアニストになれるよ。それまでコンサートホールでまた、ピアノをひくの。まい日コンサートホールは、大きいピアノ、それもまた、1人で。ほんとうは、わたしのおともだちが1人だけいてそのこはねねちゃんっていうの。すえひろねねこっていうよ。そのこがあさってくらいにコンサートホールで、やるんだけど、なぜかいっしょのコンサートホールなのよ。わたしはピアニストになってもしかすると、テレビに出るかも。「フフフッたのしみ」。それまであのヒミツの本をよもっ。その本は『ピアニストへの道』っていうんだけどそれをもっていればなんだか、ピアニストになれそうな気がしていてあともうすこしで、それまでそのヒミツの本をよんで大きくなってピアニストになれるまでね。そういえばココのコンサートホールにすこしゆうめいな女の人がいるときいて、たしか名前が「ゆうか」っていってもうすこしであと1か月ぐらいでピアニストになりそうでもしかしたら、そのゆうかっていう人のりんねがでしになれるかも。きょうのよる、ほしがとてもキレイでわたしは、ピアニストへの道の本をこのままもっていてこの本をたんじょう日にママとパパに見せてあげたい。それは、その本はわたしのたんじょう日ように、そっとそのわたしのヒミツの本だなに、こそっとずっとしまっていたの。それに、そこには、あのゆうかさんっていう人にお手がみもらったの。すごくうれしかったよ。そのときはむねがドキドキしたよ。だってそれもちかくでわたされて、あの人の大ファン。そして、ピアニストになって、ほめられたらうれしいな。いつかでもなる。そのつぎの日についにピアニストになれて、きゅうになってびっくり。でもあしたはあの人にあってくる。