こども冨貴堂

椅子は、家族の絆。お母さんへのラブレター「かあさんのいす」

WEB FITも、いよいよ数日でお別れです。
隔月で、こども冨貴堂さんにご紹介いただいてきた絵本情報も、
残念ながら 最後になってしまいました。

この取材を通して、
10数年ぶりに絵本と触れ合い、
あらためて絵本の素晴らしさに気付くことができました。
「今月はこんなテーマでお願いします」と、
こちらが勝手に決めさせていただいたテーマに合わせて
こども冨貴堂さんが選んで下さった本の数々は、
どれも新しい気付きと、新しい感動がありました。

そして最後に、こども冨貴堂さんからご紹介頂いた「かあさんのいす」も、
子供からお母さんへのラブレターのような
胸がジーンとするステキなお話です。

女の子はお母さんとお祖母さんの3人暮らし。
火事で家具も何もかも失ってしまったけれど、3人で仲良く暮らしています。
お母さんは家族の為に食堂で一生懸命働いています。
女の子も、時々お手伝いをして、
もらったお金を小瓶に貯めていました。
貯めたお金で、何を買うかって?
それは、大好きなお母さんが体を休める、
ふわふわで大きくて世界一すてきな椅子。
仕事で疲れて帰って来たお母さんが、
ゆったりと休める椅子を買ってあげたい。
それが女の子の願いだったのです。

親が子を思うように
子供が親を思う気持ちも同じ。
念願の椅子に身を預ける女の子とお母さんの姿は、
幸せのカタチを教えてくれます。
椅子は、
助け合い、支え合う絆の象徴。
それは、お互いの心のなかにも存在するもの。
「自分自身も、家族にとって椅子のような存在でありたい」
そんな優しい気持ちにさせてくれます。
皆さんも、家族に、大切な人の心に、
こんな椅子を贈ってあげませんか。

優しい言葉で、
分かりやすいストーリーで、
とても大切なことを教えてくれる絵本。
これからも、絵本との触れ合い、
忘れないでくださいね。

かあさんのいす

『かあさんのいす』
作・絵 / ベラ B・ウィリアムズ
訳 / 佐野洋子
出版社 / あかね書房
定 価 / 本体価格 1,400円+税

児童書専門店(有)絵本屋 こども冨貴堂(取材協力)
住  所/旭川市7条通8丁目買物公園
電話番号/0166-25-3169
営業時間/10:00~18:30(年末年始を除き無休)

旭川市7条通8丁目

ほんとうは、うちのママね・・・。女の子が見つけた楽しい「かぞくのヒミツ」

「絵本って、深いお話も良いし、
作者が好きっていうので選ぶこともあるし、
理屈じゃなく笑える話も好きなのね。
子供のころ、お母さんって本当に人間かしら?
本当に私のお母さんかしら?って思ったことない?」
そう楽しげに話しながら、こども冨貴堂の土井さんが選んでくれた一冊。

タイトルを聞くだけで、ゾクゾクっと読みたくなる
「かぞくのヒミツ」です。

ある日、女の子が見つけてしまったお母さんのヒミツ。
誰にも言えない、ないしょのヒミツ。
それはね、「うちのママ、ヤマアラシなんだ!」

朝早く起きたら、ボサボサ頭のママを見て
「ママはヤマアラシだったんだ!」と、ビックリ。
キレイに身なりを整えた昼の顔と
無防備になっている夜や早朝の顔。
その家族の姿が子供の目を通して
ユーモラスに描かれています。

大人は当たり前だと思っていることも、
子供の目にはこんな風に映っているのかと、
大人が見ても新しい発見です。

どんなうちにもある、かぞくのヒミツ。
「大丈夫。お母さんは、ちゃーんと人間だから」
ついつい子供にそう言ってしまいそうになる、愉快な絵本です。

かぞくのヒミツ

『かぞくのヒミツ』
作・絵 / イソール
訳  / 宇野和美
出版社 / エイアールディー
定 価 / 本体価格 1,500円+税

児童書専門店(有)絵本屋 こども冨貴堂(取材協力)
住  所/旭川市7条通8丁目買物公園
電話番号/0166-25-3169
営業時間/10:00~18:30(年末年始を除き無休)

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モノクロ写真で綴るやさしい物語 「わたしのろば ベンジャミン」

「小さい頃に、動物を飼いたいと思う子ってたくさんいるわよね。
ロバと一緒に暮らせたら楽しいと思わない?」
そんな言葉と一緒に、
こども冨貴堂の土井さんが勧めてくれた一冊。

ロバと女の子との心の触れ合いを、
モノクロ写真で描いたスイスの写真絵本です。

スージーの一番の友達は、ロバのベンジャミン
ベンジャミンは、
スージーがパパと海岸をお散歩している時に拾われました。
それから二人は大の仲良し。何をするのも一緒です。
ところがある朝、ベンジャミンの姿が見えません。
慌てて飛び出すスージー。
そこから二人の小さな冒険が始まります。

舞台は、ギリシャのロードス島。
スージーとベンジャミンの愛らしさと、
地中海の島の美しさが
モノクロの世界で、
静かに浮かび上がります。
色のあふれた時代に、
モノクロだからこそ、想像の羽を広げる写真絵本。

1994年に出版され、世界8か国で翻訳。
25年以上も愛され続けた理由が
手に取ると分かります。

わたしのろば ベンジャミン

『わたしのろば ベンジャミン』
作 / ハンス・リマー
絵 / レナート・オスベック
訳 / 松岡享子
出版社 / こぐま社
定 価 / 本体価格 1,200円+税

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麺と足がこんがらがって、どこに行ったの? 愉快な「イカタコつるつる」

「理屈じゃなく、『なんだ、これ?!』っていうような、
シュールな絵本も好き。
長新太さんの本は、たまに読みたくなるの」

そう言って、こども冨貴堂の土井さんが選んでくれたのが、
とってもシュールな「イカタコつるつる」。

大好きなラーメンを食べていたイカ。
足とラーメンがツルツル混ざってお口の中に!
いたいけどおいしいよー。
タコもスパゲティを食べながら
いたいけどおいしいよー。
そのうちイカとタコも
くねくねつるつるこんがらがって
最後は「ごちそうさま」。
でも、イカとタコはどこに??

「この本は
読み聞かせする時に
皆の反応を見るのも楽しいの」と、土井さん。

独特の色遣いが魅力で、
小さい子も喜びそうですね。
リズミカルな言葉に、
どうなるの?とワクワクしながら
長さんワールドが広がる絵本です。

イカタコつるつる

『イカタコつるつる』
作・絵 / 長 新太
出版社 / 講談社
定 価 / 本体価格 1,600円+税

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世界中の子どもたちを惹きつける絵本、「かいじゅうたちのいるところ」

お馴染みになりました、
こども冨貴堂さんにご協力頂いている絵本の紹介です。
今月は、テーマを決めず
代表の土井さんに好きな絵本を選んでもらいました。

まずは、1975年の発売以来、
世界中の子どもたちを惹きつけてやまないセンダックの代表作、
「かいじゅうたちのいるところ」です。

やんちゃな主人公マックスは、
お母さんに怒られて、
夕食抜きで寝室に放り込まれてしまいます。
すると寝室はいつの間にか森になり、野原になり、
波がざぶりときて船が…辿り着いたのは怪獣たちの島でした。

ページをめくる毎に
現実の世界から少しずつ少しずつ
空想の世界へと入り込んでいくマックス。

怪獣たちと踊ったり遊んだり、空想の世界で大暴れしたあと、
淋しくなったマックスが戻ってきた部屋には
お母さんの温かい夕食が…。

「マックスの夕食をそっと用意してくれている
お母さんの愛情が下地にあって、
想像の中で大暴れしている。
この本には“安心”があるのよ」と、こども冨貴堂の土井さん。

文章が少ないぶん、
迫力ある絵が語りかけてきます。
子供の創造力の素晴らしさ、
そこで思いっきり大暴れ。
現実から逃げているようで、
実は逞しさを培っているのかもしれません。

読むと、自分の子供時代を思い出します。
子供の心のドラマを描いた一冊です。

かいじゅうたちのいるところ

『かいじゅうたちのいるところ』
作・絵 / モーリス・センダック
 訳  / じんぐうてるお
出版社 / 冨山房
定 価 / 本体価格 1,400円+税

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空を感じる絵本no4 英訳とともに蘇る宮沢賢治の世界「雨ニモマケズ Rain Won’t」

こども冨貴堂さんご紹介の「空を感じる絵本」第4弾です。

どんよりとした空から、
里山に降り注ぐ雨の糸。
雨にぬれる黄色い実。
雨粒の中を飛ぶ鳥。
「Rain Won’t」の赤い文字。

宮沢賢治さんが
最後に手帳に書き記した言葉と言われている「雨ニモマケズ」が、
アーサー・ビナードさんの英訳で蘇りました。
アーサーさんは1967年ミシガン州生まれ。
大学卒業と同時に来日、日本語での詩作を始めました。
2001年の第一詩集「釣り上げては」(思潮社)では、
中原中也賞を受賞されています。

情感たっぷりに里山を描いたのは
アニメーション作家の山村浩二さん。
細やかな線で、色彩を押さえた繊細な絵が、
里山の風景を見事に再現。
虫や小鳥など、生き物があちこちに息づき、
見るたびに発見があります。

絵の中に英訳文
一番下に日本語で書かれているので
二つの言葉の響きを味わえます。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ

この部分はだけは知っているけれど
全文は知らないという方も多いのではないでしょうか。

宮沢賢治の思いと
英訳をしたアーサーさんの思い

もう一度 ゆっくり紐解いて
その深き思想に触れてみませんか。

Rain Won't

「雨ニモマケズ Rain Won’t」
文 / 宮沢賢治
英訳 / アーサー・ビナード
絵 / 山村浩二
出版社 / 今人舎
定価 / 本体価格 1,500円+税

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空を感じる絵本no3 自然が教えてくれるお天気「あしたのてんきは はれ?くもり?あめ?」

今日の仕事も、あとひと頑張り。
陽が落ち始める空をふと見上げて
明日は晴れるかなって、思う時ありませんか。

そんな時にきっと思い出すのが、
今回ご紹介する絵本、「あしたのてんきは はれ?くもり?あめ?」
こども冨貴堂さんにご紹介いただいた、空を感じる絵本です。

お天気は、日の沈む西から変わってくるから
西の空が真っ赤な夕焼けだったら、明日は晴れ。

わたぐものはらが揃うのは、風が弱いから。
だから、わたぐものはらが揃うと、明日は晴れ。

こんなふうに、
雲やお日様
風の向きをよく見ることで、
明日の天気が予報できることを教えてくれます。

子供のとき、
野原で遊びながら、赤く染まる夕焼けを指さして、
「明日も晴れだね」
そう友達と言いあったことを思い出しました。
言い伝えの様に、親から教わったことを、
その理由も判り易く説明していて、
なるほど、と納得。

雲や風向き、星やお月様、鳥の飛びかた、音の聞こえ方…
色んな所に天気のヒントが隠れています。
知っていると、自然を見る目が変わるかもしれませんね。

さて、
遠くの音が近くに聞こえると、雨。
これは、どうしてだか判りますか?

あしたのてんきははれ?くもり?あめ?

『あしたのてんきははれ?くもり?あめ?-おてんきかんさつえほん』
作 / 野坂勇作
出版社 / 福音館書店
定価 / 本体価格 900円+税

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空を感じる絵本no2 おひさまでつながる「これは おひさま」

真夏のギンギンと激しく照る前の、
柔らかで穏やかな6月の太陽。
たまには、ゆっくりと優しい陽射しを浴びていますか?

今月、こども冨貴堂さんにご紹介して頂いた、空を感じる絵本、
今回は、そんなお日様の話です。

「これは おひさまの したの むぎばたけ」

こんな一行から始まる可愛らしい絵本。
言葉を紡ぐ詩人、谷川俊太郎さんの作品「これは おひさま」。

「これは おひさまの したの むぎばたけで とれた こむぎこ」
と、言葉遊びをしているように、
言葉を積み重ねていきます。

小麦粉はやがてパンになり、
パンは…
おひさまは、次から次へと新しいものにつながり、
最後に、また「おひさま」に戻って、ひと回り。

最後のページを見た瞬間、
あ、全てのものは繋がっているんだと、
なんだかすごい発見をしたような気持ちになりました。
そして、
アナタも私も、みーんな「おひさま」で出来ていたんだ、
そう思うと元気が出てきませんか。

小さなお子様用の絵本ですが、
シンプルな言葉の中に隠された
大きなメッセージを感じる絵本です。

これはおひさま

『これはおひさま』
文 / 谷川俊太郎
絵 / 大橋 歩
出版社 / 復刊ドットコム
定価 / 本体価格 1,400円+税

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空を感じる絵本no1 空を見上げるような「新装版 雲のてんらん会」

6月といえば梅雨。
北海道にも「蝦夷梅雨」という言葉がありますね。
雨が降るのは嫌だけど、雨あがりの空は気持ちが良いもの。
そんな空を見上げて、深呼吸しませんか。
さて、今月、こども冨貴堂さんおススメの絵本は、空に関する絵本。
4回に分けてご紹介します。

まずは、一冊あるとお部屋が美術館に変わるステキな絵本
「新装版 雲のてんらん会」です。

美しい様々な表情の空を、ページいっぱいに描いています。
羊のような雲が浮かぶ空
雲の階段が続く空
赤く染まる空

空の絵に合わせたタイトルも、ステキです。
空のカーテン
雲のしっぽ
空の階段
空の牧場…

1ページめくるたび、
その美しさにためいきが出るほど。
刻一刻と変わり、
日々、違う表情を見せる空。
空のキャンパスは、果てしない世界を見せてくれます。
そんな空を、絵本の中に閉じ込めたような一冊「雲のてんらん会」、
その1ページは、宇宙への小さな入り口のようでもあります。

大切な人へのプレゼントにも喜ばれそう。
なにより、自分自身へのプレゼントにしたい一冊です。

雲のてんらん会

『新装版 雲のてんらん会』
作・絵 / いせひでこ
出版社 / 講談社
定価 / 本体価格1,600円+税

 

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春に読みたい一冊 人はみんな大切な一人だから。「からすたろう」

その子は、学校の床下に隠れていました。

こども冨貴堂さんにオススメして頂いた
出会いの春に読みたい一冊。
でも、その絵本には
春のふわふわ感ではなく
これから歩き出す人生に、
忘れてはならない大切なことが描かれていました。
子供に…というより、
子供たちを守り育てなくてはいけない大人にこそ
読んでほしい一冊です。

その男の子は、小学校に入学した日、
学校の床下に隠れていました。
先生を怖がって、何も覚えることができません。
クラスの子供たちともお友達になれません。
みんなから「ちび」と呼ばれ
勉強の時間も、ほっておかれ、
休み時間も一人ぼっち。
いつもクラスのしっぽに
ポツンとくっついている、そんな男の子でした。
いつも一人。
だから、一人でも退屈しない方法を、
たくさん覚えました。
天井の模様も、
机のふたもじっとみていると面白い。
窓からは色々なものが見え、
耳を澄ますと、様々な音が聞こえてきます。
そうやって毎日毎日、
休まず学校に通い続けました。

6年生になって、新任の磯部先生との出会いが、
彼を変えていきました。
いえ、変わったのは彼ではなく、
彼を囲む周りが変わったのかもしれません。
磯部先生は、彼の隠れた才能をみつけ、
彼の良い所を認め、
その良さを皆に伝える発表の場を設けてくれました。
そして、その姿を見た子供たちは、
彼をのけ者にしていた行為の愚かさに気付かされます。

この先生は、
作者である八島太郎さんの二人の恩師を
モデルにされているそう。
自分を理解し、認めてくれる人との出会い
それは人生を左右するほどの大きな存在です。
人はみんな、大切な一人。
その子の力を認めてあげること
それがどんなに大切な事か、胸が締め付けられるほど伝わってきました。

八島太郎さんは、日本とアメリカで活躍された絵本作家。
昭和の初め、画家を志し東京美術学校に入学しますが、
軍事教練を拒んで退学処分に。日本プロレタリア美術家同盟に参加し、
風刺漫画などを描き続け何度も投獄されていたとか。
昭和14年に渡米し、日米戦争の渦中に巻き込まれながらも、
芸術への情熱を絶やさず、児童絵本でも名作を残されています。
この方の人生そのものに、
深い物語が秘められているのです。

「からすたろう」は1955年にアメリカで発表され、
アメリカで最も権威ある絵本賞・コルデコット賞次席。
20数年後、日本でも出版され、
絵本にっぽん賞特別賞を受賞されています。

互いを認め合い、尊重し、
慈しみあうこと。
時代がどんなに変わっても、人として大切なことは変わらない。
時代を超えて読み継がれ、
多くを教えてくれる一冊です。

あらためて、絵本の力ってスゴイな!

「からすたろう」表紙写真

『からすたろう』
作/絵 八島太郎
出版社/偕成社
定価/本体価格1800+税

 

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