夏も終わったのに、おみの怪談話~(m~ー~)m 


フィット編集員の「おみ」でございます!

今日のブログは、おみの怖い話お話です!

 

今から17~18年前、おみは中学生でした。

勉強も部活もまったくうまくいかず、心は沈みっぱなしでした。

そのころから、変な雰囲気や空気感、金縛りや、ラップ音などを

聞くようになっていました。

学校祭の準備で大きな絵を数人で仕上げるため、

学校で作業した後時間もないので、

一緒に描いてくれていた人の家で夜、作業することになりました。

 

その子の家はごく普通の一軒家で、少し古いタイプでした。

階段は少し狭く、暗い感じでした。

部屋の前に来ると階段の真上に神棚を置くような、

飾り棚のような場所に、ぎっしりと人形が飾ってあり、

口には出せないものの、気持ちが良くはではありませんでした。

 

その後、数人が集まりワイワイガヤガヤ

女子の家だということもありちょっぴり

ハイテンションな男子たち。

自分は下絵を描いたり、色を塗ったり。

題材は浮世絵だったような気がします。

あっという間に時間が経ち、家の子と2人になっていました。

時計を見るともう夜中。家が近かったこともあり油断していました。

「そろそろ終わろう」となり、早々に身支度をし、

家の子が扉を開け、先に階段を降りました。

自分も後に付いて降りようと、階段に足を踏み出した

その瞬間、「ゾクゾクゾクゾクゾク」っと体感したことの無い

寒気が背筋に襲い、嫌な気持ちで悪寒のする方向へ顔を向けた時、

あの人形群の中にあった日本人形の目が、動くはずの無い目が、

完全にこっちを凝視してるではありませんか!!!!!

暗いのはっきり分かる、あの感じ、目だけ浮いてる感じなんです!!!

慌てて、慣れない階段を駆け下り、家の子に「人形がこっちを見ていたっ!!!!」

さっさと玄関を出て、薄暗い街灯の中、走って家に帰り布団に潜り込み、

音楽を大きめでかけながら、ブルブルと怖さに体をすくませながら

一生懸命寝ようとしました。その後何か起こる訳でもなく、

寝られたんだった記憶しています。

 

その後、数回怪奇現象にあったりもしました。

一人暮らしで前に住んでた家では、ある部屋に行くと必ず「ポタポタ」と天井に

雨漏りのような音がしていたり、寝る頃にも「ミシミシ」と茶の間が鳴っていました。

ある人を連れて行ったら、「頭痛い」とか「トイレのほうにやな感じがする」

なんていっていました。古い家だったのでそのせいもあるのかな~とも思うのですが、

やはり、日当りのいい、きれいな家に住むのが一番いいなと感じます。

 

もう怖い目はやだな~と思いながら、

TVでそういうオカルトな特集をやらなくなったことに寂しさを少し感じる

おみなのでした。

 

ちなみに私の席の隣の同僚さんは、

洗濯物を干している女性の幽霊を見たそうですw

 

130929omirog

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おみ