小柄あるある


ゴールデンウィーク!
暦と関係なくお仕事されている方、お疲れさまです
私はここらで少しひと休みです

さて、表題にした「小柄あるある」
「150cmライフ。(たかぎなおこさん著)」という
イラストエッセイをご存じでしょうか

 

130503150cm

 

帯には「ちっちゃい女の子のためのイラスト&エッセイ」とあります
主に、「小さい女子が、小さくて困ること」がコミカルに描かれています
この本が、シリーズ三部作で出版されています

先日お洒落してパーティーに行ったときに、
ふと、この本を思い出す瞬間がありました

パーティーはビュッフェスタイルで、席を立ってお食事を取りに行きます
列をちゃんと作って並んでいても、横から入ってくる人もちらほら

その時。
なぜか私の付近に入ってこようとする方々が…手がいっぱい伸びてくる…

そして気が付いたのです
小柄な私の周りは、空間ができやすいのだと。
「ここ空いてる!」と思われやすいのだと。

私も悪い人間ではない(と思う)のですが、
並んでやっと、お料理に手が届いたところだったので
前にいたおじさまに、ピッタリと身を寄せ、なんとか伸びてくる手を阻止し
お料理にありつけました(あのときのおじさま、暑苦しくてスミマセンでした)

スーパーなど大型店舗のレジで、列を作っているときも
私の前が通り道になります
そうならないように、体の前でカゴを持っているのですが
カゴの位置が低すぎて、空間ができてるんですね、きっと
そうなってしまえば、
半ば諦め気味に、一歩下がって潔く通路を作ります

部分的に、頭や顔にダメージがくることも…

スタンディングライブは苦手…周囲の人々が上げたヒジが顔面を直撃
(どうせ見えないので2階とか指定席を選択)、
電車の上の棚に荷物が置けない…置けた場合は下ろすときに、
後頭部や顔面で受け止める覚悟が必要…、
痛くはないですが、設置してある鏡に映らない…とかとか…

いるのに、いないと思われるのは、ちょっと悲しいですね

横にいるのに、探されることもあるので、
驚かさないように(←驚かれるともっと悲しい)
さりげなく「ここにいるし!」という表現が
なんとなく身についていると思います

探される前に、常にオーラを発揮できるように訓練したいですね

こう書くと不便に感じることばかりのようですが、
もう当たり前になっていることの方が多いのが現実
それなりに気に入って、うまくこの体を使いこなしていると思います

ただ、連休中、人混みにまぎれることがあったなら
ケガをしないように、無事に過ごしたいと思います

さぁーリフレッシュするぞー

 

emiko