イベント
JAGDAポスター展2013「我が愛しのポスター展」
シネプレックス旭川 11周年感謝デー
半世紀から映画を振り返る 山田洋次監督50周年記念展
本展覧会は山田洋次監督の50周年を記念催するのもで、
北海道では初めての開催。
「男はつらいよ48作」「学校1〜4作」「たそがれ清兵衛」
「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」「母べえ」「おとうと」などの代表作や、
「北海道への思い」として北海道ロケ地の作品を
パネルや映像でご紹介いたします。
第二会場では山田洋次監督編集の展覧会限定の
「寅さんあなたは誰なの」(約30分)を特別上映いたします。
寅さん48作品を監督自らダイジェストにした必見の作品。
『半世紀から映画を振り返る 山田洋次監督50周年記念展』
会期/10月10日(木)〜20日(日)
会場/西武旭川店A館8階(催事場)
開場時間/9:30〜19:00(最終日は16:00)
入場料/一般・大学生500円(高校生以下無料)
クラブ・オンカード会員様は300円でご入場頂けます。
カトリック教会で映画を見よう!「ホテル・ルワンダ」上映
教会で上映される映画を見に行きませんか。
カトリック教会の前教皇ベネディクト16世は、第二バチカン公会議開幕50周年の2012年10月11日から、
2013年11月24日の「王であるキリスト」の祭日までを、「信仰年」(The Year Of Faith)とされました。
この期間、カトリック旭川市内四教会では、映画を通して沢山の人に
主イエス・キリストが示された「愛」を感じていただければと願い、
信仰年特別企画として全ての方々に向けて無料映画上映会(全5回)の取組みを実施しています。
すでに映画は三回上映され、第4回が下記日程で行われます。
今までの上映のうち、一番多い会では250名もの参加があり、また、回を重ねるごとに
一般の方の来場が増えているそうです。
気軽に教会を訪れることのできる、良い機会かもしれません。
今回の上映作品は、アフリカのルワンダでの内紛による大虐殺を描いた『ホテル・ルワンダ』(2004年制作)。
1994年、ルワンダで長年続いた民族間の争いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺されました。
そのとき、実在するひとりのホテルマンが殺される運命にあった1,200人の命を守り抜いた感動の実話です。
アカデミー賞等受賞。当初、日本公開は危ぶまれていましたが、署名運動などにより公開が実現されました。
今回の映画上映について、信仰年特別企画担当の荒木関さんは、
「今回の上映作品は前回の『天使にラブ・ソングを…』と打って変わって、非常に重く深刻なテーマを持っています。
これは実話です。昨日までの隣人がナタを手に殺人者になったのです。老若男女関係なく、手当り次第に惨殺します。
人は何故このようなことが出来るのでしょうか。これは遠い国、アフリカの出来事、私は関係ないと
避けて通ることが出来るものなのでしょうか。
この地球上から紛争は絶えることなく続いています。化学兵器が使用されたシリアへのアメリカによる空爆が
議論されている今、国籍、人種、そして宗教をも越えて、私たち一人一人に問いかけられていることが
あるのではないでしょうか。
この映画を通して語りかけるものが、見た方々一人一人の心に残ればと思い、
私たちはこの企画を実施します」と、話します。
会場はカトリック旭川五条教会。
聖堂に6m×4mという大きなスクリーンを作り、映画館に負けない迫力です。
上映後は、お茶やお菓子も用意されています。
ひとつのニュースとしてではなく、同じ地球に生きる人たちが体験した逃げ場のない辛い現実を通して、
人間の在り方と平和についてあらためて考えてみませんか。
【第4回上映会】
「映画を通して語りかけるもの ~キリストの愛と共に~」第4回
作品名:『ホテル・ルワンダ』 (2004年 イギリス・イタリア・南アフリカ共和国 合作映画)
主催 カトリック旭川市内四教会(旭川五条・旭川六条・大町・神居)
日時 2013年9月21日(土) 開場 13:30 上映14:00~16:10
会場 カトリック旭川五条教会 (旭川市5条通11丁目 旧旭川中税務署向かい)
鑑賞料 無料 (事前予約は要りません)
駐車場 2カ所 (係員が誘導します)
問い合わせ 090-7650-9164 荒木関(カトリック旭川六条教会)まで
チラシはこちらからどうぞ
井田寛子気象キャスター トーク&握手サイン会開催
NHK ニュースウォッチ9 お天気キャスター
井田寛子(いだひろこ)さん
トーク&握手サイン会開催!
日時/2013年6月29日(土)14:30〜
会場/ジュンク堂書店 旭川店 2階ギャラリー
「井田寛子の気象キャスターになりたい人へ伝えたいこと」
定価1,680円(税込)
挫折を繰り返しながらも合格率7%という難関の気象予報士の資格を取得して
気象キャスターとなった井田さんの著作本、
「井田寛子の気象キャスターになりたい人へ伝えたいこと」を
ジュンク堂書店 旭川店でお買い上げの方に握手サイン会整理券をお配りします。(先着70名)
※お電話でのご予約も可能です。整理券1枚で1名様のみご参加できます。
なお当日は対象書籍をご持参ください。
ジュンク堂書店 旭川店
旭川市1条通8丁目108番地フィール旭川1~5F
営業 / 10:00~19:30
定休 / なし
電話 / 0166-26-1120
カトリック教会で無料映画上映会 教会で見る「天使にラブ・ソングを・・・」
美しい教会で、映画を楽しみませんか。
カトリック旭川市内四教会では、カトリック教会「信仰年」の特別企画として、
一般の方も対象にした無料映画上映会を開いています。前教皇ベネディクト16世は、
第二バチカン公会議開幕50周年にあたる昨年10月11日から
今年の11月24日までを「信仰年」とし、旭川のカトリック教会でも、
この期間に映画を通して多くの人が教会に親しみ、
イエスキリストの愛に触れる機会を設けようと企画されました。
すでに二回開催され、前回の「マザーテレサのドキュメンタリー」では、
250名もの方が映画を見に教会に訪れました。
第三弾になる次回は6月29日、「天使にラブ・ソングを…」が上映されます。
会場はカトリック旭川五条教会。聖堂に6m×4mという大きなスクリーンを作り、
映画館に負けない迫力です。
「天使にラブ・ソングを…」は、1992年に全米で爆発的に大ヒットしたアメリカ映画。
殺人現場を目撃した主人公の女性がカトリック女子修道院に身を隠し、
そこで巻き起こす騒動を描いたコメディーで、歌を通じてシスターたちとの友情が芽生えます。
シスターたちの歌声が魅力の映画ですが、音響もコンサート用のスピーカーを設置するので、
より感動的なシーンになるはずです。
前回のアンケートでは、「教会に入れるのが楽しみだった」、
「聖堂が広くて、ゆっくり鑑賞できました」など、とても好評だったそう。
上映後は、お茶やお菓子も用意され、映画の感想などおしゃべりも楽しめます。
「事前予約もいりません。教会に入ったことの無い方もぜひ、
気軽に来てその雰囲気を味わってください」と、カトリック旭川六条教会の荒木関さん。
カトリック教会の聖堂で、カトリック女子修道院のシスターたちの映画を見るなんて、
きっと映画の中に入り込んだようなリアルな感覚が楽しめます。
めったにない貴重な機会を、どうぞお見逃しなく。
また、無料映画上映会は9月と11月にも予定しています。
主催 カトリック旭川市内四教会(旭川五条・旭川六条・大町・神居)
日時 2013年6月29日(土) 開場 13:30 開演14:00~15:40
会場 カトリック旭川五条教会 (旭川市5条通11丁目 旧旭川中税務署向かい)
鑑賞料 無料 (事前予約は要りません)
駐車場 2カ所 (係員が誘導します)
問い合わせ 090-7650-9164(荒木関さん)
南加奈子×松原智美 デュオコンサート開催
パリで出会ったフルートとアコーディオン
風で音を創り出す二つの楽器。
5月26日、この町で、二つの音色が響きあい、美しい音楽を奏でます。
フルートを吹くのは、フランスで6年間研鑽を積んできた、旭川在住のフルート奏者・南加奈子さん。
そして、アコーディオンを奏でるのが、南さんのフランス留学時代のご友人、松原智美さんです。
南さんは、ヨーロッパ音楽コンクールピカルディーにて満場一致の1位を受賞するなど、
国内外の数々のコンクールで上位入賞してきた実力者。
そして松原さんも、フランス留学後、ドイツの芸術大学を首席で卒業し、アコーディオンの技術を極めてきました。
アコーディオンのプロ奏者は全国的にも少なく、特に松原さんのようにアコーディオンで
クラシックを演奏する方は、本当に珍しいそうです。
オルガンのような優しい響きのアコーディオン。クラッシックからジャズやタンゴなど様々なジャンルで、
アコーディオンならではの音楽を紡ぎます。また、アコーディオンは、開いたり閉じたり楽器が動くので、
聞くだけではなく目で見る楽しさもあります。
なかなか生で聴くことのできないアコーディオンとフルートの協演は、本当に貴重な機会。
南さんと松原さんの出会い、そしてアコーディオンとフルートの出会い。
この素敵な音楽の“出会い”を聴きに出かけませんか。
現在、松原さんは大阪在住で、今回のコンサートは旭川・札幌・大阪の三か所で開かれます。
旭川会場は、南さんが運営する「フィールサロンホール」(フィール旭川3階)。
50席ほどの小さなサロンで、ライブ感たっぷり。アーティストとの距離が近く、自分のためだけに
演奏してくれている贅沢な雰囲気を味わえます。
「とても珍しいアコーディオンとフルートの演奏会です。
この機会に、アーティストの表情や息づかいまで伝わるサロンコンサートを、ぜひ体感してください」と南さん。
前半はクラシック、後半はタンゴとバラェティに富んだ音楽を楽しんでください。
南加奈子×松原智美 デュオコンサート旭川公演
2013年5月26日(日)
開場13:30 開演14:00
会場 フィールサロンホール(旭川市1条通8丁目フィール旭川3F)
チケット2500円 (50席しかありませんので、お早目の購入をお勧めします)
チケット取扱い 玉光堂フィール旭川店
ヤマハミュージック旭川店
大雪クリスタルホール売店
旭川市民文化会館売店
また、昨年11月にオープンしたばかりのフィールサロンホールでは、南さんが運営する
MINAMI音楽アカデミーのフルートとピアノのレッスンも受けられます。
レッスンは、月曜から木曜の間で、都合の良い時間を選択。現在、生徒募集中。
お試し体験レッスン(3000円)もありますから、チャレンジしてみませんか。
同ホールは防音がされていないので、音の響きが良く、音の勉強には最適の場所。
コンクールやコンサートでは、音を響かせて観客に届く音を創る技術も重要。そんな本番で使える音が練習できます。
同ホールは貸しホールとしても利用できます。
中心街なので、交通の便もよく、演奏会や発表会だけではなく講習会や展示会など様々な用途にも利用できます。
「旭川では珍しいサロンホールです。コンサートホールとはまた違った空間で、
サロンならではの素敵な演奏会ができます。ぜひご利用ください」と話す南さん。
旭川をもっともっと、音楽のあふれる街にしたい…
そんな思いが伝わる南さんの、これからの活躍にも注目です!
問い合わせ
MINAMI音楽アカデミー(フィールサロンホール内)
TEL.0166-56-0835 または 080-3230-7697
三浦綾子生誕90年企画展 「三浦綾子の少女時代」〜自伝『草のうた』から
■11月1日(木)〜3月27日(水) ※月曜日休館(祝日の場合は翌日休館)
好評開催中!
三浦綾子生誕90年企画展
「三浦綾子の少女時代」〜自伝『草のうた』から
三浦綾子生誕90年を迎えたことを記念し、三浦綾子の少女時代に
スポットをあてた企画展を開催します。三浦綾子は自身の少女期の様子を
自伝『草のうた』に克明に描いています。感受性が強く深い洞察力と考える力を
備えた少女期の綾子の姿からは作家・三浦綾子の原点がみてとれます。
このたびの展示では5つのコンセプトで誕生から小学生までの少女時代を照らし出します。
〈 展示内容 〉
1. 家 族 〜響き合う13人の大家族の住まう家で〜
2. 学校・友人 〜入学式、胸には真紅の房が歩くたびに揺れた〜
3. 宗教への興味 〜魂はどこから来てどこへ行くのだろう〜
4. 社会へのまなざし 〜牛乳を配達することは楽しい仕事であった〜
5. 文学への道 〜ゆりかごは、祖母の胸に抱かれて聴いたおとぎ話〜
期 間:平成24年11月1日(木)〜平成25年3月27日(水)まで
会 場:三浦綾子記念文学館 2階第4展示室
観覧料:文学館の入館料が必要です。一般500円
舷燈俳句会展 後藤憲太郎 没後5周年
■3月2日(土)〜3月20日(水)
後藤憲太郎 没後5周年
舷燈俳句会展 〜俳句を楽しむ〜
故後藤憲太郎氏(旧財団法人三浦綾子記念文化財団 副理事長)が
永年にわたり主宰した俳句の会「舷燈俳句会」に所属する方々の
俳句を展示し、俳句の魅力をわかりやすく解説します。
また期間中「句会」を二度にわたり開催し、一般的にあまり
知られていない「句会の楽しさ」を伝えます。
●展示
期 間:平成25年3月2日(土)〜平成25年3月20日(水)
会 場:三浦綾子記念文学館 1階中央ホール
観覧料:文学館の入館料が必要です。一般500円
●句会 ※いずれも会場は三浦綾子記念文学館 2階図書コーナー
1. 3月3日(日)13時〜 舷燈おたまじゃく句会(公開) 終了しました
2. 3月17日(日)13時〜 舷燈俳句会(公開)
観覧料:文学館の入館料が必要です。一般500円
三浦綾子記念文学館「無言館」所蔵品による
■3月11日(月) 午後3時〜
「無言館」所蔵品による
戦没画学生〈戦場からの絵葉書〉展
無言館館主 窪島誠一郎講演会「戦場からの絵葉書」
三浦綾子記念文学館の開館15周年特別展として4月2日から開催される
「無言館所蔵品による戦没画学生<戦場からの絵葉書>展」に先立ち
同館館主窪島誠一郎さんの講演会が開催されます。
太平洋戦争や日中戦争で戦場にかりだされた絵を学ぶ画学生たちは、
「生きて還って絵を描きたいと叫びながら」遠い戦地で若い命を絶えました。
長野県上田市にある「無言館」は、遺言のようにもなった彼らの
「戦場からの絵葉書」を全国から収集、また戦地に行く前に描いた
絵画作品を集めて展示している慰霊美術館です。
無言館は、戦後60年余遺族が守りとおした遺作、遺品3百余点を全国各地で
「戦場からの絵葉書展」として開催しています。三浦文学館では、
3年前から全国文学館交流展事業に取り組んでおり、今年開館15年事業の
目玉としてこの絵葉書展を開催することにしたものです。
この展示は、無言館と北海道新聞旭川支社が共催。たくさんの企業支援も受け
実現するもので道北では初の開催となります。絵葉書をパネル化したもの
20点を展示するほか、妻や親などの家族、恋人、兄弟、大切な友人に送った
メッセージのパネル9点、遺品60点に加え特別展示として絵画3点(現物)も
展示されることになりました。
窪島館主は、無言館設立のために全国を飛びまわり絵画・遺品の収集に奔走し、
遺族や画学生の思いやこれらを収集して後世に伝える大切さなど豊富な体験と
経験をもとに今回の展示の内容を話されます。
講 師:無言館館主 窪島誠一郎
タイトル:「戦場からの絵葉書」
期 間:平成25年3月11日(月) 午後3時
会 場:三浦綾子記念文学館 1階中央ホール
観 覧 料 :文学館の入館料が必要です。一般500円