食堂

まるいち亭

誰から聞いたのか?カツがおいしいと噂のお店、
なぜか自分の親まで知ってました。
なので今回は家族で行ってきました。

店の裏に6〜7台分位の駐車場があります。
入口のPOPメニューにひかれて
なぜか噂のカツじゃ無く煮込みハンバーグ¥980を注文。
ライスは大盛りも無料でしたが普通で。
煮込みハンバーグ0215

家族はそれぞれ
カツカレー¥960
かつカレー0216

ハンバーグ定食¥880
ハンバーグ定食0218

オムライス¥700
オムライス0221

夜のおすすめ
ヒレカツ、エビフライ、エビクリームコロッケ¥1,400
夜のおすすめ0220

とろけるチーズのデミソースに
ボリュームと肉汁たっぷりのハンバーグがとってもマッチ。
このデミソースだけでご飯が無くなりそうでした。

他ちょこちょこと家族の分の味見を
カツは噂通り衣サクサク、
中はとっても柔らかくジューシー。
カレーもオムライスも昔なつかし家庭の味って感じで
なんとなくほっとする優しい味でした。
会計時に次回使える
ドリンクサービス券をいただきました。

後日なんとしても揚げ物を食べてみたく再度訪問。

今度はミックスフライ定食¥1,000をオーダー
ミックスフライ_0042

アジフライ、エビフライ、メンチカツ、ヒレカツと
いろいろ楽しめます。
特にエビがぷりっぷりで美味い。
メンチカツも脂がしつこく無いわりにジューシー。
またしてもドリンク券をいただいたので何度も通いそうです。

住所/旭川市8条通24丁目-353
電話番号/0166-34-2244
営業時間/10:00~22:00(LO21:30)
     日・祝21:00閉店
定休日/火曜日

旭川市8条通24丁目-353

満腹食堂

昭和48年創業ということで、

ココも昔からある食堂なんですね。

 

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お店の外壁に大きくカツ丼の看板が!!

やはりここはカツ丼を注文せねば!

 

斜め向かいが旭川東高と言うことで

験担ぎに食べる方が多いようです。

 

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カツ丼(みそ汁付き) ¥750

 

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厚すぎず薄すぎずのちょうどいい感じのカツに

とじ具合が絶妙のふわふわ卵と

甘みの強いタレが良くからみ

とっても普通なんだけど安心する

気持ちの温かくなる味でした。

 

定食やラーメンも美味しいそうなので

次回の訪問が楽しみです。

 

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住所/旭川市6条通13丁目

電話番号/0166-23-7904

営業時間/平日11:00~15:00 17:00~19:30

土曜日11:00~19:30

定休日/日・祝日

 

旭川市6条通13丁目満腹食堂

懐かしい美味しさ、感動の350円ラーメンを「すず」で!

美味しいラーメンが
なんと350円で食べられるお店をご紹介します。

350円でこんなに美味しいラーメンが食べられること、
そしてそこに秘められた店主さんの優しさに
感動しちゃいました。

そのお店は、「お食事と喫茶 すず」。

外観の写真

4月の消費税アップにも負けずに、
ここ10年ほど値上げしていない、味も価格も最強のラーメンです。

同店は、創業1970年。
すでに40数年の歴史を刻んできました。
現在の2代目店主鈴木常生さんのお母様が
同場所で営んでいた精肉店の一部を食堂にして開店。

その頃お店の周りにはアパートが多く、独身のお客さんが多かったとか。
そんな若い人たちに
『安くてボリュームがあって美味しものを食べさせてあげたい』
それがこの店のスタートでした。
当時、2代目鈴木さんは東京で働いており、
「自分の息子も東京できっとあまり良いものを食べていないだろう。
だから、旭川の若い人たちには安くて美味しいものを食べさせてあげたい。
そういう思いがあったんじゃないでしょうかね」とお母様の思いを語る鈴木さん。
「少しでも安くて美味しいものを。
そしてお客様を待たせないという母の方針を守り受け継いでいきたい」と、
鈴木さんや奥様、お嬢さんたちご家族みんなで、
このお店を守っています。

ラーメンが350円と言う価格も、
お母様の思いを継いでいきたいという、ご家族の心。
今回の消費税値上げも
一部価格が変わった商品もありますが、
ラーメンやカレー、チャーハンなど、ニーズの多いものは据え置こうと、
ご家族みんなの意見が一致したそうです。

ラーメンの写真

醤油ラーメンは350円と言うお安さですが、
味はその倍以上の値。
昔ながらの懐かしいシンプルな
ラーメンの原点のような味です。
豚骨、魚介類、野菜などを10時間かけて作ったスープに細い麺、
ひと口食べると「あぁ、美味しいー」と、声に出てしまいます。
豚もも肉で作った自家製チャーシューも、
柔らかいけど噛みごたえがあり、
肉の旨み、肉の美味しさが味わえます。
350円だからと、手を抜いたところは一切ありません。
もちろんお客様にも愛され
来店されるお客様二人に一人は注文されるとか。

他にも そば、うどん、様々な定食類など充実のメニューで、
ガラスケースには奥様が朝早くから作った惣菜が並んでいます。
にしん、サバ、サーモン、つぼだいなどの魚や豚の角煮、チキンのみそ焼き等々、
色々な小鉢の御惣菜が50円から400円。
通常の定食を頼む方、
ガラスケースから好きなおかずをとって食べる方など、
いろんな組み合わせ、選択ができるので、毎日来ても飽きません。

ガラスケースの写真

もう一つ、おススメしたいのが100円のプリン。
実はプリンがかなり美味しいという情報を耳にしていて、
楽しみにしていたんです。
このプリンはお嬢さんの手作りで、数に限りがあるため、
特に土日などは売り切れてしまうそう。
口当たり滑らかで、程よい甘さ、
途中で一番下のシロップが出てくると、
優しい苦さと合わさって、また一段と美味しい。
このプリンの大ファンで、いつも二個食べる男性客もいるとか。

その気持ち、判ります。
私も、お持ち帰りできるなら買って帰りたい、と思いました。

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店内は ボックスに小上がりなど広々。
それでも昼時は待つ人が出るほどの盛況ぶりです。
店舗そばに、大きな駐車場もあります。

50年目も60年目も、
いつまでも続いてほしいなと思うお店です。

イス席の写真
小上がりの写真

お食事と喫茶 すず
北海道旭川市東5条3丁目
電話番号/0166-24-0666
営業時間/10:00~15:30
     17:00~20:30
定 休 日/第1・3・5日曜日 第2・4日曜の翌月曜日

旭川市東5条3丁目

ヤキトリツヨシ

昨年11月に開通したクリスタル橋と同時に

リニューアルオープンしたあさひかわ道の駅。

そのフードコートの中に入ってる

旭川を代表するお店、ヤキトリツヨシ。

ヤキトリツヨシ

 

早速券売機で食券を購入。もちろんオーダーは

焼き鳥のタレを使った豚ロースを炭火で焼いた

おすすめメニューのチャップ丼 680円

チャップ丼

 

炭火焼独特の香ばしく柔らかい豚肉と

タレがしみ込んだご飯がんま~い!!

 

ほかのメニューも気になる物が…

ヤキトリツヨシメニュー

次も楽しみです。

 

住所/旭川市神楽4条6丁目1-12 道の駅あさひかわ

電話番号/0166-61-2283

営業時間/11:00~20:00(LO 19:30)

不定休

 

旭川市神楽4条6丁目1-12

障害福祉事業所「アダージョ」のカフェOPEN!

東海大生がデザインした

障害福祉事業所「アダージョ」のカフェOPEN!

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町はずれに、素敵なカフェがオープンしました。

フィール旭川や西武から歩いて五分ほどなのに、

街の騒めきから隠れた、静かで落ち着く空間「アダージョ」です。

 

こちらは社会福祉法人「はばたき」が運営する

複合型障害福祉事業所「アダージョ」の食堂兼カフェ。

3・4階が障害を持つ方のグループホームで、2階が障害者相談支援所、

そして1階が、朝と夜がグループホーム利用者の食堂として、

日中は一般の方も利用できるカフェとしてオープンしました。

 

落ち着きを与えるブラウンの床

温かみのある木の椅子やテーブルなど、インテリアデザインを手がけたのは

東海大学芸術工学部の学生有志で、

くらしデザイン学科3年次生の佐藤麗花さん、上野志織さん、藤森祥太さん、

建築・環境デザイン学科4年次生の鈴木はなさんの4人。

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学生らにデザインを依頼した同施設長の井上俊一さんは、

「我々は、五十嵐広三先生が現役の時に大変お世話になっているのです。先生は、東海大学を誘致することに尽力された方。

今年亡くなられ、奇しくも東海大学旭川キャンパスも今年度で無くなってしまいます。そこで学生さんたちに、

東海大が旭川にあったという証になる最後の作品を残してもらったらどうだろうと、当法人理事長の思いもあり、

学生にお願いをしました。また、彼女らが卒業されてからも、ここが帰ってくる場所になれば良いなと思っています」と話します。

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その思いを受けてデザインした学生らは、

元旅館で和風の作りだった同施設を、お洒落で温かみある空間に変身。

構造上取り外せない鉄骨部分を利用して、展示ブースやベンチに。

車椅子でも動きやすいように通路を広くとり、

ぶつかりにくいように壁の角を丸くするなどの配慮もしました。

またテーブルも、年内には長い大型テーブルに変更される予定で、

「お客さんや利用者さんが背中を向き合わないように。もし知らない人だとしても、会話を促せるような、

人と人が近くなれる空間にしたい」と言う学生の思いが込められています。

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学生たちが目指した、人と人が近く感じられるデザイン。

その作業の中でも、

「実際に携わってみて、自分たちだけじゃなく、施設長の井上さんや建設会社の方々と話しをしながら、

人と人の関わりの中でモノって創り上げていくものなんだということを実感しました」と、

人との関わりの大切さを感じたようです。

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カフェのメニューは、写真の通りボリューム満点の日替わりランチ550円(ドリンク付き650円)と、

コーヒ、オレンジジュース。服薬等の関係でカフェイン成分が好ましくない方のために、

ノンカフェインのチコリーコーヒーもあります。

 

このカフェは、

同法人が運営する指定障害福祉サービス事業所「スリーエフ」の就労支援として、

障害のある方たちの接客トレーニングの場でもあります。

展示ブースには、

企業から委託を受けスリーエフが製造しているダウンジャケットなどを展示。

また、カフェの奥にはパン工房も開設され、

近日中に、併設されたショップでパンやプリンなども販売されるそうです。

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障害を持つ人も、持たない人も、

ともに同じ空間で憩う地域交流サロン アダージョ。

ゆったり優しい気分になれるカフェです。

 

地域交流サロン アダージョ

旭川市2条通9丁目368番2号(1-2仲通) 複合型障害福祉事業所アダージョ1階

tel.0166-73-6445

営業時間 10:00~16:00

定休日 土曜日・日曜日

駐車場 なし

旭川市2条通9丁目368番2号