月別アーカイブ: 11月 2013
回転寿司 魚がし太助
カレー&パスタ カルダモン
オープンから21年とココも旭川では老舗の1店ですね。
fit本誌のほうでもお世話になってます。
お店に入ると喫茶店風の落ち着いた雰囲気。
カウンターに座り目の前のPOPに
美味そうなメニューが…。
焼きカレー ¥945
オーブンで焼くので12分ほどかかるとのこと
もちろん問題なし!待ちます。待ちます。
季節限定とのことでお話を伺うと
冬の間だけのメニューだそうでいつまでと決めてはいませんが
雪が溶ける頃くらいまではやっているそうなので
これからの寒いシーズンにオススメです。
ルウと同じスパイスで炊き込んだカレーピラフに
カレールウを乗せ、たまごとチーズでトッピング
当然のごとくライスとルウの相性は抜群!
辛さは普通・中辛・辛・極辛の4段階中
普通でしたがそれなりにスパイシーで
巣ごもりたまごとチーズががアツアツとろ~りと
とっても暖まるカレーでした。
美味しいカレーのあとはやはりコーヒー。
一杯ずつドリップで淹れてくれるコーヒーにも大満足。
野菜カレーやオムライスカレーも気になるところなので
次がまた楽しみです。
住所/旭川市春光4条9丁目10-10
電話番号/0166-54-5181
営業時間/11:30~15:00
17:00~21:00(LO20:30)
定休日/毎週木曜日、第3日曜日
障害福祉事業所「アダージョ」のカフェOPEN!
東海大生がデザインした
障害福祉事業所「アダージョ」のカフェOPEN!
町はずれに、素敵なカフェがオープンしました。
フィール旭川や西武から歩いて五分ほどなのに、
街の騒めきから隠れた、静かで落ち着く空間「アダージョ」です。
こちらは社会福祉法人「はばたき」が運営する
複合型障害福祉事業所「アダージョ」の食堂兼カフェ。
3・4階が障害を持つ方のグループホームで、2階が障害者相談支援所、
そして1階が、朝と夜がグループホーム利用者の食堂として、
日中は一般の方も利用できるカフェとしてオープンしました。
落ち着きを与えるブラウンの床
温かみのある木の椅子やテーブルなど、インテリアデザインを手がけたのは
東海大学芸術工学部の学生有志で、
くらしデザイン学科3年次生の佐藤麗花さん、上野志織さん、藤森祥太さん、
建築・環境デザイン学科4年次生の鈴木はなさんの4人。
学生らにデザインを依頼した同施設長の井上俊一さんは、
「我々は、五十嵐広三先生が現役の時に大変お世話になっているのです。先生は、東海大学を誘致することに尽力された方。
今年亡くなられ、奇しくも東海大学旭川キャンパスも今年度で無くなってしまいます。そこで学生さんたちに、
東海大が旭川にあったという証になる最後の作品を残してもらったらどうだろうと、当法人理事長の思いもあり、
学生にお願いをしました。また、彼女らが卒業されてからも、ここが帰ってくる場所になれば良いなと思っています」と話します。
その思いを受けてデザインした学生らは、
元旅館で和風の作りだった同施設を、お洒落で温かみある空間に変身。
構造上取り外せない鉄骨部分を利用して、展示ブースやベンチに。
車椅子でも動きやすいように通路を広くとり、
ぶつかりにくいように壁の角を丸くするなどの配慮もしました。
またテーブルも、年内には長い大型テーブルに変更される予定で、
「お客さんや利用者さんが背中を向き合わないように。もし知らない人だとしても、会話を促せるような、
人と人が近くなれる空間にしたい」と言う学生の思いが込められています。
学生たちが目指した、人と人が近く感じられるデザイン。
その作業の中でも、
「実際に携わってみて、自分たちだけじゃなく、施設長の井上さんや建設会社の方々と話しをしながら、
人と人の関わりの中でモノって創り上げていくものなんだということを実感しました」と、
人との関わりの大切さを感じたようです。
カフェのメニューは、写真の通りボリューム満点の日替わりランチ550円(ドリンク付き650円)と、
コーヒ、オレンジジュース。服薬等の関係でカフェイン成分が好ましくない方のために、
ノンカフェインのチコリーコーヒーもあります。
このカフェは、
同法人が運営する指定障害福祉サービス事業所「スリーエフ」の就労支援として、
障害のある方たちの接客トレーニングの場でもあります。
展示ブースには、
企業から委託を受けスリーエフが製造しているダウンジャケットなどを展示。
また、カフェの奥にはパン工房も開設され、
近日中に、併設されたショップでパンやプリンなども販売されるそうです。
障害を持つ人も、持たない人も、
ともに同じ空間で憩う地域交流サロン アダージョ。
ゆったり優しい気分になれるカフェです。
地域交流サロン アダージョ
旭川市2条通9丁目368番2号(1-2仲通) 複合型障害福祉事業所アダージョ1階
tel.0166-73-6445
営業時間 10:00~16:00
定休日 土曜日・日曜日
駐車場 なし
パンケーキのSÜNUSU CAFEでシアワセな時間
近頃、素敵な賑わいを見せている7条緑道。
お洒落な雑貨屋さんができて良い感じだなぁと思っていたら、
その二階にcafeが登場。さらに魅力的なスポットになりました。
そんなSÜNUSU CAFEのおススメは、何といっても噂のパンケーキ!!
ワタシの頼んだのは、写真手前のミックスベリー。
実は、ワタシ、この日がパンケーキデビュー。
今、流行のパンケーキをテレビや雑誌で見るたび、
「食べてみた―い!」「でも、甘そう…」と思っていました。
そしたら、全然違うんですね!
生地はふんわりふわふわで、軽~い感じ。
生地じたいは甘くないし、生クリームの甘さもしつこくなく程よい甘さ。
そこに、ベリーのほろ酸っぱさがピッタリ合って、すっごく美味しいじゃない!
と、感動しつつ、ペロリと食べちゃいました。
満腹感もあるので、これならランチ代わりにもおススメ。
ランチに甘いものは…、と言う方にはスパムエッグもありましたよ。
ミックスベリーは850円。プラス+100円でリコッタチーズ入りにも出来るそう。
プラス300円でドリンクも付きます。
こちらのお店は、1階のSÜNUSUのオーナーと知り合いだったジョンさん御夫妻が、
東京でのお仕事を辞めて、開店。
昨年の秋に旅行で訪れた時、
緑道を見て、「すごく良いなぁ」と感動。
「こんな素敵な道がある場所なら、やりたい」と、決心されたそうです。
白い漆喰の壁
張り出した天井の木
時代を感じさせる柱
懐かしさを感じる空間に
大きな窓からは、ジョンさんの心を魅了した緑道の木々の葉が
一枚一枚、手に取るように見えます。
この風景は、緑道を歩いて見える木々とまた違う表情を見せてくれます。
「緑道を見て決心した」というお話を聴いて、
この緑の道は、私たち旭川市民の財産なんだなぁとあらためて思いました。
店内はちょうどこの写真の奥が
大きな窓から自然光が差し込める明るい空間
仕切りから手前は、大きな木のカウンターがあり、
ライトの灯りが揺れるほんのり暗い空間
昼間は、そんな二つの表情を持ったカフェです。
カウンター側は、薄暗さが心地よくて、周りが気にならないので、
1人でも居心地良い時間が過ごせそう…
カウンターに座っていると、
店の奥で、パンケーキを焼く奥様の一生懸命な後ろ姿が見えます。
パンケーキの配合などは全て奥様が考えたオリジナル。
道産小麦に道産の卵など素材にもこだわった美味しさです。
美味しいパンケーキと素敵な空間。
ここに来て、シアワセ気分にならないはずがないなぁ、と思うワタシです。
SÜNUSU CAFE(スヌス カフェ)
北海道旭川市7条通8丁目左2号
電 話/0166-27-7000
営業時間/11:00~21:00
定 休 日/水曜日
駐 車 場/無し
和処つたもり
リニューアル12周年記念「つたもり大感謝祭」
絶賛開催中!! 11月30日(土)まで
今年は毎週うれしい、お得が週替わり!!
住 所/旭川市旭町1条6丁目
電話番号/0166-53-3398
営業時間/昼12:00〜14:30(オーダーストップ14:00)
夜:17:00〜23:00(オーダーストップ22:00)
休 日/火曜日(祭日などの関係でずれることあり)