かっぱえびせん
先日、盆踊りを見に行った時のこと、子ども盆踊りが終わって
参加した子どもたちにお菓子の入った袋が配られる時間になりました。
子どもたちはみんな嬉しそうにお菓子の入った袋を受け取り、
すぐにその場で袋を開けお菓子を取り出していました。
その中の一人の子ども(2歳くらい)が、袋から「かっぱえびせん」を取り出し、
お母さんに「開けて」と渡しました。
そして、お母さんに開けてもらった「かっぱえびせん」を受け取ると、
次から次へもくもくとかっぱえびせんを食べ始めました。
1本ずつ食べるのですが、1本口に入れてはモグモグゆっくり噛んで飲み込み、
また1本口に入れてはモグモグゆっくり噛んで飲み込む。
本当にゆっくりではありますが、上手に、手を休めることなく1本1本食べ続けていました。
一人で食べきるには少し大きいのではないかと思う「かっぱえびせん」の袋をしっかりと抱きかかえ、
もくもくと食べている姿はまさに「やめられないとまらない」のキャッチコピーが
ピッタリでとても微笑ましく見えました。