今度は時計が･･･。

前回、スーツのズボンに穴が開いたことをお伝えしましたが、

今度は腕時計が壊れました･･･。

思い起こせば、
使っていた腕時計が壊れ、時間は携帯電話で確認していた時期が４･５年ありました。
腕時計が無くても特に不便を感じることがなかった、そんなある日、
お店に並んでいる腕時計の１つが目に止まりました。

｢あっ！ あの時計かっこいい！！」
普段、衝動買いなどしない自分に取ってはめずらしく一目で気に入りました。

｢これを機にまた腕時計を身に付けようかな？｣
｢だけど、腕時計が無くても特に生活に支障は無かったからいらないかな？｣

一瞬迷いましたが、すぐに購入を決定付ける２文字が視界に入ってきました。

｢半額｣

そう、その時計は定価３１，５００円のところ、半額の１５，７５０円で
売っていたのです。
気に入った時計が安く買えたことに舞い上がりました。

だけど、先日、わずか２年で壊れてしまいました。
(保証期間は１年でした)

もちろんお気に入りの時計だったので修理の見積りをお願いしました。
出てきた金額｢修理費１９，０００円｣

買った時よりも･･･、高い･･･。

定価から見れば安いのかもしれませんが、
１５，７５０円で買ったものを１９，０００円で修理する気にはなれなかった。
(しかも、部品取り寄せで３ヵ月くらい待つとか)

デザインは気に入っている、初めて見つけたあの日であれば２０，０００円でも
買っていたかもしれない。
でも、修理をお願いする気にはなれなかったのです。
修理するよりも、同じくらいの金額で新しいものを買おうと思いました。

腕時計の便利さを再確認させてくれたあの時計に感謝をしつつ、
またかっこいい腕時計に出会うのを楽しみにしたいと思います。