サイフ購入
私、サイフはだいたい3年くらいで買い替えています。
いつもおしりのポケットに入れているからでしょうが、徐々に型も崩れてきて、
3年たつとあちこち傷んでボロボロになってしまうからです。
決して粗末に扱っているわけではないのですが、本当に「ボロボロ」って
言葉が似合う状態になります。良く言えば、「使いきった」ということです。
ということで3月にサイフを買い替えました。
長持ちさせられるよう今回はポケットに入れるの半分、かばんに入れるの半分で持ち歩いています。
使い始めて約1ヶ月、少し表面の色が変わり、角もちょっと曲がってきました。
「使っていくことで革に味が出てくる」と店員さんも言っていました。
(新品よりも少し使い古した方が革製品はかっこいいと)。
前回も革のサイフだったので、使用していたときに徐々に革に味が出てきていることを
感じることができたのですが、味が出ている状態からいつの間にやら傷んでいる、
「味」と「傷み」の境界線って何とも見落としがちですよね。
毎日サイフを見ていると自分では変化に気付かずにいますが、
前回は周りの人に言われてサイフが傷んでいることに気付かされました。
自分で気付いていなかっただけに、指摘されると急に恥ずかしくなったりします。
「味」と「傷み」の境界線を見落とさないよう、大事に使っていきたいと思います。
さて、今回は何年使うことができるかな。