フィット編集長が作る「男の厨房 その16」
焼き鳥(つくね・ささみ)
料理の師匠は「男子ごはん」のケンタロウさん
だったのですが、事故で降板してしまい、
しばし、自分の心の師匠不在でした。
そんなある日、撮り貯めてあった情熱大陸を見て
新しい師匠に出会いました。
それは「賛否両論」の笹原将弘さんです。
ミーハーな自分はすぐに笹原さんの
本を買い、実際に作ってみて感動した
一品をご紹介します。
自分なりに多少はアレンジを
加えましたが玉ねぎの使い方は
まさに目からウロコでした。
材料(3人前)
とりひき肉 300g
溶き卵 1/2
ごぼう 少々
ニンジン 1/3
玉ねぎ 1個
片栗粉 大さじ1
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
塩・コショウ 少々
ささみ 4本
市販の焼き鳥のタレ
串 20本
1.玉ねぎをすりおろします。(ブレンダーを使うと楽)
2.すりおろした玉ねぎを布巾やキッチンペーパーで絞り水っけを切ります。
3.ごぼうとニンジンはみじん切りにします。
4.ボールに固まりの玉ねぎ、とりひき肉、みじん切りしたごぼうとニンジン、
醤油、片栗粉、砂糖、塩・コショウ、溶き卵を入れてます。
5.ボールの中のつくねだねを粘りがでてくるまでよく練り混ぜます。
6.混ぜ終えたら少しの間、冷蔵庫で寝かせます。
7.ささみは筋を切り分け、食べやすい大きさに切る。
8.串に刺し、塩・コショウをたっぷりかけフライパンで焼く。(あまり焦げ目はつかない)
9.冷蔵庫のつくねだねを出し団子を作りフライパンで焼く
10.両面焼けたら市販のタレを絡めて串にさして完成。
つくねってこんなにフワッてなるの?
っていうのが最初に食べた感想でした。
さらに甘さも加わり非常に美味しい仕上がり。
ささみの方も、フライパンだから
固くなるのかな?って思いきや食べやすい柔らかさ
ご家庭に柚子胡椒がもしあるならそれで
食べてみて下さい。絶品納得です。