フィット編集長が作る「男の厨房 その16」


焼き鳥(つくね・ささみ)

140417

料理の師匠は「男子ごはん」のケンタロウさん

だったのですが、事故で降板してしまい、

しばし、自分の心の師匠不在でした。

そんなある日、撮り貯めてあった情熱大陸を見て

新しい師匠に出会いました。

それは「賛否両論」の笹原将弘さんです。

ミーハーな自分はすぐに笹原さんの

本を買い、実際に作ってみて感動した

一品をご紹介します。

自分なりに多少はアレンジを

加えましたが玉ねぎの使い方は

まさに目からウロコでした。

 

材料(3人前)

とりひき肉 300g

溶き卵 1/2

ごぼう 少々

ニンジン 1/3

玉ねぎ 1個

片栗粉 大さじ1

醤油 大さじ1

砂糖 大さじ1

塩・コショウ 少々

ささみ 4本

市販の焼き鳥のタレ

串 20本

 

1.玉ねぎをすりおろします。(ブレンダーを使うと楽)

2.すりおろした玉ねぎを布巾やキッチンペーパーで絞り水っけを切ります。

3.ごぼうとニンジンはみじん切りにします。

4.ボールに固まりの玉ねぎ、とりひき肉、みじん切りしたごぼうとニンジン、

醤油、片栗粉、砂糖、塩・コショウ、溶き卵を入れてます。

5.ボールの中のつくねだねを粘りがでてくるまでよく練り混ぜます。

6.混ぜ終えたら少しの間、冷蔵庫で寝かせます。

7.ささみは筋を切り分け、食べやすい大きさに切る。

8.串に刺し、塩・コショウをたっぷりかけフライパンで焼く。(あまり焦げ目はつかない)

9.冷蔵庫のつくねだねを出し団子を作りフライパンで焼く

10.両面焼けたら市販のタレを絡めて串にさして完成。

 

つくねってこんなにフワッてなるの?

っていうのが最初に食べた感想でした。

さらに甘さも加わり非常に美味しい仕上がり。

ささみの方も、フライパンだから

固くなるのかな?って思いきや食べやすい柔らかさ

ご家庭に柚子胡椒がもしあるならそれで

食べてみて下さい。絶品納得です。

なべ