やなせたかし先生
「また冬がはじまるのか」と思わされたお天気も
さすがに気温も上がり、やっと?春らしくなってきましたね
季節の変わり目は洋服に困ります…来週から、コートを脱ごうかな〜
この春は、楽しみなイベントがふたつも
大好きなやなせたかしさんの展示会が道内でふたつも…!
ひとつは開催中(今月14日まで)の
「やなせたかしの世界展」
小樽貴賓館
(フィット4月号39ページに広告が出ています)
もうひとつは今月19日からはじまる(5/29まで)
「やなせたかしと「詩とメルヘン」のなかまたち」
北海道立旭川美術館
いつからか、やなせたかしさんの作品に惹かれている私
中三の読書感想文で書いた本が、やなせたかしさんの本でした
もちろんアンパンマンは知っていましたが
その作者を意識したのはその時だったのか…
「詩とメルヘン」を知って読んだり、
グラフィックの仕事を知ったり、
アンパンマン以外の仕事を知り、ますますファンになりました
子どもの頃からいままでずーっと
やなせたかしさんは心の支え
うまく言葉にできませんが
富良野にあるアンパンマンショップで原画や言葉を読んで
何故か胸が詰まる想いになってしまう…
アンパンマンに限っていえば、幼児が対象、というところで…
何で読んだかインタビューを見たのか忘れてしまいましたが、
幼児には流行りがないから、無垢な感性で受け入れられる…
たまたまそこに、はまったんだ…のようなことをおっしゃっていました
それって、簡単にできることではない、と感じたのです
やっぱり、すばらしい…!
大人になった今、生きることの意味を教えてもらえるような…
力強い生き様を、さまざまな作品からひしひしと感じます
そんな心の支えとしている方の作品を、
違ったかたちで二度も見られるなんて
今年度は、何か、良い…予感がする…!
(…こけ姉さん、今年は私、頑張れそうです…!)
旭川に引っ越してきてすぐだと思いますが
古本屋で見つけた宝物
アンパンマンが生まれる前に発行された著書
絵入り随筆集です
実は保管するばかりで、ちゃんと読んでいません
この展示会を機に、読んでみようかと思います
みなさんにも、アンパンマンだけではない
やなせたかしさんの世界を楽しんでいただきたいです