ナベログ
フィット編集長が作る「男の厨房 その1」
ポークビンダル(ポークカレー)
カレーにはちょっとうるさい編集長のなべです。以前は3日かけてカレーを作り、
嫁に呆れられた逸話があるほど・・・。
今日はそんな自分が約1日かけて作ったカレーを披露いたします(パチパチパチ)
◎下準備
1.大きめの一口大に豚肉を切り、塩をまぶします。
2.タマネギを切り、酢とスパイス(クローブ、ブラックペッパー、クミン、からし)を
ミキサーにかけなめらかにマリネ液にする。
3.袋に豚肉、マリネ液を加えよくもみ、冷蔵庫に寝かせる(1晩ほど)
◎カレールー制作
1.タマネギを千切りにし、塩をふりレンジで5分加熱し水っけをとる。
2.すりおろしたにんにく、生姜を炒め香りがでたところでタマネギを炒める。
3.理想は飴色になるまで炒める。焦げつきを見逃さない。
4.パウダースパイス(カイエンペッパー、コリアンダー、クミン、パプリカ、ガラムマサラ、
ブラックペッパー、ターメリック、クローブ)を混ぜ合わせておく。全部だいたい大さじ1、
カイエンペッパーとガラムマサラは入れすぎると後悔する辛さになるのでほどほどに。
5.火を止め、飴色になったはずのタマネギにパウダースパイスをまぜ、ねっとりするまで混ぜ合わせる。
ペースト状になるとルーが完成。
◎カレーを仕上げる
1.ペースト状になったルーの鍋にサラダ油を加え、マリネ状にした豚肉をいれ、マリネ液まで全部いれて混ぜ合わせる。
2.豚肉が色づいてきたところにホールトマトを注入しざっくり混ぜ合わせる。
3.肉がかぶる程度に水を入れ、砂糖と塩を入れ中〜強火で煮立たせる。
4.沸騰してきたら火を弱め、湯がいたジャガイモ、ニンジンとともに1時間ほど弱火で煮込む。
5.とろりとソースがしてきたら、焼肉のタレ、昆布茶を加え味を整える。
酸味が足りなければヨーグルト、苦みならインスタントコーヒー、旨味なら昆布茶、
コクならチーズ、甘さが欲しいならすりりんごやハチミツをお好みでどうぞ。
市販のルーを一切使わずに本格ポークカレーのできあがり。インドではポークビンダルーと言われるこのカレー。
ごろっとした豚肉が特徴的でがっつり男子にはオススメのカレー。マリネした肉はほんとに柔らかいですよ。
漫画の神様
第2回目のなべログです。
今日は自分の趣味のお話をいたします。
母の影響を受け、わりとこどもの頃から漫画には馴染みがありました。
物心ついた時から家にはサザエさん、ドラえもん、キテレツ百科、エスパー魔美などがあり、
暇さえあれば読んだりして母と漫画トークなどで盛り上がってました。
そんなある日の2月、世間ではショッキングなニュースが流れました。
それは、漫画の神様といわれていた「手塚治虫」先生が癌のため、この世を去ったのでした。
アニメで鉄腕アトムやジャングル大帝、マリンエクスプレスなどを見ていましたが、
家には手塚治虫先生の本は、何冊かしかなく、これを機会に読んでみたい!と思い、
残っていたお年玉を片手にブラック・ジャックを揃えることを決意したのです。
まだ、小学生だった自分は、揃えるといっても1冊ずつ、古本屋をのぞいたり、書店をまわったりし
約1年くらいかけて全部揃えることができ、その後、手塚治虫ワールドにどっぷりハマりました。
中学・高校と次々と代表作を集め、初期の作品から晩年の絶筆になったものまで
勉強そっちのけで読み続けました。とにかくどの作品も、キャラクターが愛らしく
個性的で巧妙なストーリー展開、ページをめくるたびにどんな風に展開していくのか?
とドキドキしながら当時は読むふけていったものです。
そんな自分にとって「手塚治虫」という存在は漫画の神様であり、もっとも尊敬する漫画家さん。
今読んでも色褪せない数多くの作品たちは、まさに日本の宝物だと思います。
初めましてみなさま
今日、夕刊に折り込みされる月刊フィット3月号からフィット新編集長に
任命された『なべ』です。なべがブログ書いているのでナベログの愛称でご覧ください。(笑)
自分がこれまで携わってきた仕事は、あまり外にでる機会がなく、 今回の「春のお花屋さん特集」で初めてライターのケロコさんに ついていき、同行取材をしてきました。生まれも育ちも旭川の自分でしたが お花屋さんにいく機会があまりなく、回ったお店はほとんどが初めてのお店でオーナーの方々に色々なお話を聞けてとても新鮮な体験をさせてもらいました。
今後の展望としてフィットは、読者モニターのレポ活を中心に あさひかわのコミュニケーションツールとしてこのwebと共に 歩んでいこうと思っております。新しいお店、気になるお店など どこよりも先に(希望・・)みなさまに紹介していければいいなぁ~と 思っております。 最初のご挨拶ですっかり固い文章になってしまいましたが、 自分の趣味はドラマに映画、ファイターズなので、 そんなお話もしていこうかと思っております。 月刊フィット、フィットweb共々、 宜しくおつきあいください。