桃色の日


3月といえば、楽しい雛祭り。

…が、さほど楽しくなくなったのは幾つの時からでしょう??

娘がお雛様を飾るのを喜ばない年頃になって、

尚のことかもしれません。

 

でも、今年は違います。

お雛様って、子供の身代わりになってくれるお守りで、

本来は一人に一対あるのが理想だとか??

先日、ネットでアレコレ調べていた時に、そんな記事を読みました。

 

え!?

私が実家で飾っていたのは、姉のお雛様。

きゃー!

じゃ、私のことは誰が守ってくれていたの?!

てなことで、齢50(多少サバ呼んでいますが…)にして、

自分だけのお雛様を買いました。

可愛いウサギのお雛様。

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娘の7段飾りも何とか押し入れから出して、

雛祭りの準備、万端です。

 

ちなみに、

昔からよく言われる、早く仕舞わないと婚期が遅れるという説には、

何の根拠もないとか。

飾る日はお休みの日を選んでも、

3月4日はお休みとは限りません。

私が学校でいない時でも、

雛祭りの翌日には、

お雛様を片づけてくれていた母の姿が懐かしく思い出されます。

あの頃は何も思わなかったけど、

今更ながら、母に感謝。

親のありがたみって、

歳を重ねるごとにより感じることが多くなりますね。

いつの日か、娘もそう思ってくれるかしら…。

よーし、私も頑張って4日に片付けるぞ!

 

皆様も、よい桃の節句を。

でんこ