「忘れる」という技
もともとモノ忘れがすごくって、
人の名前やモノの名前がすぐに出てきません。
そのせいもあって、しょっちゅう、天然ぶりを発揮します。
例えば、「コンタクト」 と言いたかったのに、
「コンパクト? コンテスト? いやいや、ほら目に入れるやつさぁ」 てな感じ。
人の名前も同じ調子で、
お久しぶりの人になると、「あれ?あれ?」と冷や汗。
例えば 青山さんって方がいたとする。
青 までは自信をもって分かるけど、問題はその下。
青山さんなのか、 青木さんなのか、 青田さんなのか、もしくは青本さんなのか・・・
頭の中で果てしなく候補が浮かび、どん底に彷徨うワタシ。
先日は、もっと衝撃的なモノ忘れがありました。
なんと、忘れたのは自分の家の電話番号。
4年前、引っ越しで電話番号が変わった我が家。
4年ぶりに連絡をしたある方に、
「電話番号が変わっているので、お伝えしますね」
と、自信満々に電話番号を伝えました。
で、その間違いに気づいたのは 翌日、
息子の自転車のパンクを直しに行ったときのこと。
「直ったら、電話して下さい」と、昨日と同じ電話番号を自転車屋に伝えると、
「そんな局番、旭川にある?」
そう聞き返され、慌てて携帯を開いて、我が家の電話番号を確認。
ありゃー!
数字は合っているけど、順番がバラバラ。
ワタシ、 重症かもしれません。
写真は、某CMで有名になった嵐の木
今日は、嵐の24時間テレビ「愛は地球を救う」がありますね。
誰か、ワタシのモノ忘れも、救ってくれないでしょうか…。