大人になって知った事
「勇ましい動物達」
動物フィギュアに熱中していた子供の頃、旭山動物園のガチャガチャの前で「次こそはお気に入りの動物が出ますように」と祈っていたっけ。
動物を見るよりも、ガチャガチャでお目当てのカプセルをGETすることが目的で、年間パスポートを購入したくらいですから(動物園の方、ごめんなさい)。
店内にも種類豊富に置いていますが、今子ども達に人気の動物バトルフィギュア『ビーストサーガ』に熱中しているのは、当時熱中した記憶のせいかも。
ライオン、トラ、熊……男の子ってビースト(野獣)系の強い動物に憧れるんですよね。とても良い事だと思います。
実は強い者に興味を持たせる事が強い人間になる近道なんじゃないかと思います。
「輪投げ」
北畠です! こどもの頃遊んでいた輪投げ。当時は的棒に輪を投げ入れるのが楽しくてよく遊んでいました。
大人になって改めて輪投げをしてみるとこどもの頃に気付かなかった事がたくさんあります。
「年齢に関係なく遊べて大人とのコミュニケーションツールになる。」「得点を競い合う中で計算能力が自然と身に付く。」「失敗を糧に原因を探り、投げ方などの修正を行い成功する方法を導き出す」…などなど。
おもちゃの良さに遊びの中で能力を発達させられることがありますが、コミュニケーション能力、計算力、創意工夫など、こどもの頃遊んでいた輪投げで育むことができたのかなと改めて思います。
「おもちゃの日」
兜やこいのぼりを飾るところが年々減っていますが、こどもの日に服や玩具をプレゼントする家庭も減っているようです。
大人になって知ったのですが、実は5月5日は「こどもの日」と同時に「おもちゃの日」でもあります。小さい頃はこどもの日にショベルカーをプレゼントでもらいました。
「いつ遊ぶか??今でしょ!」と言わんばかりに夢中で遊びました。今で言うと細部にこだわっているブルーダーCATショベルカーがそれにあたりますね。
普段口うるさい母も自分の事を思ってくれたんだと思える日だったと今になって思います。なので行事の度に子どもへのプレゼントは欠かせません。
こういう出来事が「子どもの心を安定」させるのだと思うからです。