ヨシダグループ日記
子供を自然と成長させるおもちゃ
〝キッズコスメ〟というのをご存知でしょうか?簡単に言うと子ども用のお化粧グッズの事ですが、先日、友人の子ども(4歳)が自分の誕生日に化粧品が欲しいと言っていたそうです。昔と比べると「おしゃれ」に関心を持つ年齢が下がってきているように思います。お化粧をしてかわいい洋服を着てテレビに出ていたり、雑誌などでも低年齢層のメイク特集を組んでいるところもあります。また、おもちゃ業界も子ども向けおしゃれグッズにかわいいキャラクターをつけたり、年齢による細分化も進んでいて楽しくお化粧できる環境が広がっています。水で落とせる子ども用マニキュアや口紅ファンデーションなど、それは「おもちゃ」のレベルを超えていると感じます!これは母親の影響も大きでしょう。子どもは大人の真似をしたがり育ちます。母親や大人の女性への憧れといったところでしょうか。母親も安全面の向上からお化粧自体を容認傾向にあるようです。
子どもに化粧なんて「まだ早い」と思っていたのですが、そうではない時代なのかもしれませんね。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
子どもの習い事の定番に「ピアノ」があります。音楽を習わせることは楽器の演奏が上手くなるだけではなく、キレにくい穏やかな性格になるなど様々な良い影響があると言われています。HQ(人間性知能)を高めるためには5~8歳位に「HQ向上法」を行うと効果的らしいのですが、これと同じ位に効果があるのが「ピアノのおけいこ」なんだそうです。両手の指を細かく動かし、少し前の音を保ちながら、その先の音を先読みし、その記憶で適切に演奏する。という事がHQを高め、また独創性や創造性の発達にも有効という事です。しかしそれを強制的ではなく興味を持たせ継続させるのは大変かと思います。おもちゃのピアノも今では本格的で、ピアノに興味を持たせる入門としては充分です。初めはただの打楽器かもしれませんが徐々に音を聞き分け、音を奏でる仕組みを覚え、自然と音楽への興味も湧いてくるでしょう。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
北海道の百人一首はなぜ木札なの?と思われたことはありませんか?もともと木札板のかるたは会津地方(福島県)で盛んに遊ばれていた伝統玩具でした。戊辰戦争後の屯田兵制度で北海道に入った元会津藩士が、当時は貴重だった紙の代わりにたくさん群生していた朴の木(ホオノキ)を削り札にした名残と言われています。朴の木は木目が細かくて手触りが良く、抗菌作用もあります。今では会津地方でも紙の百人一首が主流のため、木札は北海道独特の物と思われているようです。
一年間に渡る「いけちゃんのヨシダグループ日記」も今回で最終回となります。
これからもおもちゃを通して子ども達に何を伝えて行けるか研究を続けたいと思います。
皆様またお会いできる日まで…(池下)
ブロック玩具の良いところ
ブロック遊びは想像力が養われると言いますが、大人になるとその想像力が生かされる場面が多々あります。例えば配送業者がトラックから倉庫にダンボールを移す際、ダンボールを移動させた時のイメージを先にしておかないと、動かしたはいいが「やっぱり置けなかった!」となってしまえば、無駄な時間を使ってしまいます。モノを移すという行為を子どもは好んで行います。大人から見れば意味もなく面倒となるのですが、これが楽しいのです。子どもにブロックなどのおもちゃを与えると、散らかしてばかりな事もありますが、おおざっぱな「大きい・小さい」「多い・少ない」という感覚をこうした遊びでを繰り返すことで獲得して行き、モノを動かした事実から先を予想するイメージを身につけてゆきます。単純な事に夢中になることで実は一歩一歩成長しているのです。ブロック玩具にはこのように子どもの想像力を養う側面があるのです。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
開催が近づいてきました「旭川冬まつり」。今年もトランスフォーマーの巨大雪像が出現したりと見どころ満載で楽しみですね!この冬まつりには外国の方も多くいらっしゃいます。キッズサポートにも外国の方のお客様が増えているのですが、同時に英語での問い合わせも増えてきています。受験英語のみの暗記英語で会話はほとんど経験したことが無かった自分。
ゼスチャーを交え何とか対応しているのですが、改めて英語の会話の重要性を感じています。正しい発音は会話の中で覚えていくという事も多々あります。今後はさらに英語が日常に飛び交う世の中になっていく事でしょう。小さい時期から正しい英語に親しむには「アンパンマン英語もしゃべるよことばずかんDX」で!
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
先日レゴの家に引越ししたダイモンです。
ブロックの話に続けるべく、今回はレゴについて熱く語りたいと思います。レゴはデンマーク生まれ“よくあそべ”という言葉から生まれました。レゴの創設者オーレ・キアク・クリスチャンセンは子どもに最も大切なのは遊びと意欲と学習の意欲でありそれが子どもたちの思考力を育てていくという考えを持っていました。
LEGOはこのコンセプトが集約されたネーミングだったわけなんですね。かなり話はずれますが「レゴはずし」ってご存知ですか?実はこれを紹介したかったんです。爪切りくらいの大きさではずれにくいパーツをいとも簡単にはずしてしまうすぐれもの。レゴで遊んだ事のある方は今までこんなことありませんか?●薄い部品を外す時爪を使って痛めた●歯を使って強引に外そうとして痛めた●薄い部品を外す時ついつい力が入って板が折れた。これは僕が経験したことなんですが… 青いバケツや赤いバケツに含まれていますのでぜひ使ってみてください。
ヒロ福屋TV出演
「頭の良い子」とは単純に「お勉強ができる子」とは違うのではないかと思っています。勉強ができるのに越したことはないですが、「勉強ができる子」が本当に「生きてゆく力」を発揮できるかという事です。生きる力というのは環境の変化に対応していくことだと思いますので、どんなに勉強して色々な知識を蓄えたとしても行動を起こさないと何も進めないし、意欲がなければ「宝の持ち腐れで知識も使えません。いかに自発的に行動を起こせるかが問題になってきます。子どもはなんでも自分自身でやりたがりますので、自発的に行動を起こせるのが玩具だと思います。ヨーヨーがしたい子、わなげがやりたい子、積み木を動かしたい子…流行や男女に関係なく「子どもがやりたい」と思うものにとことん付き合ってみよう。その時、子どもは自分なりに認識するはずです。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
売場で「保育園で遊んでいる」という声を耳にすることが多いラキュー。10色、7種類のパーツで平面・立体・球体などさまざまな形を作ることができ、大人も本格的に楽しめる商品で、上級者になるとクオリティーの高い作品を作ることも可能です。ラキューは遊びの中で想像力だけではなく色彩感覚、集中力、数学的思考をも身につけることができます。また、指先を使うことで脳を活性化させることことができるので認知症などによるぼけ防止にも効果がある優れた商品です。頭が柔軟な子どもは思いもかけない新しい形を作り出すこともあり、一緒に遊んでいる大人が驚かされる事もあります。
子どもと一緒に成長できるラキュー。みなさんも是非とも体験してみてください。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
全道デビューを果たしたヒロ福屋です。というのも、先日HTBの「イチオシ!」という夕方のTV番組で、なんと、おもちゃのヨシダからの生中継があったのです!10分程度の時間で、トミカ・プラレール・リカちゃん等の年末イチオシ商品の紹介とイベントの告知をさせて頂いたのですが、なんてったって生放送!間違った事や変な事は言えないし、前日までの打ち合わせで聞いていたのとは流れは違うしで(頑張ってセリフ覚えたのに…)、もう緊張しまくりました。最初のリハでは、アナウンサーの岩田さんの勢いにやられっぱなしで何も言えなくなった程です。それから数回のリハーサルを経て迎えた本番。「やられたらやりかえす。倍返しだ!」といきたかったのですが、結局0.3倍返しぐらいですかね、岩田さんの急なセリフに怯えながら聞かれたことに普通に答えるだけで精一杯でした。終わってみれば反省点は多々ありますが、一番残念なのは放送の初めにお願いしたのに誰にも「ヒロ福屋」と呼んでもらえなかった事です。だから誰かに呼んでもらえるまで言い続けることにしました。皆さん、僕を見かけたらヒロ福屋って呼んでくださいね。
冬、じっくり楽しみたいおもちゃ
ハイテクな機器が普及するようになって、子どもたちの姿が変わってきたと思います。 ファミレスである4人家族を見たのですが、両親はスマホ、兄弟はゲーム機と家族間のふれ合いや会話もなく、ひたすらそれぞれに夢中!携帯ゲームなどは1人で遊べるので、コミュニケーションをとるのが苦手な子には、ひとり遊びのものばかりに魅力を感じてしまう…これではますますコミュニケーションをとるのが難しい世の中になってしまいますね。ハイテクな機器がダメという訳ではなく親子や友だちと顔を付き合わせてできるアナログなものも忘れてほしくないと思います。アナログなものといえば、昔懐かし「野球盤」があります。誰もが知っているロングセラーの玩具で、野球が持つシンプルな楽しさを直感で操作できてしまうのが特徴です。一人で遊ぶのが難しく、皆で遊ぶ時には何かしかの言葉が発せられ、コミュニケーションツールとしても有効です。人間との心の読み合いや駆け引きは、コンピューター相手のテレビゲームでは味わえない楽しさがあり、思っている以上に子どもは楽しんでくれると思います!どんなものでも長く愛されるには理由があると思うのです。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
北海道の長い冬がやってきます。そして長い冬休みもすぐそこです。子どもたちにとって楽しい休みとともに、宿題、工作と課題もたくさんですね。自分の体験から言うと、工作プランもないままの短期作業で駄作ばかりが完成…今にして思えば工作も課題として取り組むのではなく作る過程や完成後のワクワク感などを追求していればもっと楽しく、そして良い作品ができたかもしれません。以前、売場で動く木製パズルのティラノザウルスを作成したのですが大人ながらに完成した物が動いた瞬間はちょっと感動がありました。この感動を子ども達に知ってもらい楽しく工作に取り組んでもらえればと思います。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
寒い季節には家でジグソーパズルにはまる方も多いと思います。今現在、パズルは素材やサイズ、形も多種多様になっています。一口に「1000ピース」と言ってもメーカー別でパネルサイズやピースの大きさが違うため、「1000ピース」だけではサイズが合わない事もあるので注意してくださいね。パネルをお求めの際はパズルに記載されているサイズも控えていくと簡単です。ところで、国民性の違いがわかるお話をひとつ。海外のパズルファンはあまりパネルにこだわりません。日本ではこだわります。なぜだかわかりますか?海外ではパズルは一度組んだら崩してまた遊ぶもの、日本では組んだらパネルに入れて飾るものという考え方の違いによるものなのです。なので海外では対応するパネルを作っていないという事も珍しくないのです。
今も昔も愛される遊び・おもちゃ
みなさんはドミノ倒しをやったことがありますか?ドミノというと作業は単純でドミノを並べ切った達成感、次から次へと倒れて行く緊張感を味わえたり、教育効果として想像力、創造力、集中力、協調性が身に付くとされています。もしドミノを立てる途中で一瞬のうちに全部倒れてしまったらあなたならどうしますか?苦労して苦労して立ててきたものが一瞬にして水の泡。再チャレンジしますか?それともまた今度にしますか?ドミノはみんなで協力して取り組み、完成させることに意義がある事しか目立っていませんが、失敗の方も実は意義があるんですよ。なかなか立ち直れない大人を見ていると、子どもの頃に少し挫折感を味わった方が良いのでは?と個人的に思いますが、失敗があるからくやしさを味わい、諦めない気持ちが生まれ、再チャレンジへと行動を移すのだと思います。
そして再チャレンジした結果の成功に何倍もの喜びを得られるのです。「諦めない気持ち」を育むには、単純でちょっと頑張ればできるようなものとしてドミノが最適だと思います。子ども育成に関わる方は「失敗する=悪い事」という考えは少し変えてみてはと思います。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
昔ながらの遊びのひとつ「ベーゴマ」。調べたところ起源は平安時代までさかのぼるそうです。そしてベーゴマの一番の魅力といえば対決ではないでしょうか。樽の上で徐々に近づきながらぶつかり合う時の音、動き。単純なようですが実に面白い。上級者同士だとぶつかった時に火花が散るくらいの激しさもあります。ヤスリをかけてバランス力を上げたり傷をつけて破壊力を増したりとカスタムできるのも面白さの一つです。自分自身も1年ほど前に手にして以来すっかり夢中になってしまいました。キッズサポートでは回し方なども教えていますのでぜひ一緒にやってみましょう!
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
いつもトミカに乗って通勤しているダイモンです。今回はトミカについて少しだけ。ものごころついた男の子が夢中になるおもちゃといったらやっぱりトミカ!!僕も小さい頃よく親におねだりしました。公道で走っている車、見た事がある車が手のひらサイズに、しかも精巧にできているからすごい!!あっ!ここでちょっとマメ知識、ほとんどのトミカにはサイドミラーが付いていないのご存知ですか?子どもたちが遊んで服に引っかけたり、踏んでしまってケガをしないようにとあえて付いていないんです。こういった子どもたちに対する気配りもとても嬉しいですよね。2010年に40周年を迎えたトミカは今現在も数々の変化を遂げています。例えば「すいすいロード」。トミカ自体は自走できませんがコースにトミカを置くと実際に走っている様に見えるんです!(微妙に坂道になっているんですね)別売りの道路を足して行けば無限に広がりますよ。ぜひ皆さんも試してみてください。あっ!もうこんな時間!今日もトミカで帰ります。
楽しみながら学べるおもちゃ
今年は猛暑という猛暑が続きましたが、気づいたら夜は肌寒くなりもう少しで衣替えの時期となりました。
お出かけする時、遊びに行く時、仕事に行く時など少しでも外見に良い印象を持ってもらう為に服装に気を使いますよね。もっとファッションセンスを磨かなくちゃっていう言葉を良く耳にしますが、小さい頃からファッションに触れていないと簡単にはいかない気がします。
また注意しなければいけないのは、親の趣味で派手系の服を着せられたりしているうちに、それが普通だと思い込んでしまう子どもも多いですから、子どもの趣向を尊重しつつセンスアップさせていける事が重要だと思います。
その点、着せ替え人形であれば遊ばせながら自分なりのキラリと光る美的センスが身についていくのではないでしょうか?
着せ替えの代表的なものといえば「リカちゃん」。
先日クイズ番組で流行の洋服というのが出題されていましたが、自分は答えが解りませんでした(T_T)
でもその後リカちゃんのアイテムの中にそれが存在していたのを知り、流行に乗り遅れない時代にマッチしたおしゃれを的確に取り入れていることを知りました。子どもには早めに何かに触れる機会を与え、楽しさの中から個性を出させる事が大人の役目なのではないかと思います。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
早いものでもう10月。この記事が掲載される頃には紅葉も見ごろになっているでしょうか。日本といえば四季それぞれに特徴がありさまざまな生活を楽しめるのが魅力です。小さい頃は「紅葉なんて何が面白いの?」と冷めた目で見ていましたが30代になってからは自然の魅力に気付き車で峠を通る時は休憩しながら紅葉を眺めていました。この変化は感性が豊かになったのか年を重ねたからなのかはわかりませんが…以前カプラで木を造作したことがあるのですがカプラには色つきのピースもあり緑、黄、赤、白…と合計9色あります。四季に合わせて葉の色を変えながら遊びの中で季節の変化を実感するのも面白そうですね。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
息子と外遊びをすると二日後に筋肉痛になる福屋です。今回はちょっと難しいけどその難しさがクセになるスポーツトイ「リップスティックミニ」をご紹介します。この商品左の写真のように革新的なデザインです。デザインだけではなく乗り方も特徴的で、スケートボードのように地面を蹴りながら進むのではなく体をひねりながら前進するので、感覚としてはサーフィンやスノーボードに近いかもしれません。スピードが無いと安定しませんしターンするのも練習が必要ですが、楽しく遊びながらバランス感覚を養う事ができます。ちなみに商品名にミニと付いていますが体重制限は79㎏までです。どっちが先に乗れるようになるかお子さまと勝負してみるのも面白いですよ♪
社会ルールを身につけるおもちゃ
兄弟同士やお友だち同士でおもちゃを取り合うシーンをみると、どうしたらいいのか本当に迷ってしまいます。また、同じおもちゃを2個用意していても、何故か片方を取り合う「もう~どうして?」という最悪のパターンも ・・・大人になっても相手の立場になって考えてみるとか、相手を理解するという事が本当に難しく、経験してみなければわからない事って沢山あると思います。
「遊び」を中心とした幼児教育はヨーロッパでは多く見られ女の子に家の家事を教える目的としてドールハウスを積極的に与え、家族の誰かを演じることでいろんな「立場」を経験させるそうです。シルバニアファミリーに海外版(UK)が存在するのはそういう事が背景にあるからかもしれません。また、お母さんから気持ち悪がられたり嫌がられたりするとても可哀そうな「怪獣や悪役」の人形は悪役になりきってヒーローからの攻撃を受けることによって痛さ、弱さ、負ける悔しさ、劣等感を知る事と思います。それらを経験できるからこそ、人の気持ちを理解できるようになるのだと思います。こういう遊びがいつの日か少しでも思いやりのある人になってくれるのではないかと思います。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
小さい頃に興味を持って覚えた事って普段は使わない内容でも意外と覚えてたりすると思います。私だと数字の単位は未だに覚えています。億・兆は普段でも目にしますがそれ以降はというと…京・垓・予・穣・溝・澗・正・載・極・恒河沙・阿曽祇・那由多・不可思議・無量大数なんだかお経の様ですが実際、仏教用語から由来していたかと思いました。子どもの頃は一番大きな単位の「無量大数」という衝撃で興味が湧き徐々に他の単位も覚えていった記憶があります。
学びごとも興味を持って覚えたものはより身に付きます。数字を覚えるのもパズルで楽しみながらだと自然に身に付けることができるのでしょうね。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
今、女の子に人気の筐体ゲームといえば「アイカツ(アイドル活動)」でしょう。どんなカードが出るかドキドキしながら待っている様子、リズムに合わせて身体を動かしている様子等を見ていると、可愛いなぁ…と思って見てしまいます。それと同時に面白いのが応援している周りのご家族の反応です。見るからに厳ついお父さんが「良いカード出たの?良かったねぇ~。」とニコニコしているかと思えば、
「アイカツ」のカードダスガチャをお子さんよりも必死の顔で延々まわされているお母さんがいたりと、人間観察するのも面白いですよ。筐体ゲームは正直な所、いいゲームとして捉えられる事は少ないかと思います。ただ、列に並ぶ、順番を守る、何かトラブルがあったらお店の人を呼んだりする事が出来るといった社会生活で必要な事を学べる要素もあります。筐体を遊んだことの無い皆さん、一概に「ゲームなんて…。」と思わずに試しに遊んでみてはいかがでしょうか?
おなじみのおもちゃの新発見
ルービックキューブは頭が良くなるとか、先を読めるようになるとか、全面揃えられたらヒーローになった気分になれるとか色々言われていますが、先日ルービックキューブは手の身だしなみを気をつけるようになるのではないかと思う出来事がありました。
ルービックキューブを一面でも揃えたいと意地でやっていると、急に手を洗いたくなりました!それは手がべたべたしていると回らないからです。しばらくやっていると今度は爪を切りたくなりました!爪が伸びていると引っかかり煩わしい思いをするからです。ルービックキューブを回していると意識していなくても手を見てしまい、普段あまり気にしていない子どもも自然と手が気になります!まさか手を綺麗にしたくなっちゃうアイテムだったなんて…これは習慣づけできる!子どもにルービックキューブを与えると♪もしかしてだけど♪…もしかしてだけど♪綺麗好きになるんじゃないの~!違う観点から見れるっておもしろいですね。それが玩具なんです!!
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
お店で「うちの子、おままごとが好きなんですけど大丈夫かしら…」と男の子のお母さんから相談される事がありますが自分自身は普通だと思っています。
幼児の頃は真似する対象が母親になるのは自然な流れです。ちなみに「ままごと」の語源は、ママの真似ごとかと思いがちですが「まま」は幼児語で飯(めし)の事を指し「ごと」は古い日本語で祭りなどの行事を指すそうです。
様々な行事に炊事役として少女が参加したのが後になって遊びへと変化したとのことでした。自炊男子が増えている時代ですし、男の子でも小さい頃からお料理に親しみ「はいどうぞ」と分け与える中他人を思いやることのできる優しい心を育む事におままごとが貢献していけばいいのかなと思います。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
こんにちは、最近体の一部がプラスティック化してきているかもしれないダイモンです。今日はプラモデルについてですよ。最近のプラモデルはすごいですね。接着剤、ニッパー要らず、塗装要らずでとても作りやすい!たとえばガンダムやポケモンなどのキャラクターモデルはプラモデルというものをより身近に感じさせてくれます。
僕の父もプラモデルが好きでよく小さい頃手伝っていました。と言っても僕の担当は切ったパーツのヤスリがけ担当でした。初めて自分で作ったのは武者ガンダム。作っていきなり武器を真っ二つにしてその日ずっとへこんでいたことを覚えています。でも次の日、刀がくっついていました。父「まだ触っちゃだめだ!」僕「もうくっついているじゃん」父「まだ乾いてないからダメ!あと1日待て!1日経ったらヤスリがけしなさい。」よく見ると接着部分に接着剤がもりもりとはみ出していて変な感じ。でも次の日得意のヤスリがけで刀が元通り!色も塗ってくれて、刀だけ立派な武者ガンダムが出来上がりました。こんなやりとりが親子でできるなんて素敵ですよね。親子の絆を深めるツール、ぜひ挑戦してみてください!
この夏熱い玩具を語る
炎天下での遊びと言えばやはり「水鉄砲遊び!」水に濡れる行為は敬遠されがちですが、暑さ対策では有効になったり、水に対しての抵抗感がなくなったり、また豊かな感覚も刺激してくれます。タイのお祭りでは水を掛ける事は相手に対して敬意を表す行為としていたりしますので、子供にはめいっぱい遊ばせるべきだと思います。水鉄砲遊びで一番盛り上がるのは、相手にどれだけ水をかけることができるか?(サバイバルゲーム的な感じ)でしょう。レバーを引く腕をどれだけ速く動かせるかが勝負という事になるでしょうが、でも実際使ってみないと強いかどうかが解らないのが水鉄砲の難しい所。いざ水鉄砲を買いに行こうと思っても、意外と人気で売り切れている事が多いです。
今年からバンダイさんで親子で楽しめる新たな水鉄砲「ウォーターファイト」という商品が発売になり、今までにない飛距離、威力、デザインという事で売上も好調との事です。また7月7日の旭川石狩川フェスティバルではこの水鉄砲の体験会が行われるそうです。濡れてもOKなんてシチュエーションは滅多にないので「なんて日だ!」と思わず短い夏のこの機会だけは許してあげてください!
ではキッズサポートさんからです。
木製の男、北畠です!
先日、見事にブラジルワールドカップの出場を決めたサッカー日本代表。ぜひとも本選でも活躍して欲しいですね!ワールドカップやオリンピックなど、国際的なイベントが開催されるごとに関心が高まるのが世界の地理や国旗です。
自分自身も世界の国旗はサッカーゲームを通して覚えた気がします。そして世界の地理は世界パズルをきっかけに覚えました。パズルで楽しみながらだと夢中になり吸収力も早かったです。
学校の勉強ではテスト対策の暗記だけでテストが終わると忘れてしまいますが、興味を持って覚えた事は身に付いてずっと覚えていると言います。
そんな自分の今の特技はくもん社の世界地図パズル早並べ。4分程で完成なんてこともあります。タイムを計ると違った面白さがあるので皆さんもチャレンジしてみてください。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
今年の戦隊ヒーロー「獣電戦隊キョウリュウジャー」は、ノリが良くて分かりやすいからか、とても人気が高く、武器や合体ロボを中心に玩具もよく売れています。中でも「変身銃ガブリボルバー」は変身アイテムとしても銃としても使える、お得感たっぷりのイチオシ商品です。
さて、戦隊ヒーローといえば今も昔もヒーローごっこ。そのヒーローごっこを盛り上げる為には前述のガブリボルバーのような武器が必須ですが、私は名乗りポーズ(変身した直後にとるお決まりのポーズ)も重要だと思います。あれができるのとできないのとでは、子どものカミツキ・・・いや、食いつきが違ってきます。キョウリュウジャーの名乗りポーズは複雑で覚えるのが大変ですが、だからこそ、それができたらわが子のヒーローになれるに違いありません。
さあ、みなさん一緒にレッツ!キョウリュウチェンジ!!
玩具の魅力を知る!
将棋はピンチを切り抜ける力を養う効果があるなんていって、注目を集めていますが集中力や考える力が鍛えられると勧める親が多いみたいです。
でも自分が思う将棋の良さは自らが「自分の負けを認める」というところにあると思うのです。
自分も頑固でなかなか負けを認めたくないのですが将棋で勝負がついたとき、必ず負けた方が「負けました」などと自分の言葉で負けを認めることになっています。声を出して「負けました!」というのは将棋くらいです。小さい子供が大人に「負けました」と言わせる快感があるという人もいますが、素直に負けを認められる人こそ、見返してやるという発想が生まれるだろうし悪い事をしたら負けを認めて素直に謝れる人間にもなれるのだと思います。
ただ将棋は進み方など難しいイメージもありますが、進む方向が駒に書かれている「くもん」のスタディ将棋や「ビバリー」のマスター将棋というのもあります。良いものを早めに触れさせるのも親の務めかも知れませんね!
次はキッズサポート北畠さんです。
北畠です!
子どものおもちゃの代表的なものに積み木があります。
積み木の魅力には「みんなで遊べる」「いろいろな遊びができる」「飽きずに長く遊べる」などたくさん。そして積み木には遊び方やルールが決まっていないので自分で自由に遊び方を発見し楽しみ方を広げていくことができます。その自由に遊ぶという中で豊かな想像力を育むことができる事が積み木の一番の魅力だと思います。出産祝い等のプレゼントとしても喜ばれている積み木ですがいろいろな種類が販売されて選択肢が多い分、何を基準に選べばよいのか分からなくなってしまうことも事実ではないでしょうか。
木の感触、重さ、色、形など多種多様・・・最近では6ヶ月頃のお子さまから遊べる音の鳴る積み木が人気です。
キッズサポートでは全て見本品を展示していますので手に触れてどのような商品なのかをお試しすることができます。
実際に手に触れ、それぞれを比較し気に行ったものを見つけて下さい。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
お人形遊びの定番と言ってもいいリカちゃん人形。持ってはいなくても名前は知っていた…と言う人も多いのではないでしょうか。そんなリカちゃんのプロフィールで「そうなの?!」と思って驚いた事をいくつか挙げると
◎リカちゃんは永遠の11歳!小学校5年生。(こんなにお洋服持ちの小学生。羨ましい)
◎リカちゃんは大人になったら外交官になっている!(お勉強が出来たのね。羨ましい)
◎リカちゃんには特別住民票が交付されている!(お城を持っているなんて。羨ましい)
こんなふうに、リカちゃん本人の歴史やプロフィールを知っていくとより愛着や興味が湧いて、お人形を大切にしたり、家族の会話が増える切っ掛け
にもなるのではないでしょうか。