今も昔も愛される遊び・おもちゃ
みなさんはドミノ倒しをやったことがありますか?ドミノというと作業は単純でドミノを並べ切った達成感、次から次へと倒れて行く緊張感を味わえたり、教育効果として想像力、創造力、集中力、協調性が身に付くとされています。もしドミノを立てる途中で一瞬のうちに全部倒れてしまったらあなたならどうしますか?苦労して苦労して立ててきたものが一瞬にして水の泡。再チャレンジしますか?それともまた今度にしますか?ドミノはみんなで協力して取り組み、完成させることに意義がある事しか目立っていませんが、失敗の方も実は意義があるんですよ。なかなか立ち直れない大人を見ていると、子どもの頃に少し挫折感を味わった方が良いのでは?と個人的に思いますが、失敗があるからくやしさを味わい、諦めない気持ちが生まれ、再チャレンジへと行動を移すのだと思います。
そして再チャレンジした結果の成功に何倍もの喜びを得られるのです。「諦めない気持ち」を育むには、単純でちょっと頑張ればできるようなものとしてドミノが最適だと思います。子ども育成に関わる方は「失敗する=悪い事」という考えは少し変えてみてはと思います。
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
昔ながらの遊びのひとつ「ベーゴマ」。調べたところ起源は平安時代までさかのぼるそうです。そしてベーゴマの一番の魅力といえば対決ではないでしょうか。樽の上で徐々に近づきながらぶつかり合う時の音、動き。単純なようですが実に面白い。上級者同士だとぶつかった時に火花が散るくらいの激しさもあります。ヤスリをかけてバランス力を上げたり傷をつけて破壊力を増したりとカスタムできるのも面白さの一つです。自分自身も1年ほど前に手にして以来すっかり夢中になってしまいました。キッズサポートでは回し方なども教えていますのでぜひ一緒にやってみましょう!
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
いつもトミカに乗って通勤しているダイモンです。今回はトミカについて少しだけ。ものごころついた男の子が夢中になるおもちゃといったらやっぱりトミカ!!僕も小さい頃よく親におねだりしました。公道で走っている車、見た事がある車が手のひらサイズに、しかも精巧にできているからすごい!!あっ!ここでちょっとマメ知識、ほとんどのトミカにはサイドミラーが付いていないのご存知ですか?子どもたちが遊んで服に引っかけたり、踏んでしまってケガをしないようにとあえて付いていないんです。こういった子どもたちに対する気配りもとても嬉しいですよね。2010年に40周年を迎えたトミカは今現在も数々の変化を遂げています。例えば「すいすいロード」。トミカ自体は自走できませんがコースにトミカを置くと実際に走っている様に見えるんです!(微妙に坂道になっているんですね)別売りの道路を足して行けば無限に広がりますよ。ぜひ皆さんも試してみてください。あっ!もうこんな時間!今日もトミカで帰ります。