新しくて懐かしい

とっても近い隣町、東川町に蒸しパン屋さんが出来たのは4年前の事。
自慢じゃないけれど、1人目のお客さんは私なのだ。あれっ2人目だったかな?

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蒸しパン専門?と半信半疑で行ったら、木の香る店内に丸い可愛い蒸しパンが並んでいた。
それもお惣菜風なのや甘いのや。その種類の面白さにびっくり。

手書きのイラストも可愛い!

手書きのイラストも可愛い!

おまけに蒸しパンなのに三角じゃ無いなんて、ちょっと衝撃じゃない?
甘くない蒸しパンも当たり前。と近頃は思っているけれど、考えてみたら、4年前まで天然酵母で
蒸しパンが出来る事やお惣菜を蒸しパンに入れるなんて考えてもみなかった。

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可愛い看板と真っ赤なのぼりがお出迎え

可愛い看板と真っ赤なのぼりがお出迎え

「ベーキングパウダーで膨らませた三角の甘納豆入り甘いパン」と言う私の蒸しパンの定義は、
気持ち良いほど簡単にくつがえされてしまった。
全ては、店主さんの発想の面白さと新しいのに懐かしさを感じる「しのぱん」の味のせい。
ある日気づいたら、そこにある事が当たり前になっていた。
そんな食べ物って、滅多にない。週の頭になると気になってしまう。

今週の週替りの味はなんだろう?

 

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