月別アーカイブ: 5月 2013

「やなせたかしと「詩とメルヘン」のなかまたち」展

連休が明け通常業務に戻った今週…
みなさま、今日、金曜日まで無事に出社していますかー

今年は寒いゴールデンウィーク…
こうやって、どんどん春の始まりが遅くなるのかなー
と思うと、昔はもっと早く春が来ていたのかなーとも思ってみたり…
急に暖かくなったので、桜もそろそろ咲くでしょうか
…もう咲いているでしょうか
いつまでも体が冷えて、季節の感覚がとらえられない私です…

連休中に、楽しみにしていた
やなせたかしと「詩とメルヘン」のなかまたち」展
行ってきました!

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※撮影スペースは限られています
記念にパチリ

帰り際、おみさんの車を発見!
同じ日に見に行っていたのですね
おみさんに感想を伺ったところ
「やなせさんのことを知って好きになったよ」と!

雑誌好きの私は、原画はもちろん感動しましたが、
昔の雑誌が展示されているのが嬉しかったです
『詩とメルヘン』のバックナンバーはもちろん、
やなせさんが表紙絵を描いている『週刊漫画TIMES』他…
やなせさんではないですが、
今回展示されている方の絵が掲載されている
当時の『an・an』
絵を見つつ…つい隣ページの広告を見てしまう…
ショーケースに入っている雑誌にうっとりしました

サンリオの「いちご新聞」をたまに買いますが
田村セツコさんの連載が楽しみです
原画が見られて感激 女子はやっぱり可愛いのが好きです

富良野のアンパンマンショップに展示されている
「アンパンマン伝説」の原画もありました…!
富良野でこれを読んで、私ははじまりのストーリーで
胸が詰まり、ひとり涙ぐむという場違い?なお客になります

「怪傑アンパンマン」も見応えたっぷり
この時代を知らないなんて…
原画で読めるのも大変贅沢ですが…ぜひ単行本でじっくり読んでみたいです

そして各画家の方々が描いたアンパンマンも…
私のお気に入りは葉祥明さんが描いたアンパンマン
ほのぼのしていてかわいかったです

ひとりでゆっくりじっくり読んで、見て、2時間
たっぷりやなせさん&詩とメルヘンワールドを堪能しました
小樽の展示とはまた違ったおもしろさがあり、感激しました

ひとの心をうつ仕事…素敵ですね…!
私も、誰かの記憶の片隅にでも
残るようなお仕事をしていきたいと思いました

展示はまだ開催されていますよー(29日まで)
まだご覧になっていない方はぜひ北海道立旭川美術館へ!

 

emiko

隔週刊ノラレポ! 準備号

北海道の春と言えば、新築、リフォームの季節!

この大型連休は、各所で展示場がにぎわっていました。

 

突然ですが、皆さんはどんな家に住みたいですか?

価格、住みやすさ、外観……

購入の決めては千差万別です。

消費税があがる前に決めようという方や、

すでに理想の家を手に入れた方も

いらっしゃるでしょうね。

 

ノラは、

みんなが幸せになれる家に住みたいです。

こんなざっくりとしたプランをひっさげて

このたび、ノラ家はリフォームを決めました。

 

するとご近所の方が

これ使うかい、あれをあげるよ言ってくださり、

集まったものは、なんと

ドア、窓、カーテン、照明、クローゼット、ひきだし、下駄箱……

おかげでノラの負担は、

水回りのシステムと壁紙、工事費だけで済むことになりました。

周りの方のご好意がいっぱい詰まった

あたたかい空間になりそうです。

ご近所さんとお茶を飲んだりしながら

これ、うちのだったんだもんね

なんて話ができるのを、今から楽しみにしています。

ノラ

サダの水曜ロードショー!

フィット編集長にまねて映画ネタを・・・。

と言っても無類の映画好きではありません。

むしろ年に1~2回ぐらいしか

映画館に足を運びません・・・。

そんな私でも好きな映画はあります。

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「十二人の怒れる男」

1957年のアメリカ映画で

テレビドラマのリメイク版。

いわゆる「法廷もの」で、陪審制度の映画なのですが

最初から最後までたった一つの部屋で繰り広げられる出来事が

密室劇の金字塔として高く評価されています。

アメリカ映画協会が選んだ映画ベスト100にも

ランクインされる名作です!

 

西部劇やヒッチコック好きの父のコレクションの中から

学生時代に引っ張り出して見て

感銘を受けた作品です。

 

まだ見たことの無い方は是非!!

サダ

過熱するまぐろ!?

最近「鮪」のおいしさを再発見しております。

特にびんちょうまぐろです。

 

昔は鮪が好きな刺身1位の時もありましたが、

近年はサーモンやカンパチなどに首位の座を奪われ、

あまり見向きもされませんでした。

 

しかし、こないだふとした思いつきで、

びんちょうを食べたことによって、

まぐろ熱に火がつきまして、

今日も帰りに買って帰ろうと思っております。

安定して好きなのは、ホタテです。

ハヤ

イトキン的気になるCM

 

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最近やたらと目にする「三国志バトル」というソーシャルゲームのCM。

 

あれけっこうスキなんです。

 

私が見たのは・・・

 

●劉備・関羽・張飛が3人で義兄弟の契りを交わす「桃園の誓い」に、

後の劉備にとって覇権を争う相手になる曹操がなぜかいるというパターン。

 

●劉備が諸葛亮を自軍に向かい入れるため、3度訪問したという

「三顧の礼」が既に10度目というパターン

 

●赤壁の戦いにおいて、曹操が水軍の船同士をつなげるべきか考えるシーンで、

あっさりとつなげないと判断するパターン。

(三国志演義ではつなげちゃったせいで、孫劉連合軍の火計で大炎上。)

 

これからどんなパターンが出てくるのか楽しみにしています!

 

が、

 

そのソーシャルゲームをやろうという気にはまったくならず。

 

こんなにCMでアピールは成功しているのに、

動機付けには全くなっていない点で失敗という・・・

(私以外の方でCMを見てプレイされた方は大勢いるのでしょうが)

 

CMってむずかしいね。

 

イトキン

 

 

 

い〜いゆ~(´▽`A)~だ~なぁぁ~ハハハァン

フィット編集員の「おみ」でございます!

今日のブログは銭湯のお話です!

 

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私おみは月に2回ほど銭湯へ行きます。

冬場のお風呂は身体が温まって、とてもいいもんです。

 

一人暮らしをしていたころ、真冬の部屋でストーブの灯油が切れたときの

非常事態対処方法として湯船につかっていましたw

あのころは帰りも遅く、朝も早く、休みは寝ずっぽうでしたし、

だらしがない生活でしたので、極寒を肌身で味わった事が多かったです。

身体があたたかいうちに布団へ滑り込み、冷める前に寝る。

そんなめちゃくちゃな生活でしたw

 

今は身体をあたためるのはもちろん、リラックスのいっかんとして

銭湯へおもむき、ゆっくり一時間弱浸かった後には

車雑誌を見ながら瓶牛乳をゴクリ。そのうち一緒に来ていた

妻が上がってきて、自宅へ帰るのがここ最近の日課です。

 

「普通の生活」がだんだんと難しくなってきている昨今、

おみの「普通の贅沢」のご紹介でした。

連休の疲れもたまってきたところかもしれませんし、

みなさまもどうぞあたたまりに行ってくださいね♪

 

おみ

小柄あるある

ゴールデンウィーク!
暦と関係なくお仕事されている方、お疲れさまです
私はここらで少しひと休みです

さて、表題にした「小柄あるある」
「150cmライフ。(たかぎなおこさん著)」という
イラストエッセイをご存じでしょうか

 

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帯には「ちっちゃい女の子のためのイラスト&エッセイ」とあります
主に、「小さい女子が、小さくて困ること」がコミカルに描かれています
この本が、シリーズ三部作で出版されています

先日お洒落してパーティーに行ったときに、
ふと、この本を思い出す瞬間がありました

パーティーはビュッフェスタイルで、席を立ってお食事を取りに行きます
列をちゃんと作って並んでいても、横から入ってくる人もちらほら

その時。
なぜか私の付近に入ってこようとする方々が…手がいっぱい伸びてくる…

そして気が付いたのです
小柄な私の周りは、空間ができやすいのだと。
「ここ空いてる!」と思われやすいのだと。

私も悪い人間ではない(と思う)のですが、
並んでやっと、お料理に手が届いたところだったので
前にいたおじさまに、ピッタリと身を寄せ、なんとか伸びてくる手を阻止し
お料理にありつけました(あのときのおじさま、暑苦しくてスミマセンでした)

スーパーなど大型店舗のレジで、列を作っているときも
私の前が通り道になります
そうならないように、体の前でカゴを持っているのですが
カゴの位置が低すぎて、空間ができてるんですね、きっと
そうなってしまえば、
半ば諦め気味に、一歩下がって潔く通路を作ります

部分的に、頭や顔にダメージがくることも…

スタンディングライブは苦手…周囲の人々が上げたヒジが顔面を直撃
(どうせ見えないので2階とか指定席を選択)、
電車の上の棚に荷物が置けない…置けた場合は下ろすときに、
後頭部や顔面で受け止める覚悟が必要…、
痛くはないですが、設置してある鏡に映らない…とかとか…

いるのに、いないと思われるのは、ちょっと悲しいですね

横にいるのに、探されることもあるので、
驚かさないように(←驚かれるともっと悲しい)
さりげなく「ここにいるし!」という表現が
なんとなく身についていると思います

探される前に、常にオーラを発揮できるように訓練したいですね

こう書くと不便に感じることばかりのようですが、
もう当たり前になっていることの方が多いのが現実
それなりに気に入って、うまくこの体を使いこなしていると思います

ただ、連休中、人混みにまぎれることがあったなら
ケガをしないように、無事に過ごしたいと思います

さぁーリフレッシュするぞー

 

emiko

フィット編集長の棚からひとつかみ NO.2

ニュースの天才

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いよいよ明日からGW後半戦。みなさんはどこかお出かけですか?

おうちでまったり映画鑑賞の方の為にフィット編集長の

棚からひとつかみ(パチパチ)今回は全米を騒然させた実話を映画化した

「ニュースの天才」をご紹介いたします。

 

ちょうど映画公開当時は「スターウォーズ EP.2」の公開後ともあって、アナキン役ですっかり有名になった

ヘンデン・クリステンセンが主演の話題作!!というコピーがよく出回わってましたが、

映画自体はシリアスな社会派ドラマ。スキャンダラスなテーマの割に小気味のいいテンポでとても見やすい作品、

27ものねつ造記事を書いた実在のジャーナリスト、スティーヴン・ダラスの栄光と挫折の心の葛藤をリアルに描いてます。

 

1998年、権威ある政治雑誌「ザ・ニュー・リバブリック」の最年少の記者、25歳のスティーヴン・ダラスは、

編集長のマイケル・ケリーの下、斬新な切り口で特ダネをモノにするジャーナリストとして頭角を現わし始める。

彼には他誌からも執筆依頼が舞い込むようになるが、ケイトリンやエミーら女性の同僚の顔を立てて、

周囲への気配りを怠らない態度は変わることがなかった。そんなある日、かねてより会長と対立していた

マイケルが編集長をクビになってしまう。後任に指名されたのはチャック・レーン。

同僚たちからの反感の視線を浴びながら、チャックは新編集長の座に就いた。それから数ヶ月後、

スティーヴンはインターネット関連の特ダネ記事を発表し、大きな反響を獲得する。

その成功にライバル心をかきたてられたニューヨークのネット・マガジン編集部は、

記者のアダム・ペネンバーグに同じネタを追うように命じる。ところがこの件を調べていくうちに、

スティーヴンの記事がねつ造である疑惑が浮上するのだった・・・。

「ニュースの天才」より

 

どうしても主役のスティーヴン目線でストーリーを追ってしまいがちになりますが逆に

上司目線で彼の視点からジャーナリズムの現場の現状や、部下をどこまで守ってやるべきか?

モラルはどう保つか?悩む姿と心情を追ってもいいかもしれませんね?アクション大作もいいけど、

たまに社会派のドラマを見ると意外とハマりますよ。

なべ