ナベログ
フィット編集長が作る「男の厨房 その7」
牛肉とナスのトマトソーススパゲティ豆乳仕立て
パスタシリーズ第2弾は、昔作った牛肉とトマト煮を
アレンジして作ったオリジナルレシピです。
知り合いの料理人から、トマトソースは
煮込めば煮込むほど甘くなるから~って
教わっていたので少し時間をかけた料理です(パチパチパチ)
材料(二人前)
パスタ150g
セロリ1/2
玉ねぎ1個
ニンジン1/2
茄子1本
ホールトマト1缶
牛肉300g
ニンニク1片
ケチャップ
赤ワイン50g
豆乳50ml
ウスターソース
オリーブ油
塩・コショウ
醤油
粉チーズ
タイム・オレガノ・バジル
ローリエ
1.玉ねぎ、セロリ、ニンジン、ニンニクをみじん切りにしておきます。
2.牛肉と茄子は食べやすい大きさに切ります。
3.フライパンに油を引き、牛肉を炒めます。表面に焼き色がついたら別にしておきます。
4.鍋にオリーブ油をひき、ニンニクを炒めます。香りがでてきたら、玉ねぎ、ニンジン、セロリを入れます。
5.全体に火が通ったら、牛肉を入れ、ホールトマト、茄子を入れます。
6.よくまぜ、そこに、赤ワイン、ローリエを入れてじっくり煮詰めます。
7.根気があれば1時間くらい、最低でも30分は煮詰めてください。
8.水っけが飛んだら、タイム、オレガノ、バジル、ケチャップ、ソース、塩・コショウ、粉チーズ、醤油(隠し味)を
入れて味を整えていきます。コクが足りなかったら牛乳かバターを入れてください。
9.その間に大きな鍋でパスタをゆでるお湯をわかします。
10.鍋のお湯が沸いたらパスタをゆでます。パスタを入れる前に適度の塩も忘れずに。
11.ゆで上がったパスタの水切りをし、トマトソースと絡めます。
12.ほどよく絡まった所に豆乳を50cc程度入れます。
13.豆乳は分離するのでその前によく混ぜ、なじんだら完成です。
※盛りつけたあとにパセリ、パルメザンチーズをふりかけてください。
さわやかなトマトソースに豆乳を加えることにより
優しい味に仕上がります。牛乳ではなく豆乳がポイントです。
しっかり煮込まれた牛肉と茄子はトマトソースと相性抜群!
ぜひ、ご家庭で試してみてください。
編集長のぶらり旅
こんにちは。
一人旅好き、ラーメン大好きなべです。
一度ラマくんの真似をしてみたく
いつもと趣向を変えてみました。
先日、久しぶりに札幌へ一人旅を
してきました。
前日から脳内でどこ行こうか?
ルートを設定、場所はネットで
くぐって定休日かどうか事前に確認。
下準備だけは万全でした。
当日は6月にしては気温が低く、
上着がないと肌寒いくらいの気温。
お昼なんとなく麺類がたべたいなぁ〜と
思って立ち寄ったのがここ!
狸小路付近にある「ラーメンの大公」
ここは、昭和41年創業の老舗のラーメン店で
イチオシはなんといっても「味噌バターラーメン」
なんの迷いもなくそれを注文。
でてきたどんぶりには直前にいれたと思われる
バターがラーメンの海を泳いでいるかのようでした。
早速、スープから実食!
ん、ん〜ん。昔ながらですが
こってりした味噌の味に優しいバターの風味
冷え冷えした体に染み渡ります。
まさにまろやかなコクのスープ。
麺は中太の縮れ麺。スープと絡み合いいい感じです。
コーンの甘みも口の広がり、とても満足!!
やばい、くせになるなぁって思うくらい
納得の味でした。
昔はラーメンといえば醤油!
っていうほどの頑固ものでしたが
最近はその店、その店のオススメの味を
食べれるようになり、味覚も変わってきましたね。
ニガテだったキュウリも少しなら食べれるようになりました(笑)
フィット編集長が作る「男の厨房 その6」
ナポリタンスパゲティ
昔っからパスタはミート(ボロネーゼ)しか
認めない自分でしたが、最近料理をするようになり
食わず嫌いだった他のパスタ料理も作ってみることにしました。
その第1弾がナポリタンです。(パチパチパチ)
材料(二人前)
パスタ150g
あらぶきウインナー1袋
玉ねぎ1個
マイタケ・しめじ適量
グリンピース適量
ニンニク1片
ケチャップ120g
赤ワイン50g
ウスターソース
サラダ油
塩・コショウ
醤油・野菜ジュース
バター1片
1.玉ねぎ(細切り)、ウインナー、マイタケ・しめじを食べやすい大きさに切り分けます。
2.ニンニクはみじん切りにします。
3.具材を切り分けたら大きな鍋でパスタをゆでるお湯をわかして置きます。
4.サラダ油をフライパンになじませ、ニンニクを炒めます。
5.香りがでてきたら、細きりした玉ねぎ、きのこ類をフライパンで炒めます。
6.全体がしんなりしてきたらウインナーを投入します。
7.ウインナーも火が通った所でケチャップ、赤ワインをいれてしっかり焼き付けます。
8.ケチャップを焼くのがナポリタンではポイントになります。
9.ソース、塩、コショウを醤油(隠し味程度)で味を整えます。
10.鍋のお湯が沸いたらパスタをゆでます。パスタを入れる前に適度の塩も忘れずに。
11.ゆで上がったパスタとフライパンの具材を絡み付けます。
12.ゆで汁を少し入れてパスタをほぐします。グリンピースを投入。
13バター、野菜ジュースをいれてコクを出します。
14.ケチャップソースが全体的に絡みついたら完成です。
※盛りつけたあとにパルメザンチーズをふりかけてください。
ケチャップの量を最初っから決めておけば
あまりブレることなく味付けが楽になります。
旨味を出すなら他の調味料をいれてもいいかもしれません。
人生で初めて作ってみたナポリタン、ウインナーがとってもジューシーで
美味しかったです。ベーコンって人もいるかもしれませんが
自分は断然、ウインナー派ですね。野菜はグリンピースの代わりに緑色が欲しいので
アスパラやピーマンで代用してもいいと思います。
玉ねぎは少し多めでもいいかもしれませんね。
少し甘めの喫茶店のナポリタン、ご家庭で作ってみてはどうでしょうか?
フィット編集長の棚からひとつかみ NO.3
マダガスカル
ようやく桜も咲き、暖かくなってきたか?と思いきや今週は29℃を超える
初夏の気温に体調がついていかない編集長です。
今回の棚からひとつかみは、得意ジャンルのアニメをフューチャー(パチパチ)
踊るの好き好き!踊るの好き好き!好き!で有名な
「マダガスカル」をご紹介いたします。
あのドリームワークスが「シュレック2」に続いて手掛けたCGアニメ。
声優陣も豪華なラインナップで玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、おぎやはぎ、アンタッチャブルと
そうそうたるメンバー。しかも、キャラクターと声がほんとにマッチしています。
ジェットコースターのように次から次へと問題が発生し、飽きさせない展開は、
こどもと一緒にでもきっと楽しめるはずです。
ニューヨークのセントラル・パーク動物園の人気スターである、人間好きなライオンのアレックス、
好奇心旺盛なシマウマのマーティ、心配性なキリンのメルマン、
そしてみんなのまとめ役カバのグロリアは大の仲良し4頭組。マーティは自分の知らない外の大自然に思いを馳せていたが、
そんなある日、10歳の誕生日を迎えた彼は、偶然、4匹のテロリストのペンギンズが脱走計画を企てていることを知る。
それに刺激されたマーティは軽い気持ちで脱走する・・。マーティがいないことに気づいた3頭の仲間たちは、
彼を心配して都会へ向かう。だが、グランド・セントラル駅で人間に見つかりアフリカ行きの船に乗せられてしまう。
懲りないテロリストのペンギンズたちはその船を乗っ取るのだが、壊してしまい4頭は漂流、
マダガスカル島の砂浜に漂着するのだった・・・。
「マダガスカル」より
都会育ちの軟弱な動物たちが、大自然の中で本能に目覚め、マダガスカル島の動物たちと大混乱する
痛快アドベンチャー!個々の愛くるしいキャラクターたちが繰り広げる騒動劇はみていて思わず引き込まれます。
中でも、テロリスト集団のペンギンズのブラックユーモアなセンスは一目でファンになってしまいました。
本作がヒットし、2、3とシリーズ化したドリームワークスの代表作。
劇中で流れる「踊るの好き好き!踊るの好き好き!好き!」の歌は、きっとアナタの耳に残るはず!
さぁ!いますぐレンタルだ!
フィット編集長が作る「男の厨房 その5」
シンガポール風チキンライス
ちょっと暖かくなったかな?と思ったら寒くなったりと
なかなか桜は満開になりません。そんな毎日いかがお過ごしでしょうか?
今回のなべログでは、簡単さっぱり味なんだけど
柔らかくてジューシー。シンガポールでは、庶民の味の、
シンガポール風チキンライスを紹介いたします。(パチパチパチ)
材料
◎チキンライス
鶏もも肉1枚
生姜薄切り1片
米2合
鶏の煮汁(※4)
◎生姜ソース
生姜みじん切り
サラダ油大さじ2
塩小さじ1/2
砂糖小さじ1/2
◎チキンスープ
ミックスベジタブル
コンソメ1個
鶏の煮汁(※4)
1.鶏もも肉に塩とコショウをかけしっかり味付けます。
2.鶏もも肉を鍋に入れ、水を鶏肉が沈むくらいまで水を入れて30〜1時間弱火で煮ます。
3.煮ている合間に生姜をスライス。
4.煮た鶏肉を鍋から出して、鶏の煮汁をボールに入れます。
5.お米を炊飯器に入れ、スライスした生姜を入れ、
鶏の煮汁を2カップ程度入れて残りは水で2合分のお米を普通に炊きます。
6.煮た鶏肉は食べやすい大きさに切り分けます。
7.次にチキンスープは鶏の煮汁にコンソメを入れ湧かします。
8.冷凍のミックスベジタブルを適当にいれ、塩、コショウで味を整えるだけ。
9.生姜ソースは、みじん切りした生姜にサラダ油大さじ2、塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2を混ぜるだけ。
10.お米が炊きあがったらワンプレートに盛りつければ完成です。
※お好みでトマトやレタス、キュウリ、パプリカなど盛りつければ、なお華やかなにできます。
基本、鶏肉をコトコトと長い間煮るだけのお手軽料理。
しかも煮た煮汁をご飯にもスープにも使えて一石三鳥なので
自分はとても気に入ってます。しかも煮れば煮るだけどんどん
鶏肉はやわらかくなっていくので30分で止めてもいいし続けてもいいし
そんな曖昧さも気に入ってます。ぜひ、ご家庭でおためしあれ!
フィット編集長の棚からひとつかみ NO.2
ニュースの天才
いよいよ明日からGW後半戦。みなさんはどこかお出かけですか?
おうちでまったり映画鑑賞の方の為にフィット編集長の
棚からひとつかみ(パチパチ)今回は全米を騒然させた実話を映画化した
「ニュースの天才」をご紹介いたします。
ちょうど映画公開当時は「スターウォーズ EP.2」の公開後ともあって、アナキン役ですっかり有名になった
ヘンデン・クリステンセンが主演の話題作!!というコピーがよく出回わってましたが、
映画自体はシリアスな社会派ドラマ。スキャンダラスなテーマの割に小気味のいいテンポでとても見やすい作品、
27ものねつ造記事を書いた実在のジャーナリスト、スティーヴン・ダラスの栄光と挫折の心の葛藤をリアルに描いてます。
1998年、権威ある政治雑誌「ザ・ニュー・リバブリック」の最年少の記者、25歳のスティーヴン・ダラスは、
編集長のマイケル・ケリーの下、斬新な切り口で特ダネをモノにするジャーナリストとして頭角を現わし始める。
彼には他誌からも執筆依頼が舞い込むようになるが、ケイトリンやエミーら女性の同僚の顔を立てて、
周囲への気配りを怠らない態度は変わることがなかった。そんなある日、かねてより会長と対立していた
マイケルが編集長をクビになってしまう。後任に指名されたのはチャック・レーン。
同僚たちからの反感の視線を浴びながら、チャックは新編集長の座に就いた。それから数ヶ月後、
スティーヴンはインターネット関連の特ダネ記事を発表し、大きな反響を獲得する。
その成功にライバル心をかきたてられたニューヨークのネット・マガジン編集部は、
記者のアダム・ペネンバーグに同じネタを追うように命じる。ところがこの件を調べていくうちに、
スティーヴンの記事がねつ造である疑惑が浮上するのだった・・・。
「ニュースの天才」より
どうしても主役のスティーヴン目線でストーリーを追ってしまいがちになりますが逆に
上司目線で彼の視点からジャーナリズムの現場の現状や、部下をどこまで守ってやるべきか?
モラルはどう保つか?悩む姿と心情を追ってもいいかもしれませんね?アクション大作もいいけど、
たまに社会派のドラマを見ると意外とハマりますよ。
フィット編集長の棚からひとつかみ NO.1
バック・トゥ・ザ・フューチャー
過去に1年間で映画を200本見たほど映画好きな自分。
しかも、テレビ放送やDVDのレンタルじゃなく、
全て映画館っていうのがみんなから驚かれています。
そんな映画好きなフィット編集長が自前のDVD・ブルーレイ
コレクションの棚からひとつかみしてオススメ作品を紹介する
新コーナー「フィット編集長の棚からひとつかみ」
その記念すべき第1回目はバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズを紹介。
映画公開当時は「フューチャー現象」ともいわれブームを作った
80・90年代を代表する作品。
監督はこのシリーズで名を馳せたロバート・ゼメキス監督、
主演は当時ファミリータイズで人気絶頂だった
マイケル・J・フォックスと名優クリストファー・ロイド。
この二人のコンビネーションがとにかく絶妙で、友情を超えた師弟関係は
気持ちくらい感情移入してしまいます。
この作品は、個々のキャラクターがはっきりしていて
若干、ドラえもんのような相関図をかいま見れ、
そこが人気でもあり愛されるポイントかもしれません。
あと、忘れちゃいけないのが、本作で一番の主役という存在、
過去や現代さらに未来へと連れて行ってくれるデロリアンです。
いまはもう生産されていませんが、実際にアメリカで売られていた車、
両サイドのドアがガルウィングでとにかくカッコいいです。
ストーリー展開もジェットコースターのように進むので
いつのまにか見入ってしまいます。気になる物語は?というと・・・。
1985年のカリフォルニア州ヒルバレーに住む高校生マーティ・マクフライは
科学者である親友のエメット・ブラウン(通称ドク)を手伝って、深夜のショッピングモールの
駐車場にて、乗用車デロリアンを改造して開発したタイムマシンの実験をする。実験自体は
成功するのだが、タイムマシンの燃料であるプルトニウムを調達するために騙したリビアの
過激派の襲撃に遭いドクは射殺されてしまう。同じく命を狙われたマーティはとっさにデロリアンに
乗って逃走するがうっかりタイムマシンのスイッチを入れてしまい30年前の1955年へタイムスリップ
してしまうのだった・・・。「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART.1」より
あらすじを書いているだけで場面を思い出して見たくなってきました。
つづきはレンタルショップへいってシリーズ三部作を借りて見て下さい。
退屈はさせないはずですよ。たぶん、きっと・・・(笑)
フィット編集長が作る「男の厨房 その4」
鶏肉とアスパラのトマトリゾッド
学生の頃、研修旅行で本場イタリアのリゾットを
食べて以来やみつきになりました。
なんとかして自分で作れるようになりたく
たまたま見たテレビレシピを参考にし、
アレンジを加えた一品です。(パチパチパチ)
材料
鶏もも肉1枚
タマネギ1/2個
ホールトマト1缶
アスパラ1本
オリーブオイル少々
ニンニク2片
おろし生姜
水700g(足りなければたす)
米1合
塩、コショウ、ローリエ、
パセリ、粉チーズ
1.鶏もも肉に塩とコショウをかけしっかり味付け。大きめに切ります。
2.ニンニクをみじん切り、しょうがはおろします。
3.厚底鍋にオリーブオイルを拭き、香りがでるまでニンニクと生姜を炒めます。
4.そこに、鶏肉を皮を下にして焼き目がつくまでしっかり焼きます。
5.水とローリエをいれて40分ほど煮込みます。ホールトマトをいれてトマトを潰します。
6.煮込めば煮込むほどトマトは甘くなり、肉も柔らかくなります。
7.ローリエを取り、塩を少し入れます。
8.別の鍋にオリーブオイルを引き、米を炒めます。(米は洗ってもいいし、洗わなくても良いです。)
9.米に火が通ったら鶏肉の入ったトマトのダシをいれます。
10.中火くらいで少しずつ入れていきます。30〜40分くらいして芯が少し残るくらいまで煮たらアスパラを加えます。
11.器にリゾットとアスパラを入れ鶏肉を盛りつけます。
12.最後に粉チーズ、パセリ、お好みでコショウを入れて完成です。
今回はホールトマトを使用しましたが、生クリームや牛乳をいれたりしても
お好みのリゾットが簡単にできます。基本は洋風おじや?という感じでしょうか?
米を煮る時、トマトのダシがなくなったら水で代用しても大丈夫ですよ。
フィット編集長が作る「男の厨房 その3」
ビーフシチュー
我が家でホームパーティーそんな時に限って
お披露しているのが、編集長のビーフシチュー。
厚切り肉がゴロッと入り食べごたえのあり
そこには、ホっと至福を感じますよ。(パチパチパチ)
材料
牛かたまり肉700g
タマネギ1個
ジャガイモ3個
ニンジン1本
マッシュルーム1パック(なくてもよい)
ブロッコリー1/2個
赤ワイン50cc
デミグラスソース缶
サラダ油、塩、コショウ、ケチャップ、ウスターソース、
生クリーム、醤油、砂糖、バター
1.タマネギを縦に細切りにします。牛肉は少し大きめに角切り。
2.牛肉に塩・コショウの味付けをし全体に焼き目、多少の焦げができるまで焼きます。
3フライパンをさっと洗い、油をいれ、タマネギをしんなりするくらいまで炒めます。
4.タマネギと牛肉を鍋にいれ、肉がおおいかぶさるくらいまで水をいれ煮込みます。
5.最初は強火で、煮立つと弱火で4時間ほど煮込みます。(合間にあく取り)
6.煮込めば煮込むほど肉はやわらかくなります。
7.じゃがいもとニンジンの皮を剥き、切って、じゃがいもは水にひたしておきます。
8.鍋の中の煮汁と肉をわけ、煮汁が500ccなかったら水を足しておきます。
9.鍋に油をひいき、細きりにしたマッシュルーム、ニンジンを炒め、水気をとった
ジャガイモを投入。全体に火が通ったらそこに煮汁をもどし、赤ワイン、バターを入れます。
10.30分ほど煮込み、野菜に竹串がすーっと入るようになると、お肉を戻します。
11.ケチャップ、ウスターソース、塩、コショウ、醤油、砂糖を入れて仕上げます。
最後に粉チーズを少し入れると深みがでます。
12.別の鍋にお湯を沸かし、ブロッコリーを茹で盛りつけに添えます。
13.最後に生クリームをささ〜っとかけたら完成です。
今回の付け合わせは平面のパスタにしました。付け合わせはパンでもごはんでも合うので
その時々でバリエーションを変えてみてはどうでしょうか?
時間はかかりますが煮込むだけでお肉はトロトロになります。
ご家庭で本格ビーフシチューをお試しあれ!!
フィット編集長が作る「男の厨房 その2」
チリドック
わりとスパイスな料理が好きで香辛料をついつい揃えてしまう編集長のなべです。
手軽に作れてパンとの相性が抜群のチリビーンズにホットドック用のパンを
買ってきてチリドックにしてみました。(パチパチパチ)
チリビーンズ
材料
豚ひき肉200g
タマネギ1個(みじん切り)
水煮大豆150g
ホールトマト1缶
ニンニク1欠片(みじん切り)
ローリエ1枚
コンソメ1個
香辛料(コリアンダー・クミン・オレガノ・バジル・チリペッパー)
ウスターソース
ケチャップ
塩・コショウ
オリーブオイル
1.豚ひき肉を塩・コショウで炒め、別皿に置いておきます。
2.鍋にオリーブオイルをひき(なければサラダ油)、みじん切りしたニンニクを炒めます。ニオイがでてきたら、
みじん切りしたタマネギを入れ、火が通ったら、大豆、ローリエを入れ少し炒めたら、
コンソメ、ホールトマトをいれます。
3.香辛料はお好みで、コリアンダー・クミン・オレガノ・バジル・チリペッパー入れ、1のひき肉を一緒に入れて
20〜30分ほど煮詰めます。チリペッパーは後にひく辛さのため苦手な人はほどほどに。
トマトは煮込めば煮込むほど甘くなります。
4.煮込んで水っけがなくなったら、ケチャップ、ウスターソース、塩・コショウをいれ仕上げます。
今回はパンに挟むので割としっかり味付け。味見してもう少し、コクが欲しければ、
牛乳や粉チーズを入れると深みがましますよ。
チリドック
1.市販のホットドック用にパンにマーガリンを塗り、レタスをはさみます。
2.もりっとチリビーンズをはさみ、お好みでチーズをいれれば完成。
残ったチリビーンズはパスタソースにも利用できるし、オムレツにも合います。
食パンにバター、チーズ、チリビーンズをのっけて、トースターで焼いてもピザっぽくなり美味しいかもしれませんね。