月別アーカイブ: 8月 2014
フィット編集長が作る「男の厨房 その18」(最終回)
台湾風 豚丼
「やっぱり疲れた時はお肉でしょう!」
週末になると決まってでる台詞です(笑)
でも、夏バテ予防にも豚肉は最適にはず!
最終回の今回は、豪快な肉料理をチョイス
しかもアジア風料理にあえてチャレンジです。
材料(2人前)
豚バラブロック 300g
干ししいたけ 3枚
日本酒 1カップ
醤油 大3
砂糖 大3
みりん 大1
ご飯
干ししいたけの戻し汁 1カップ
しそ(無ければ白髪ねぎ)
塩
コショウ
長ねぎ 1本
サラダ油 1カップ
1.干ししいたけを水に一晩戻します。
2.ねぎ油を作る。長いねぎは小口切りにしてフライパンでカリカリになるまで揚げる。
3.濾してねぎの油をきる。
4.干ししいたけは軸を落としさいの目に切る。豚バラは1~2㎝の大きさに切り軽く塩、コショウをかける。
5.鍋にねぎ油を入れ熱し、豚肉を炒め、色が変わったら干ししいたけ、揚げたねぎをいれる。
6.日本酒を入れ、アルコールを飛ばす。
7.干ししいたけの戻し汁、砂糖、醤油、みりんを入れてひと煮立ちさせフタをして中火で30分煮る。
8.煮詰まるようなら戻し汁か水を加える。
9.丼にご飯をいれ肉としいたけを豪快に盛り、最後にしそを乗せれば完成。
干ししいたけが旨味を倍増にしてくれます。
肉は少し固めだったので時間がある人は
下ゆでを1時間でもすると角煮のように
とろけてもっと美味しくなると思います。
自分も次回はそうしようと思いました。
帯広みたいな豚丼も美味しいけれど
このしいたけに旨味がつまった
台湾風豚丼も絶品なのでぜひお試しください。
男の厨房も今回でおしまいです。
少し腕を磨いてまた機会があればご披露いたしますね。
魚料理が少なかったのは肉好きのせいなので
次回の2ndシーズンの時はバランスよく
がんばろうと思います。
映画365日のシンプルライフ
フィンランドの映画「365日のシンプルライフ」
の予告編を見て、釘つげになった。
大好きなヘルシンキが舞台。
失恋をきっかけに、部屋がモノであふれかえっていても心が満たされないと感じた
主人公が、自分の荷物をすべて倉庫に預け何も無いところから生活を始める。
1年間モノは買わずに、1日1個だけ倉庫からモノを持ち出して暮らすという
これまでにないストーリー。
なんでも監督・脚本・主演を務めた主人公が、実体験をもとにしたドキメンタリー
と知ってますます見たくなった。
先日、大切にとっておいた雑誌を思い切って処分。
300冊近くは捨てたネギにとって365個しか選べないとしたら雑誌は手にするのだろうか。
映画を見たら答えがでるのかな。
どんとこい祭り
こんにちは、ラマです。
夏といえば、お祭り!!
お祭りといえば、花火!!
先日8月9日、10日に
東川町で開催された「どんとこい祭り」に
行って来ました。
毎年お仕事の関係で、参加させて頂いているのですが、
今年は両日ともに晴天に恵まれ、お祭り日和でした。
地元の学生のよさこい演舞や、楽器演奏などをはじめ、
本格的な歌唱やダンスパフォーマンス、大道芸人のショーなども
盛り沢山の内容で、また「写真のまち東川」ならではの、写真作品の展示や
写真に纏わる催しなども開催されており、見どころも満点。
今年は会場にドラえもんも登場!
とてもリアルで老若男女、世代を超えた人気さが伺えました。
そして、何と言っても、
どんとこい祭りの最大の見物といえば
間近に見られるド迫力の花火!
圧巻の2,000発が、夏の夜空に打ちあがります。
初めて会場内で見ましたが、その距離が目と鼻の先・・
こんなに近くで観たのは初めてかもしれません。
来年もまた必ず行きたいと思います!
NEWメガネ
よく寝る子は育つってさ(;◔ิд◔ิ) ドキドキ・・・
フィット編集員の「おみ」でございます!
今日のブログは「ワイン」のお話です!
おみはワインがわりと好きでしたが偏頭痛に良くないとの事で
あまり飲んでいませんでした。
しかし、実家へ帰郷した時の事でした。
辛口の白ワインをもらってきたとの事で味見してみると、
あらやだ!すんごいおいしいの!!
今まで甘い白ワインしか飲んだ事が無かったのですが、
辛口白ワイン最高です。
最近偏頭痛も出ないし、たまにはいいと思い、
たまに安い辛口白ワインを楽しんでいます。
先日妻の実家で夕飯を頂いていた時の事でした。
いつも瓶ビールや缶ビールをいただいているのですが、
「ワインもあるよ」とのこと。
それはふらのワインの赤でした。
しかもなんと2004年物でした。。。
個人貯蔵、しかも物置。
これは、どう、どうなんだ!!!
売り物で何年ものとういのはあるけれど、
こっ、個人貯蔵しかも縦置き。
コルクで呼吸するって聞いてたけど、興味は在るが大丈夫なのかしら?
おそるおそる封を開け、コルクを抜き、香りを確認。
???
????
!!!!!
これは!!!!
良いにおいだ!!!!
いい感じだぞ!!!!!
家族みんなにかいでもらい確認。
グラスに注ぐと、ワインは茶色に近い赤色。
これはおみ父がもらってきた良いワインとにてるぞ!!!
とのことで味見へ。
???
????
!!!!!
これは!!!!
うーまーいー!!!!!
最高じゃないですか!!!!
ということで実証。
家出もワインを寝かせられる。
子供もワインも寝る子は育ちますね。
※おみ個人の感想ですので、やってみようと思う方は気をつけてやってみてくださいね!
きなこのひとりごと「お墓参りのこと」
誰かに 甘えてね。
先日、買物公園を歩いていた時に
気になる光景を目にしました。
3~4歳のリュクを背負った可愛らしい男の子。
キョロキョロしながら歩く姿は、
「まぁ、カワイイ」と声に出るほど。
そして、その前を歩くお母さんらしき女性。
その親子と
ほのぼのとした気持ちですれ違ったのですが、
なんとなく違和感を覚えて、振り返りました。
何故かって?
お母さん、後ろから歩いてくる男の子を一度も振り返らないんです。
「チョロチョロしないで、危ないから手をつなぎなさい」
我が息子ならそう叫んでいたお年頃。
ダイジョウブカナ?
何だか気になって、
誰かを待っているふりをして、しばらく見守っていました。
振り向かなくても、足音をちゃんと聞いているのかな?
お母さん、ちょっと疲れちゃったのかな?
子育ては、可愛いだけの時じゃありません。
特に二人だけでいると、どうしても煮詰まる時もあります。
それが良く分かっているだけに、
心配で、老婆心まるだしの私。
ちょうど一丁先まで歩き、赤信号で立ち止まる親子。
少し離れながらも、横に並びます。
かすかに顔を合わせてから、
信号を渡らずに角を曲がっていきました。
大丈夫かな。きっと、大丈夫ね。
目と目を合わせていたし…。
ちゃんと、足の速度は子供に合わせていたみたいだし…。
ベッタリとくっついたり、時に離れてみたり。
それも、たぶん自然なキモチ。
だけど、ココロの目は離さずに
お母さん、ファイト!
でも、頑張れ切れないときは、誰かに甘えてね。
角を曲がって、
キット今頃は手を繋いでいるはず。
そんな二人を想像しながら
思いっきりお節介オバサンになっていました。
写真は、全く関係ないのですが、趣味で集めていたほうき。
趣味でほうき集めって変だけど、でも掃除はキライ。
これで誰か我が家を掃除してくれないかなと、
誰かに甘えたい私です。