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昭和の中に異国の香り スサンタキッチン

2008年の夏、オープンしたてに伺った時。

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写真はオープン当時のスサンタさん。

青い壁の色を見ながら、 「スリランカらしい色でしょ」と言っていた オーナーのスサンタさん。
あれから5年が過ぎて、 その壁も味わい深い色合いに02igusuri01
この建物とオーナーご夫妻に 癒される人も多いはず。 もちろん私もその一人。

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奥さまと2人でお店を切り盛りしています。

市内にカレー店はたくさんあるけれど、 唯一スリランカカレーが食べられるお店。
素材によってスパイスの組み合わせを変える スリランカカレー。

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(上)お好みに合わせて辛さを調節できる「辛みペースト」 (右)食後にはやさしい甘みが印象的なデザートを。

ちょっと辛めのお肉のカレーと ココナッツミルクの効いた野菜や豆のカレーを
地元産のななつぼしに盛り合わせて 変化を味わう食べ方が楽しい。

辛い物が好きな人も苦手な人も、 食べれば癖になるスパイスマジック。

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「スサンタ・キッチン」

旭川市東旭川町上兵村328
TEL/0166-36-6621
営/11:00~19:00(LO18:30)
休/火曜日、水曜日

やっぱり愛しい―。

娘がいない2回目のお正月を迎えた。大学で東京に行ってから、早いもので、もう5年10か月たつ。2、3年くらいは、娘がいないという生活に慣れていなかった。夕方になると、もう帰って来る頃と外出から帰ろうとしたり、夕食の支度をしている時に、これをお弁当用に取り分けておこうとして、「あっ、いないんだ」と思ったり。いないという事実に慣れるのに時間がかかったけれど、人間というものは慣れるものなんだ。

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12月の初め、仕事の都合でなかなか帰って来れない娘が、一年ぶりに一週間休みが取れたと言って帰って来た。使っていない娘の部屋は、荷物置き場になっていたが、片付けて前と同じにした。何を食べたいのか聞いて、張り切って用意して待っていた。帰って来て、いつもの椅子に座って第一声は「お腹すいた」。時間の隔たりがあっても、親子って、すぐに元の日常に戻れる所がすごい。ほんわかムードもつかの間。聞いてはいたけれど、次の日から二泊で友達と温泉に行ってしまった。
「どうせラジオだからいいでしょ」と、軽く言う娘。娘が外出しいる間に、珍しく風邪をひいてしまった。札幌のおばあちゃんに会いに行って、買い物もすると言っていたので、熱なんか出していられない。即、病院に行って点滴をしてもらい、翌日には無事、札幌へ行く事ができた。東京に戻る日は、「じゃーねー」とサラッと言って、行ってしまった。押し寄せる寂しさには、まだ慣れることができない。

去年のお正月は、インフルエンザで寝込んでいた娘。今年は大丈夫だった。おせちを送ったのだが、届いたと連絡が来ないので、「届いたかい」とメールすると、「うん。ありがとう」と返事が来た。おいしかったとか、こんなのまで入れてくれて嬉しかったとか言えないのか。こんな娘の性格がわかってはいるものの、もう少し何とかならないのかと思ってしまう。

娘ももう24歳になった。今年の成人式の振袖姿の娘さん達を見ていて、娘の成人式を思い出した。振袖は着ないと言うかなと思ったけれど、意外なことに赤かピンクのを着たいと積極的だった。
やっぱり女の子だと喜んでいたら、皆がしている、あのフワフワの白いショールは嫌だと言い、寒いからしなさいといくら言ってもだめ。
結局、首筋スースーと寒そうなまま、成人式の会場に向かった。終わった時に会場にのぞきに行ったのだが、私が見た中で、ショールをしていないのは娘だけ。振袖は可愛いのに、なんだか貧弱に見えた。首元スカスカの娘は、「やっぱり母親の言うことを聞いて、ショールをすれば良かった」という反省は全く無く、「私は私が好きなように、皆と同じじゃなくてもいいのさ」という自信に満ちていた。誰にも似ていないこんな娘だけど、やっぱり愛しい。

ブロック玩具の良いところ

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ブロック遊びは想像力が養われると言いますが、大人になるとその想像力が生かされる場面が多々あります。例えば配送業者がトラックから倉庫にダンボールを移す際、ダンボールを移動させた時のイメージを先にしておかないと、動かしたはいいが「やっぱり置けなかった!」となってしまえば、無駄な時間を使ってしまいます。モノを移すという行為を子どもは好んで行います。大人から見れば意味もなく面倒となるのですが、これが楽しいのです。子どもにブロックなどのおもちゃを与えると、散らかしてばかりな事もありますが、おおざっぱな「大きい・小さい」「多い・少ない」という感覚をこうした遊びでを繰り返すことで獲得して行き、モノを動かした事実から先を予想するイメージを身につけてゆきます。単純な事に夢中になることで実は一歩一歩成長しているのです。ブロック玩具にはこのように子どもの想像力を養う側面があるのです。

 

 


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ではキッズサポートさんからです。

北畠です!
開催が近づいてきました「旭川冬まつり」。今年もトランスフォーマーの巨大雪像が出現したりと見どころ満載で楽しみですね!この冬まつりには外国の方も多くいらっしゃいます。キッズサポートにも外国の方のお客様が増えているのですが、同時に英語での問い合わせも増えてきています。受験英語のみの暗記英語で会話はほとんど経験したことが無かった自分。
ゼスチャーを交え何とか対応しているのですが、改めて英語の会話の重要性を感じています。正しい発音は会話の中で覚えていくという事も多々あります。今後はさらに英語が日常に飛び交う世の中になっていく事でしょう。小さい時期から正しい英語に親しむには「アンパンマン英語もしゃべるよことばずかんDX」で!

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次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。

先日レゴの家に引越ししたダイモンです。

ブロックの話に続けるべく、今回はレゴについて熱く語りたいと思います。レゴはデンマーク生まれ“よくあそべ”という言葉から生まれました。レゴの創設者オーレ・キアク・クリスチャンセンは子どもに最も大切なのは遊びと意欲と学習の意欲でありそれが子どもたちの思考力を育てていくという考えを持っていました。
LEGOはこのコンセプトが集約されたネーミングだったわけなんですね。かなり話はずれますが「レゴはずし」ってご存知ですか?実はこれを紹介したかったんです。爪切りくらいの大きさではずれにくいパーツをいとも簡単にはずしてしまうすぐれもの。レゴで遊んだ事のある方は今までこんなことありませんか?●薄い部品を外す時爪を使って痛めた●歯を使って強引に外そうとして痛めた●薄い部品を外す時ついつい力が入って板が折れた。これは僕が経験したことなんですが… 青いバケツや赤いバケツに含まれていますのでぜひ使ってみてください。

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旭川市立旭川第二中学校

感動の全校ミュージカル!

旭川市東旭川町共栄にある旭川第二中学校。
全校生徒93人で作り上げたミュージカルが
今年も感動のフィナーレを迎えました。

旭川第二中の頑張る子供達の毎日を御紹介します。

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燃えろ二中
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旭川から東川線を東川に向かって行くと、右側に「燃えろ二中」という文字が目に飛び込んで来ます。ここが旭川第二中学校。雄大な大雪山を背に、旭川市の東部に位置し、明治以来開拓精神が脈打つ田園地帯の東旭川地区と新興住宅地として発展する東光・豊岡地区の一部からなり、進取の気風みなぎる活気ある地域です。

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開校67年目を迎え、昨年度までの同窓生の数は4648名。学校の廊下には、第一回目の卒業式の際の学級写真から昨年度までのが、ズラッと並んでいます。卒業生がここを訪れたら、必ず立ち止まり、自分の姿を探しています。そして毎日、写真の前を通る子供達も、知らず知らずのうちに、たくさんの立派な先輩達がいることを意識していることでしょう。

 

THE 二中ミュージカル!

二中の特色ある教育活動として、総合的な学習の時間にミュージカルに取り組んでいます。
今年度は記念すべき10周年を迎えました。昔は何校か取り組んでいる所もありましたが、今はここだけ。9月に行われる二中祭のフィナーレはミュージカル。地域の人達も楽しみにしています。近くの小学校の校長先生も、ミュージカルめがけて来校するほど。このミュージカルは全校生徒93名全員で創り上げたもの。演出・キャストグループ22名、衣装グループ24名、舞台グループ22名、音楽グループ25名。特にキャストの生徒たちは、夏休み明けから、朝や放課後等の猛練習を続けて来ました。
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10回目は「スノーホワイト(白雪姫)」でした。歴代のミュージカルは写真や台本、楽譜が廊下に展示されています。第一回目は「ライオンキング」、続いて「美女と野獣」「ヘラクレス」「アラジン」等、まるで劇団四季のようです。昨年よりリメイク作品に挑戦しています。先輩達に負けられないと、なお一層力が入ります。実際に演じるのはキャスト達。後のグループの人達は縁の下の力持ち。猛練習をするキャストの横で、それを支えるグループが一生懸命頑張りました。フィナーレは演じる側も観る側も感動の嵐。何か大きな事を成し遂げた時の喜びは、きっと忘れることがないでしょう。

 

体育祭は運動会?
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二中では縦割り活動をしています。小学校では多くの学校が縦割りをしていますが、中学校ではあまりしていません。全校生徒が93名と少なめなのがやりやすいのかもしれません。体育祭では93名の全校生徒が4つのチームに分かれ、学年、男女混合でバトンを繋ぎました。
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ヨサコイや大縄飛び等、楽しい競技もたくさんあり、体育祭というより昔ながらの運動会という感じ。保護者も地域の方々もたくさん応援に来ます。お昼ごはんは応援に来ている家族と一緒に食べます。これは小学校で見られる風景。中学生だって家族と一緒に食べるのは嬉しいんです。他の中学校もやればいいのに…と思ってしまいます。

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地域と共に

2年生は11月に職場体験学習を行いました。今年度は19か所の事業所に。取材に行った日は、まとめの「発表交流集会」が行われていました。保護者も何名か出席し、それぞれが学んだことの発表をしました。「集中力が大事」「人とのコミュニケーションを学んだ」など、発表する子供達が、とても大きく見えました。
PTAでは一人一役活動と銘打って各種学校行事や交通安全指導、PTA研修会などに協力と参加をしています。何事にも一生懸命。生徒も先生もPTAも燃えている二中です。

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2年生の担任、保健体育の先生。
二中で一番若い先生です。小学校の頃から先生になりたいと思っていて、自分が授業を受ける中で、こんなことをやりたい、こんなことができたら面白いと想像していました。
趣味はスキー。大学時代にラーメン屋とモツ屋でアルバイト。得意料理はだし巻き卵。真面目過ぎという声もありますが、爽やかな笑顔で頑張っています。

 

新しい「道の駅あさひかわ」 グルメな情報第2弾!

モーニングもランチも夕食もOK。
お一人でのんびり、家族で仲良く。
お腹を空かして道の駅へ!

12月号に引き続き、リニューアルした「道の駅あさひかわ」の魅力をご紹介しちゃいます。
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朝早い時間から主婦やビジネスマンが訪れ、香り豊かなコーヒーとパンを楽しんでいるのがベーカリー&カフェ『ダパス』。
店内の厨房で焼き上げるパンがズラリと並んでいます。

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「チャパタやシュガーボールが人気です。ドリンクもテイクアウトOKですので、毎朝コーヒーを買って出勤される方もいます」とスタッフの女性。
サンドイッチも美味しそうだし、あたたかいシーズンになるとスムージーもいいかな。
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カフェスペースを出ると、ディスプレイがぐーんとオシャレになった地場産品ショップ(旭山動物園グッズがより充実しました!)を通ってフードコートへ。

 

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市内で高い人気を誇る4店が並んで看板を出すゴージャス!な食の広場です。
まず、全メニューテイクアウトOKの『旅情ヤキトリツヨシ』。アミで焼き上げた豚肉の「チャップ丼」やザンギバーガーなど人気メニューが並びますが…

「伝説のとりかわ」がない?「すぐ品切れになるので数量限定ということで…直接オーダーしてください」とスタッフの方もうれしい悲鳴のようです。

続いておそばの『長五郎』。たぬき・山菜…やっぱり冬は温かい一杯がうれしい。
お〜カレーうどんもあるんですねー。季節柄「年越し生そば」の予約も承り中です(12月31日15時まで)。

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そのお隣には、すでに全国区のラーメン店2軒が仲良く並んで営業中です。
『梅光軒』はこってり×あっさり=こてあっさりな醤油ラーメンが一番人気。さすが海外でも愛される味!夏場になるとビールのオーダーも増えそうです。

『よし乃』は何といっても味噌!4種類のお味噌をブレンドしたこってりスープが、縮れ麺に絶妙な具合で絡んでおりました。
お昼時には平日でも席が埋まる、というフードコート。まだ未体験の方は、ぜひランチにお出かけください。

 

道の駅 あさひかわ
旭川市神楽4条6丁目1番12号
電話(0166)61-2283
売店:9:00~19:00
フードコート:11:00~20:00(LO19:30)
パン工房:9:00~16:00

休館日:第1水曜日 ※変更の場合あり 年末年始(12/30~1/4)

「旭川市立東栄小学校」

寒さにめげず元気いっぱいの子供達

旭川市東光4条6丁目にある東栄小学校。
347人の子供達が元気に学んでいます。
東栄小の子供達の毎日の様子を御紹介します。

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学校公園

東栄小は創立43年。開校当時は
448名からスタート。現在は347人。各学年2クラスですが、1年生だけが旭川市の30人学級の適用を受けているので3クラスです。校舎はコンクリート打ちっぱなしの立派なものですが、43年前の校舎。
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取材に伺った時、教室は暖かいのですが、廊下が寒い。でも子供達は、「子供は風の子」という言葉の通り、元気いっぱい。
体育館も大人はヒヤッと感じますが、子供達は走り回っています。
12月なのに半袖のTシャツの子もいます。学校でも、風邪をひかない冬の体力づくりをするために、縄跳びを全校でやるなど色々工夫をしています。そのお陰でしょうか、昨年は風邪のための学級閉鎖はありませんでした。
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学校の教育目標は「心豊かにたくましく生きる子供の育成」です。「さとく」「ゆたかに」「たくましく」学習に興味・関心を持ち、主体的・意欲的に学ぶ。相手のよさや個性を認め、思いやりと広い心をもって行動する。
健康で安全な生活態度を身に付け、強い意志を持って行動するという目標に限りなく近づいています。

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各教室からは、広いグランドが見えます。そして、校舎とグランドの間にあるのが学校公園。これがとても立派です。開校当時、PTAの方々が木を一本一本植えました。この木々が今はとても立派になっています。この木々の間には大きな石があちこちに置かれています。
立派な日本庭園という感じ。普通は眺めているだけですが、ここは違います。休み時間になると、四季を通して子供達が遊びにやって来ます。大きな石は飾りではありません。石の上に乗って遊んだり、飛び降りたり、それは楽しそう。その横のグランドの隅には遊具もあるのですが、子供達はこちらの方がお気に入りのようです。築山があったり、石があったり、このデコボコの公園を走り回る本当に元気な子供達です。

東栄まつり

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東栄小はPTAの活動も活発です。全員がそれぞれの役目を持っています。子供達が一番楽しみにしている毎年のPTAの恒例行事が東栄まつり。10月の全校参観日の日に行います。全校道徳の参観が終わってからそのまま東栄まつりに。昔風の出店が並ぶおまつりです。
型抜き、射的、焼き鳥、ラーメン等、楽しい出店が。子供達は大喜びです。今年はボランティアの方々によるヒーローショーがありました。ケーセンジャーの登場で、おまつりはますます盛り上がりました。
その他にも年に4回のフラワーデーでは、PTA厚生部の協力で、お花を植え、草取りをし、後始末まで子供達が頑張って、学校の周りを美しくしています。

 

異学年交流

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東栄小では、大きい子と小さい子が一緒に遊ぶ姿が見られます。縦割り班の異学年交流が活発で、その結果、休み時間も一緒に遊んだりしています。ここから自然に思いやりの気持もわいて来るのでしょう。
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今年から、自分で自分の身を守ることを学ぶ「防犯教室」が開かれています。東警察署の方に来ていただき、2年生が不審者対策、4年生がインターネットの危険、6年生は薬物乱用防止を学びました。これからの子供達の将来のために、とてもためになる教室です。
これから3学期は旭川でも一番寒い時期。それでも東栄小の子供達は元気に走り回っていることでしょう。

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若葉学級と3年生の音楽を担当している石戸谷先生は、先生になって2年目。楽しい授業をしたいと、色々な先生の授業を見せていただいて吸収中。とても生真面目で一生懸命。表現力、演技力も大事なんですと熱く話します。高校から吹奏楽をしていました。趣味は車ででかけたり、本屋さんに行くこと。得意料理は焼きそば、炒飯。野菜も食べて下さいね。

 

大好きなパン屋さん「ループ」に行ってきました。

大好きなパン屋さん「ループ」に行ってきました。

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「私たちは、食べた物から出来ている」 と言うアメリカのことわざがあるらしい。
ならば、私の体の3分の1は、小麦粉で出来ているかもしれない。 とにかくパンが好き。
旅する時も必ずパン屋を探して歩く そこで、好みの一品に巡り会うと ある種、特別な人との出会いのような 感動を覚える。

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開店2周年を迎えた「ループ」で、 初めてそのパンに出会った時も同じように感じた。
2年経っても大好きなカシューナッツと胡椒のパン。 本当の名前は、ポワブルリュステックって言うらしいけれどね。

もちろん、他にもお気に入りがたくさんある。 どれも店主の土田美由紀さんの人柄が表れていて、生真面目で、優しくて、噛めば噛むほど味わい深い。特に自家製の野菜が出来る頃、限定で出されるサンドイッチプレートや庭の千両梨で作られたタルトは、その時期が待ち遠しい楽しみなメニュー。

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季節限定の「ショコラ」

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季節限定の「オランジェ」

今年は、そのメニューにフレンチトーストも加わった。 「こぐれさんのはちみつ」「前田牧場さんの牛乳」「あんふぁん農園さんの卵」そして、土田さんがこれを焼きたいからパン屋を始めたと言うバゲット。これらが組み合わされて贅沢な一皿が出来上がる。 噛みしめると口に広がる優しい甘さは、 何度も試行を繰り返して出来た配分。 パンの良さを知っているから出来た フレンチトーストは、特別な味がする。

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「天然酵母パンとカフェの店 ループ」

旭川市東旭川町下兵村388番地
TEL&FAX/0166-37-2877
営/10:00〜17:00
休/月・火曜日(祝日は営業)
【年末年始 12/30〜1/3までお休みです】

「おにぎりに感動する」の巻

01gomigohou01 食の指向が変わったり好き嫌いが治まるのは、意外に他愛もないことが理由だったりする。
自分がここのところ凝っているおにぎりも然り。映画『かもめ食堂』がきっかけだった。
とある食堂を舞台とした作品にはしばしばおにぎりが登場する。劇中、おにぎりは遠足に持っていくような非日常的なものとしてでなく、日常的な食事として扱われ、お腹を満たすだけでなく心も豊かにする、そんな力をもったものとして描かれていたように思う。おにぎりを拵える、食べる、すべての動作は自然で屈託がない。ほのぼのとした空気感に、おにぎりっていいものだなあと、すっかり感化されていたのだった。
観終わった直後の食事は勿論おにぎり。何よりもまず飯を炊き、主人公がそうしていたように、自分で握ってみたくなった。ふと思えば、おにぎりなんぞ食べる一方で、拵えたことがない。いわば、人生初握りはことのほか美味しかった。
映画ついでにもう一つ。おにぎりを「握る」ことに関しては『南極料理人』は圧巻だ。ご飯が手の平の中でおにぎりに変わっていく様子は芸術的に見え、単なる食欲を越えた感動さえ覚える。ご飯を茶碗に盛るか握るかの違いなどではない。おにぎりは、高い完成度を秘めた料理なのである。
かくして好物は何ですかと聞かれたら裸の大将よろしく「おにぎり」と答えるようになった自分なのだが、おにぎり一個で幸せな気持ちになれるのはずいぶんと安上がりで得したような気もしている。
何しろおにぎりは手軽である。食べたくなったら拵えればよい。映画でも、そんなふうにしていとも簡単におにぎりがテーブルにのった。
ところで、こんなマニアックな事情ではないにしろ、おにぎりは好きという人は多いと思う。というか嫌いという人には会ったことがない。また、食べると何かしら気分が良くなる、というのも皆の共通認識。おにぎりには、楽しい遠足の思い出だとか、握ってくれる家族の思いが刷り込まれているからだ。本来おにぎりとはそんなものだ。
皆様も今夜あたり、食卓におにぎりを並べてみてはいかがだろうか。家族で頬張るおにぎりはきっと美味しい。
ちなみに自分が握るとおにぎりは三角。母からの遺伝だ。