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おなじみのおもちゃの新発見
ルービックキューブは頭が良くなるとか、先を読めるようになるとか、全面揃えられたらヒーローになった気分になれるとか色々言われていますが、先日ルービックキューブは手の身だしなみを気をつけるようになるのではないかと思う出来事がありました。
ルービックキューブを一面でも揃えたいと意地でやっていると、急に手を洗いたくなりました!それは手がべたべたしていると回らないからです。しばらくやっていると今度は爪を切りたくなりました!爪が伸びていると引っかかり煩わしい思いをするからです。ルービックキューブを回していると意識していなくても手を見てしまい、普段あまり気にしていない子どもも自然と手が気になります!まさか手を綺麗にしたくなっちゃうアイテムだったなんて…これは習慣づけできる!子どもにルービックキューブを与えると♪もしかしてだけど♪…もしかしてだけど♪綺麗好きになるんじゃないの~!違う観点から見れるっておもしろいですね。それが玩具なんです!!
ではキッズサポートさんからです。
北畠です!
お店で「うちの子、おままごとが好きなんですけど大丈夫かしら…」と男の子のお母さんから相談される事がありますが自分自身は普通だと思っています。
幼児の頃は真似する対象が母親になるのは自然な流れです。ちなみに「ままごと」の語源は、ママの真似ごとかと思いがちですが「まま」は幼児語で飯(めし)の事を指し「ごと」は古い日本語で祭りなどの行事を指すそうです。
様々な行事に炊事役として少女が参加したのが後になって遊びへと変化したとのことでした。自炊男子が増えている時代ですし、男の子でも小さい頃からお料理に親しみ「はいどうぞ」と分け与える中他人を思いやることのできる優しい心を育む事におままごとが貢献していけばいいのかなと思います。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
こんにちは、最近体の一部がプラスティック化してきているかもしれないダイモンです。今日はプラモデルについてですよ。最近のプラモデルはすごいですね。接着剤、ニッパー要らず、塗装要らずでとても作りやすい!たとえばガンダムやポケモンなどのキャラクターモデルはプラモデルというものをより身近に感じさせてくれます。
僕の父もプラモデルが好きでよく小さい頃手伝っていました。と言っても僕の担当は切ったパーツのヤスリがけ担当でした。初めて自分で作ったのは武者ガンダム。作っていきなり武器を真っ二つにしてその日ずっとへこんでいたことを覚えています。でも次の日、刀がくっついていました。父「まだ触っちゃだめだ!」僕「もうくっついているじゃん」父「まだ乾いてないからダメ!あと1日待て!1日経ったらヤスリがけしなさい。」よく見ると接着部分に接着剤がもりもりとはみ出していて変な感じ。でも次の日得意のヤスリがけで刀が元通り!色も塗ってくれて、刀だけ立派な武者ガンダムが出来上がりました。こんなやりとりが親子でできるなんて素敵ですよね。親子の絆を深めるツール、ぜひ挑戦してみてください!
「和のオーベルジュ」で夏の美瑛ステイを満喫!
旭川・上川を食べて、食べて、食べ尽くす! おいしいもんパトロール
雪解けの頃計画して、やっと行けたのは新緑に十勝岳が美しい時期。
近郊で一番好きな場所、全3室定員8名の小さなお宿「一凛」。
いつも素敵な笑顔の奥様に迎えられ、囲炉裏の間でお茶を頂きながら
日常から離れて、ちょっと贅沢な一夜が始まる。
ご主人が紡ぎ出す『蝦夷会席』と称するお料理は、北海道の
豊富な食材に京都から送られてきた旬の野菜も加えられた
一凛さんならではの蝦夷と京の融合。
一皿一皿の味わい深さももちろん、出汁の美味しさに目を見張る。
きっと、ここには魔法が使われているに違いない。
この一膳にもご夫妻のこだわりとおもてなしの心がこもっている。
そんな気配りの一つ一つが上質の心地よさを創り出しているのかもしれない。
旅立つ人は、また大切な人を連れて行きたくなる。そんな至福を味あわせてくれる宿。
和のオーベルジュ
お宿一凛
北海道上川郡美瑛町美沢早崎
TEL/ 0166-92-5517
http://oyado-ichirin.com/
旭川市立西神楽小学校
旭川市西神楽北2条3丁目にある西神楽小学校。
田んぼがたくさんある農業地帯で、豊かな自然環境に恵まれている学校です。元気な子供達の様子を御紹介します。
ホタルの飼育
「ホタルの里西神楽」にある西神楽小学校は、国道237号線沿いの豊かな自然環境に囲まれた田園地帯に位置しています。地域の学校として、「西神楽ホタルの会」と連携を深める中、地域の素材を教育活動に取り入れ、子どもたちに「豊かな心を育成する」という目で、ホタルの飼育に取り組んでいます。
総合的な学習の時間、環境教育、キャリア教育の一環でもあり、特色ある教育活動となったホタルの飼育ですが、二階理科室の一角にホタルの飼育施設を設置し、西小っ子に負けないくらい元気なホタルを育てています。
餌はカワニナやタニシ。近所の農家の方にお願いして、環境委員の子どもたちを中心に、田んぼに採りに行きます。幼虫は結構どう猛で、貝類に群がって食べ尽くします。そのため、餌の確保にはとても苦労しています。またホタルの冬の餌も、冷凍庫に確保しておかなければなりません。
ただ、そんな苦労もホタルの輝きを見ると吹き飛びます。この感動を、家庭でも体験して欲しいことから、「ホタルの貸し出し」を実施しており、多くのご家庭にホタルを貸し出しています。そのほか、西神楽小学校で育てたホタルの幼虫は、「西神楽ホタルの会」の御協力をいただき、ホタル祭り会場の公園水路にも放流しています。「元気に育ってね」という子どもたちの願いが、きっとホタルに伝わっているに違いありません。
皆が動物・植物・虫博士
廊下には大小様々な水槽があり、環境委員を中心に熱帯魚、メダカ、鈴虫、クワガタなども飼っています。
また、壁には地域を探検して学習した虫や植物の絵や写真が掲示されています。他にも生き物紹介コーナーなどもあり、皆生き物が大好きで、知らないうちに全員が博士になっています。
縦割り班
西神楽小は全校児童102名の小規模校です。学校の特色の一つが縦割り班で、1年生から6年生まで縦割りで班を編制し、清掃活動をはじめ、様々な活動に取り組んでいます。その中で子どもたちは、他を思いやる気持ちや、リーダーシップなど多くを学びながら、一生懸命役割を果たしています。
一大イベントの「西小祭」も縦割り班で企画・実施し、ゲームやお化け屋敷など、みんなで工夫した楽しい催しで盛り上がります。PTAの方はもちろん、地域の方々や百寿大学のみなさん、介護施設ホタルの方々も招いて、交流を深め一緒に楽しみます。
また西神楽小学校には参観日をはじめ、大きな行事・小さな行事にも、市民委員会や百寿大学、学校評議員等たくさんの方々が来てくださり、子どもたちを見守ってくれています。
地域の方々に見守られて
西神楽は,現在この地区に住む人口の46%くらいが60歳以上という、旭川でも一番高齢者の多い地域になっています。地域の方のほとんどは西神楽小学校の卒業生でもあり、そのためか、子どもたちは貴重な宝と思ってくださる方々が多く、とても大切にしてくださいます。
NPOグランドワーク西神楽の協力による「冬のかんじきウォッチング」や「昔のくらし・遊び」や「秋の動植物調べ」、上川振興局や旭川市役所環境課の方々に支援をいただき、本校に設置されている太陽光パネルの働きを知り環境を考える授業など、多くの方に見守られています。さらに、街づくり委員会との連携で、地域雪だるまフェスティバルにも参加。雪だるまコンテストでは、一等のお米10キロをめざして頑張りました。
そして、102名の小さな学校ですが、少年団の活動が盛んです。男子・女子バレー、陸上、吹奏楽と種類も多く、バレーや吹奏楽は2年生から参加しています。男子バレーや陸上は全道大会に出場し、ほとんどの先生方が少年団に参加しています。子どもたち、先生方はいつも笑顔全開で、ホタルに負けないくらい輝いている学校です。
2年生22名の担任。今年、美幌から来ました。明るく元気で、宮腰先生の挨拶の声は、どこにいても聞こえます。西神楽小の子供達は明るく素直で一生懸命だと話します。家庭学習も全員やってきて「もっと難しいのをたして出して」って言うんですと笑います。
家では4年生、1年生、3才のお子さんのお母さん。料理好きで自慢は御主人が好きな「こだわりカレー」だそうです。
父の日の贈り物…干物…
娘からのメールは相変わらず来ない。こちらから出しても「ほいほい」とか、可愛い洋服を写メして「いらない?」と言うと
「いらん」という答え。
その娘から文章のメールが来た。「父の日にあげるもん、思いつかんさ。何がいいかな」と言うので「シャツとかがいいんじゃない?」と返信すると、しばらくしてまた来た。「シャツ……今第一候補は干物だわ……干物……」それから返事が来なくなった。干物とは予想外だ。でも北海道にはおいしい干物がたくさんある。何も干物じゃなくてもと思ったけれど、そのままにしておいた。
そして父の日の朝、クール宅急便が届いた。
「やっぱり干物にしたのか」と思いながら開けてみたら、「長崎・佐世保発、一風干し」だった。カマス開き、あごみりん干し、いわしみりん、さばワインと、あまり食べたことのない魚がズラリ。干物と聞いてホッケしか思い浮かばなかった私が愚かだった。酒の肴にと思って、色々考えた様子が伝わって来る。早速、朝ご飯に焼いて食べたけれど本当においしかった。いつまでもボーっとした子供だと思っていたが、なかなか気の聞いた娘に成長したものだ。
今までお金が無いというSOSは一度だけあったが、気を良くした甘い母は「お金、足りてる?」と聞いてみた。
すると「パパの誕生日、母の日、父の日、友だちの誕生日と、怒濤のイベント続き。カツカツだけど生きてるよ」という返事。
お~、なんと健気な娘だろう。昔の私だったら「チャンス!」とばかり「もう金欠です」とかなんとか言って、お小遣いをせしめただろう。
そういう点では偉い。そこでまたまた甘い母親登場。「みずほ銀行、見てごらん。バーゲンだから洋服買っておいで」と、ちょっと多めに入金をした。
すぐに返事が来た。「ありがとう。全部使わないでとっとくよ~。ちまちま使うわ」確かに私が産んで、私が育てたのに、どうしてこうも私と性格が違うのか。私なら「ラッキー」とばかり、バーゲンに3日間は通いつめるだろう。堅実な娘だ。育て方が良かったのか……。
つい先日、「送ってほしいものない?」と聞いたら「サッポロクラシック」という返事。そしてついでのように「いつ来るの」と書いてあった。
5月には行きたいと思っていたのだが、仕事が結構入っていて、娘の休みに合わないので行けないでいる。考えたら、今年になってまだ一度も行ってない。
部屋はきれいにしているのか、洗濯はまめにやっているのか、ご飯はたまには作っているのか……病気にもならず、元気そうなので、なんとかやっているのだろう。
最近、色々な所で初対面の方から声をかけられる。このエッセイを読んでくださっている方々だ。「家も本当に同じなんです」と、立ち話が始まる。どこの親も子を思う気持ちは一緒だ。
先月「お休みは何するの」と聞いたら「総選挙に行く」と。「総選挙?えっ?東京だけ?」と混乱してたらAKB48の総選挙だった。
母の心配をよそに、娘は東京ライフを楽しんでいるようだ。
旭川の夜景がきらめくショットバーが、その日、熱いスタジアムになる!
ホテルのショットバーと言うと、ちょっと気後れしてしまう人も多いはず。今回お邪魔したホテルパコ旭川のラヴァーズも、夜景がロマンチック。
さぞかしお高いのかなって思ったら、お値段はとってもリーズナブルでびっくり。ノンチャージで、しかも飲み放題プランなら90分 二千円。これなら、安心してロマンチック気分に浸れます。
そして、そんな素敵なバーが、熱い熱気のスポーツバーに大変身!
ラヴァーズが、100インチの大画面でパブリックビューイングを行うのは、日本時間の夜から開催されるサッカー日本代表や野球の日本シリーズ・クライマックスなどの試合。
通常90分 二千円の飲み放題が、この時だけは試合開始時間から試合終了時間までが飲み放題になるそう!取材時、「え? 延長戦になったら?」と思わず聞き返すと、「そこはもうサービスです。盛り上がって頂けるのが一番ですから」と太っ腹のホテルパコさんです。
取材に伺ったのは、サッカー日本代表のワールドカップ出場決定がかかっていたオーストラリア戦。0対0のまま後半も35分が過ぎ、誰もが引き分けでワールドカップへの切符を手にすると安心し始めた頃、日本まさかの失点。「うそぉー」と、落胆する店内サポーター。それが、ロスタイムでPKが決まった瞬間、全員で立ち上がり、知らないお客さん同士もハイタッチ。最後はお客さん全員で円陣を組んで、「オー!オー!ニッポン」とおなじみの応援歌が始まりました。
うわぁー!このワクワクする一体感は何?!ナイスプレーが出ると全員で喜び、ゴールを決められそうになると一斉に声をあげる。気持ちは、画面の向こうに映るサポーターと同じ。まるでリアルにスタジアムにいるようです。
「旭川にも、こういうスポーツバーを待っていました!いつも家で見るのと、全然気分が違います」と、興奮気味に話すお客さん。この一体感、一度味わうと病みつきになります。
今後の開催予定は、ホテルパコ旭川のホームページ等で告知されます。チェックして、ぜひ予約して下さいね。
取材協力 「ホテルパコ旭川 ショットバー ラヴァーズ」
旭川市1条通7丁目
TEL/ 0166-23-8150
http://www.hotelpaco.com/asahikawa/
発達障害母
女性は出産したら、その時から「母」になったとふつう思われていますが、実はそうではありません。子を産んだだけではまだ母になっていないのです。
女性の脳(心)には母になるためのすべてのシステム(仕組み)が生まれながらに備わっていますが、それを起動するスイッチが入らないとそのシステムは作動しません。すなわち母性愛が発生してこないのです。
システムの細かい部分を起動するスイッチは無数に用意されていて、妊娠中からずっと、その時期その時期で必要なシステムに毎日、毎時、毎分、毎秒、スイッチが入り、その都度母性愛の質が広く深くなっていきます。
スイッチが入っていく状況は出産直後からだんだん回数が多くなり、赤ちゃんの発達につれてさらに増えていきます。一番多い時期は赤ちゃんの生後六週から六ヶ月まで、すなわちインプリンティングの時期。次が三歳までのアタッチメントの時期です。
もうおわかりでしょう。スイッチを入れるのは自分の赤ちゃんなのです。すなわち赤ちゃんが自分を生んでくれた女性を母にするのです(連載第三十四回参照)。だから育児の途中で母と子が離ればなれになって育児に空白が生ずると、それはもちろん赤ちゃんの発達に障害となりますが(連載第五十九回参照)、それだけではなく、母親もその空白の間に赤ちゃんから発せられた母になるためのいくつかのスイッチが入らないために、母になりきらない不完全な母、いわば発達障害母になるおそれがあるのです。
先月号で子供を託児所や保育所に預けるのは「母と子の人生の一部を空白にする」ことだと申しました。子供についてはわかるけれども、なぜ母の人生まで空白になるのか疑問に思われた読者もおられると思いますが、理由はこういうことなのです。
しかしさまざまな事情から、子供を保育所にあずけなければならない場合ももちろんあります。その時、特に子供が三歳未満の場合は最も大事な時期なので、厳重な注意が必要です。母親は子供から愛着対象だと認識されているかどうか(本当に親だと思われているか)を、毎回点検しなければなりません。
この時の注意点は、夕方に子供を受け取りに行って再会した時に、子供が嬉しそうな顔をするかどうかをよく観察することです。明らかに嬉しい表情であれば、あまり心配はないと思っていいのですが、そうでない時、たとえば表情を変えないとか、親を無視する、視線を合わせない、などの態度が出現した場合には、家に帰ったらまず何よりも先にしっかり抱っこをして、子供の気が済むまで遊んでやらなければなりません。その日の母子関係の空白を挽回しなければならないからです。
ただしこの時、いくら心の中で思っていても「お母さんが悪いの、ごめんね」とは絶対に言ってはいけません。それは「私はお前に悪いことをしている」と言っているのと同じだからです。「それならなぜ止めないんだ」ということになるでしょう。
いずれにしてもこの失われた時間の母子関係の空白をうまく挽回できるかどうかは、「子供からの発信」に対して母親がどれぐらい敏感に反応できるか、つまり母親が赤ちゃんと同時進行して発達しているか、すなわち母になりきっているか、にかかっています。
この夏熱い玩具を語る
炎天下での遊びと言えばやはり「水鉄砲遊び!」水に濡れる行為は敬遠されがちですが、暑さ対策では有効になったり、水に対しての抵抗感がなくなったり、また豊かな感覚も刺激してくれます。タイのお祭りでは水を掛ける事は相手に対して敬意を表す行為としていたりしますので、子供にはめいっぱい遊ばせるべきだと思います。水鉄砲遊びで一番盛り上がるのは、相手にどれだけ水をかけることができるか?(サバイバルゲーム的な感じ)でしょう。レバーを引く腕をどれだけ速く動かせるかが勝負という事になるでしょうが、でも実際使ってみないと強いかどうかが解らないのが水鉄砲の難しい所。いざ水鉄砲を買いに行こうと思っても、意外と人気で売り切れている事が多いです。
今年からバンダイさんで親子で楽しめる新たな水鉄砲「ウォーターファイト」という商品が発売になり、今までにない飛距離、威力、デザインという事で売上も好調との事です。また7月7日の旭川石狩川フェスティバルではこの水鉄砲の体験会が行われるそうです。濡れてもOKなんてシチュエーションは滅多にないので「なんて日だ!」と思わず短い夏のこの機会だけは許してあげてください!
ではキッズサポートさんからです。
木製の男、北畠です!
先日、見事にブラジルワールドカップの出場を決めたサッカー日本代表。ぜひとも本選でも活躍して欲しいですね!ワールドカップやオリンピックなど、国際的なイベントが開催されるごとに関心が高まるのが世界の地理や国旗です。
自分自身も世界の国旗はサッカーゲームを通して覚えた気がします。そして世界の地理は世界パズルをきっかけに覚えました。パズルで楽しみながらだと夢中になり吸収力も早かったです。
学校の勉強ではテスト対策の暗記だけでテストが終わると忘れてしまいますが、興味を持って覚えた事は身に付いてずっと覚えていると言います。
そんな自分の今の特技はくもん社の世界地図パズル早並べ。4分程で完成なんてこともあります。タイムを計ると違った面白さがあるので皆さんもチャレンジしてみてください。
次はおもちゃのヨシダスタッフからのコメントです。
今年の戦隊ヒーロー「獣電戦隊キョウリュウジャー」は、ノリが良くて分かりやすいからか、とても人気が高く、武器や合体ロボを中心に玩具もよく売れています。中でも「変身銃ガブリボルバー」は変身アイテムとしても銃としても使える、お得感たっぷりのイチオシ商品です。
さて、戦隊ヒーローといえば今も昔もヒーローごっこ。そのヒーローごっこを盛り上げる為には前述のガブリボルバーのような武器が必須ですが、私は名乗りポーズ(変身した直後にとるお決まりのポーズ)も重要だと思います。あれができるのとできないのとでは、子どものカミツキ・・・いや、食いつきが違ってきます。キョウリュウジャーの名乗りポーズは複雑で覚えるのが大変ですが、だからこそ、それができたらわが子のヒーローになれるに違いありません。
さあ、みなさん一緒にレッツ!キョウリュウチェンジ!!
3人のチカラで コストパフォーマンス高し
旭川・上川を食べて、食べて、食べ尽くす! おいしいもんパトロール
お久しぶり~と暖簾をくぐると笑顔のゆみさんから「野菜炒めかい?」と返って来る。
久しぶりに行くと必ず食べる野菜炒め。それにしようかと考えていると
「近頃は、ジンギスカンだよ」 とカウンターの向こうで板長がつぶやく。
じゃあ両方食べる。と答えると、
「それは無理だって、野菜炒め風のジンギスカンにしてやるよ」と出てきたのが写真の定食。
相変わらず小鉢が多いし、必ずおやつも付いてて630円。小鉢もおやつも何が出るかはその時の楽しみ。
世間話をしながら食べていると、お寿司を握りだす板長。
午後4時から握り寿司が毎日一貫52円と回転ずし並みの価格になる。
家族連れも多いから、これがよく出る。じゃあ私もって事で握ってもらう。もちろんお寿司は別腹でしょ。
ついでにカツ丼も注文してみる。
注文してからお肉を切って揚げるこのカツ丼は、お勧めの一品。汁少なめにしてもらうのが私流。
低価格で提供できるのは、この大きなお店を3人で切り盛りしてるから。その3人の仕事のバランスも絶妙なのよね。
八戸
旭川市大町2条13丁目
TEL/ 0166-51-9150
営/11:00〜14:00 ・16:00〜23:00
「冷奴に目覚める」の巻
豆腐は冷奴に限る。居酒屋でともに飲んでいた友人が言った。味や香り、食感がよく分かるのだと、冷奴を頬張りご満悦である。それなら湯豆腐だって似たようなものじゃないのかとやり返すと、冷たいものは冷たいまま食うから旨いのだときっぱり。自分のことを根っからの冷奴党とまで言い出したのはいいが、どうにも始末に終えないのは、実は自分、冷奴が苦手だったからだ。
麻婆豆腐や煎り豆腐は好物だが、冷たいままのが苦手。問題はその食べ方にある。ネギにカツオ節、おろし生姜などを盛り醤油をかけるのが一般的と思うが、それだと味に華がないというか、ただしょっぱく短調な感じがして飽きてしまうのだ。
折しも健康について注意が必要な年頃でもある。あれやこれやの摂り過ぎを気にするなら冷奴が一番。何しろ栄養豊富で低カロリー。その上うまいと来れば、酒を嗜むお前さんには冷奴が一石二鳥の肴じゃないか。
冷奴党がそう勧めるのだと、後日、家でそのことを話すと、連れはこんなのはいかがと「ネギ塩ヤッコ」なる冷奴を拵えてくれた。
初めて見る冷奴である。酒好きが高じて、肴は自分の手で色々と拵えてきたが、冷奴は対象外だ。
みじん切りにしたネギを塩で揉みゴマ油を加えたのを豆腐に乗せたという。なるほど、焼肉にもそういうのがあるが、豆腐に応用したという訳だねと食べてみれば、これがなかなか美味しい。ごま油と豆腐の相性、加えて塩揉みネギが良い。同じネギを使うにしても、単なる薬味とは仕事が違うようで、ネギの鮮烈な風味のあとから伝わる豆腐の甘味、隠れていたかすかな苦味さえよく分かる。とにかく、豆腐が旨い。
以来、我が晩酌にはしばしば冷奴が登場するようになった。連れの指南で、香草と天かすに天つゆ、ほぐした明太子にラー油、ザーサイを刻んでオリーブオイルなど、新たな冷奴を体験。さらには、もっと面白いアレンジはないかと、あれこれ試作に勤しんでいるところである。
次第に、興味は豆腐そのものにも向き、旨そうな豆腐を探すという楽しみも増えた。年を取らねば分からない味があると聞くが、自分には豆腐がそれか。
不思議なもので、それまで好まなかった鰹節にネギというのも悪くはないなと心境の変化もあったりで、冷奴党に入門してもいいかなと思うこの頃でもある。
旭川市立雨紛小学校
旭川市神居町雨紛380番地にある雨紛小学校。
6月29日に開校118年を迎えます。
地域の方々にも温かく見守られて元気に毎日を送っている雨紛小学校を御紹介します。
みんな一緒に汗だくで
6月の初め、気温は30度近くになっています。学校の前にあるプールから賑やかな声が聞こえます。このプール、冬の間は屋根を取ってしまうので、中に赤松の葉が落ちて草まで生えています。
これをプール開きを前に皆で清掃するのです。といっても雨紛小の全校生徒は20名。この大きなプールを子供達だけの力できれいにするのは無理。そこでお母さん達もお手伝いに来ています。汗だくになり、中に入っている草を集めます。結果、120ℓの特大ポリバケツ3つがほぼいっぱいになりました。
草の掃除が終わると、次はブラシでプールの底を磨きます。かなり古いので、皆で力を合わせて一生懸命やらないと終わりません。マットを洗う子、ベンチを拭く子、ほうきではく子。よく見ていると誰に指示されなくても、各々が自主的にしています。怠けている子は一人もいません。
教頭先生は「伝統を受け継いで、上級生が下級生のお世話をしているので、下級生も頑張っているのです。」と話してくれました。挨拶にもそれは表れています。大きな声の明るい挨拶はとても気持ちがいい。
上雨紛小が廃校になり、雨紛小の校区はとても広くなりました。遠い所から学校に来てプールに入るのは、子供達の夏休みの楽しみの一つになっています。
校舎の前も、草取りがきれいにされ、プランターにはきれいなお花が咲いています。特に運動会の前には地域の方が重機でグランド整備をしてくれました。
市民 委員会や保育所のお母さん達は草取りのお手伝い。プランターのベコニアは、地域の方に200位の苗をいただきました。他の色とりどりの花も、地域の方々の 丹精のたまもの。
どこを見ても、雨紛小の子供達は地域の方々に見守られているということを実感します。
地域と共に
雨紛小のPTAの正会員は14戸。そしてPTAの準会員は195戸。雨紛、上雨紛地区に住んでいる方々全員が会員になっています。もちろん子供や孫がいるいないに関わらずです。
運動会は今年は6月2日に行われました。雨紛地区合同大運動会。子供達の他、保育所、PTA、保育所のPTA、卒業生、地域の方々と、まさに地域あげての一大イベントです。
子供達の紅白リレーは、20名全員参加。6年生が相手の様子や子供達の状態を見ながら走る順番を決めます。応援の大歓声が上がり、運動会一番の盛り上がりを見せました。
運動会は午前中で終了。午後からは雨紛地区交流会が行われました。ジンギスカンを囲んでの楽しい食事の後には豪華景品が当たるゲームをして楽しみました。
小規模校だからこそ
全校生徒20名の雨紛小は複式です。学校横にある学級園は、地域の方から無償でお借りしています。
20人で世話をするには大変です。隣りにある花菜里ランドの方々に指導をしていただいています。その他、昭和56年から総合的な学習の時間の「ふるさと学習」の一貫として、雨紛に伝わる伝統芸能「雨紛囃子」保存会の方々の指導を受け「雨紛子ばやし」として、郷土文化伝承保存に全校で取り組んでいます。
「雨紛子ばやし」を通して、「ふるさとへの心」が子供達の中に育って行っているに違いありません。
緑が一段と濃くなり、花々も一層咲き乱れる夏。何よりも輝いて元気なのは20名の子供達です。
井野先生は3・4年生7人の担任です。今年4月に当麻小から転勤して来ました。全校音楽を担当し、皆が楽しく歌えるように指導しています。
久しぶりの複式学級は、子供一人一人と過ごす時間がとても濃く、毎日新しい発見があると言います。保育園に通っている4才のお嬢さんのお母さんでもあります。